
東京では新型コロナウイルスの脅威が身近に迫っていることがテレビの画面から分かります。
先々週まで情報番組でコメンテーターが並んで座っている映像が続きました。
なかな距離を開ける取り組みができませんでした。
これはセットの関係があるのでしょう。
もう少し臨時的な対応ができてもよかったのですが融通が利きませんでした。
やがて幅広のテーブルが出来てきました。
これだと今までのように多人数というわけにはいきません。
必然的にコメンテーターが少なります。
スタジオ内のレイアウトも大きく変わったことでしょう。
今朝のモーニングショーは、常連コメンテーターの方はモニター参加なりました。
皆さん、自宅からです。
玉川さんなど、画面ではもちろん上半身のみの背広姿ですが、
下はパジャマとバラしていました。
上半身の写真撮影ではよくやりますよね。
これでいいです。
一番大切なのは、自宅に居るということです。
医療従事者の方以外にも、報道関係の人のPCR検査を急いでほしいと思います。
人と話をするのが仕事ですし、代替がきくわけでもありません。
(そういえば、感染した神戸の警察署長、副署長は、感染隔離とともに即異動で新任も決まりました。職場に復帰しても前職にもどれるかどうか。厳しいですね)
このような時こそ、マスコミの力が重要です。
政府の広報は、NHKがやります。
政府に物申すのは民放の役目です。
各テレビ局、新聞社に頑張っていただきたいです。
ネットメディアも期待しています。
ネットの場合は、自ら情報を選別(FBやtwitterでは)してしまうことができるために、
自分でも情報が狭いと思うことが多いですね。
情報入手先のセレクトが必要です。
このブログのブックマークではその点も意識していますが見る人によっては偏っていると思われるかも、どうでしょう。
ということで、マスコミの皆さんが自粛というわけにはいきませんので、感染に気を付けて頑張ってください。
お読みいただき有難うございました。