
ジオラマに最適な街、尾道です。
いよいよ尾道名物の「坂の上」へと。
猫の細道を上っていきます。すれ違う旅人との意見交換。「猫会いました?」「いや、まだです」(笑)
尾道の風景が見えてみました。
お寺が並んでいます。頂上を目指さずにカニ歩きをしました。
外国からの観光客が多いですね。
尾道の人々のお墓はこの日当たりのよい景色も素晴らしい場所にあるんですね。うらやましい!
日本遺産です。
ほとんどの歩道は石畳やコンクリートです。地道は危ないですから。
やっと猫に会えました。
可否や文学碑が並んでいます。
CAFEの庭。
古い木造の家屋
人びとが工夫して家づくりをしていることがわかります。
坂道には滑りにくくするために溝が刻まれています。人々の歴史も刻まれています。
どこからでも海峡が望めます。
こちらもすごい樹ですね。杉の木でしょう。
江戸期の横綱のお墓もありました。
第12代横綱陣幕久五郎さん。江戸期には尾道で相撲部屋があったのでしょう。尾道で鍛えて大阪や江戸で活躍したそうです。
江戸期には大関が最高位だったと聞いた覚えがありましたが、検索してもよくわからない(-_-;)
手形もありました。さすがに大きかった。
お墓も古いですね。江戸中期まで遡れそうです。どこの街や村に行ってもお墓参りは欠かしません。失礼のないようにしています。
お墓は各地方さまざまです。宗派も違いますから。この街ではお墓も寄り添っていますね。
ただ私にはお墓は要りません。
坂の休憩所で。
観察映画『五香宮の猫』の想田監督は、「野良猫のいる街は素敵なまち」が持論です。
日なたが好きですね。
近所の人からの注意書きです。
左から人の手が!
不思議な写真になりました。
スマホで撮っている。
坂道を降りてきました。
ふたたび海辺に。坂道から100mほどしかないです。
向島までも数百メートルです。
建物も江戸期から明治、大正、昭和、平成とみることができます。
千光寺が望めます。
帆船も。訓練学校の船みたいです。
こちらは昭和レトロ。
林芙美子像です。旅の人です。持ち物をみると寅さんと同じバッグですね。
駅前に帰ってきました。
ホテルにチェックインできる時間です。
まだまだ続きます。
お読みいただきありがとうございました。
ウクライナと中東に平和を!