
この3日間、「政党ってなんだ?」と考えてしまいました。
日本国憲法には、政党について一言も触れていないけど、政党助成金は出ている。法律を創れば可能でしょう(政党助成法)。
政党とは結社の一つ、と言えるので、結社の自由を謳う日本国憲法下の国民が持つ権利であるのは間違いない(21条)。
議院内閣制度では政党が重要なことはわかるが、現状のように政党至上的になってしまうと変なことが起こる。
希望の党と民進党がおかしいというのではない。議員より政党が重視されることがおかしいと思う。
私は基本的に選挙は人で選び、人がいないなら政党で選ぶ。
だから、今回のような事態が生じても問題ない。
信頼している人に入れるだけである。
もし所属政党がおかしなことになれば、議員に離党を求める。その必要がなければ静観し応援する。
私のようなタイプは、小選挙区に信頼する候補者がいなかった場合が問題になる。即、困難に直面する。
その場合は、優先順位2位にいる「政党」から選ぶしかないが、これは避けたい。
ということで、政界再編が流動的な現時点では、「バタバタしない」ことに徹することになるねー。
※画像は、穂高連峰。