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岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

ジダンが切れたことば。

2006-07-10 20:10:58 | 日本の仲間
このことばはなにだったのだろうかと、
フランスのマスコミは探しもとめるだろう。

個人的には知りたくもないが、どうしても許せぬことばがあるのは確かだ。
しかしジダンの頭突きも堂にいっていた。
間合いもいい。さすがヘッディングがうまいわけだ。
かっても物議をかもしていたから激しやすいことは間違いない。

それにしてもこの退場でテンションが下がってしまった。
ジダンが退場になっていなかったらフランスはPK戦で負けはしなかった。

ということで、イタリアは勝つべくして勝ったということになる?
ローマの熱狂を再び見ることになったが、サッカーの前では
ローマ法王も霞むという国である。
24年の苦労を一夜で発散させるのだから、さぞ凄かったのだろう。

日本では星野阪神の優勝に比較できようか。
ちょっとマイナーだけれど。

W杯をみれば世界は早足で遠ざかっていったといえる。
仮想していた対戦相手とは実際のチームは変わっていたということだ。
もっともっと厳しい闘いをしていなければ勝ちぬけないのだ。
海外組が50人は出ることが必要だろう。
時間がかかるのは当然だ。

海外で通用する人材はどのような人材か。
それを見極め、育てていくことが必要になる。
各クラブチームの仕事でもある。

簡単には4年後は期待できない。
新たな覚悟が国民にも求められる。

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