goo blog サービス終了のお知らせ 

岩清水日記

「あしひきの岩間をつたふ苔水のかすかにわれはすみわたるかも」良寛

『震災・原発事故を経てあらためて考える家族のかたち ~避難者家族を撮影して~』 に参加しました。

2013-03-24 21:04:38 | 原子力発電
岡山へ家族で避難されている写真家の加藤晋平さんの講座がありました。 岡山メンズリブフォーラムさん主催です。 とき:3月24日(日)13時30分~15時30分 ところ:岡山市中央公民館4階 第4会議室 案内文から抜粋させていただきます。 現在、岡山県には。1000人近い人々が避難されています。 うちの約7割が母子避難者といわれています。 私たち一家も避難者であることから、これまでに多くの避難 . . . 本文を読む

1年前の文章、読み直して、やはり再掲したいと思いました。

2013-03-24 19:37:26 | ケアラーのために
この文章を書いてから1年経ちました。 1年単位くらいでみてみると、おおきな変化がありますね。 つい感慨にふけってしまいます。 父と母は5歳の違いがありますが、5年前の父の状態は現在の母の状態と言っていいでしょう。 父のために整備していった福祉住環境は、今ほとんど母が引き継いでいます。 『俺に似た人』平川克美著 その三著者は1年半余りで相次いで両親を見送られました。それまでの長い親子の時間の中で . . . 本文を読む

『冬の旅』 辻原登 著

2013-03-24 10:03:26 | 
本日の朝日新聞の書評欄に掲載されていた。 評者の小野正嗣さんがベタ褒め! 書評の書き出し 「小説なんて所詮作り話の他人事である。なのにそれが、漠然と誰もが感じている時代の空気を、どんな言葉よりリアルに感じさせる。だから『冬の旅』を読まなければならない」 書評というより、推薦文ですね。 でも、1680円なら私でも買えます。 『冬の旅』といえばなにか感傷的になる。シューベルトの歌曲集の影響かな。 . . . 本文を読む