ほとほと通信

89歳の母と二人暮らしの61歳男性の日記。老人ホームでケアマネジャーをしています。

懐かしい作品

2016-12-18 | 映画
今日と明日は仕事です。



今日は新しいお客様の入居がある予定でしたが、急きょキャンセルとなりました。

すると比較的まったりとした一日になりそうです。

こういうときこそ、たまっている仕事を済ませたいと思います。



昨夜、友人たちとの忘年会から帰ってきてテレビを点けると、映画『アポロ13』をやっていました。

1970年4月に発射されたアポロ13号が機器の故障による船体の一部爆発で、宇宙空間漂流の大ピンチに陥ります。

その中、三人のクルーとヒューストンの管制室が連携を取り合い、極限の危機を乗り越えて無事に地球に帰還した…という実話を元にした作品です。

約20年前に封切り館で観たときも感動しましたが、昨日もまた途中から観て、心打たれました。

どんなに絶望的な状況に見えても諦めず、課題解決のために全員で知恵出し尽くし実行する姿が感動的でした。

日本で同じような大事故が起きたとき、上司や所属組織を気にせず全てのスタッフが自由に課題点を出し合える風土があるだろうか?とも思いました。

主演はトム・ハンクスですが、『フィラデルフィア』『フォレスト・ガンプ』『グリーンマイル』など、このころの彼は油が乗り切っていたなあ…と思い出しました。


神様。
今日一日が穏やかなものでありますように。
家族が皆、健康で暮らせますように。
友人たちが無事に一日を終えますように。
お祈り致します。