◆低山散歩 法泉寺山編◆
こんにちは。今年度の市民レポーター、「かずさん」こと武田和巳(70才)です。
私は2022年10月で市のホームページに掲載されている『甲府市ウォーキングマップ』31地区のコースを歩きブログにまとめました。
引き続き“健康のために甲府の街を散歩しながら、新しい発見をする”を目標に甲府市の魅力をご紹介していきます。
甲府市31地区コースのブログはこちらにまとめて掲載されています。是非ご覧ください。
****コースの紹介****
今回は「低山散歩」第7弾、甲府市相川地区にある低山の一つで、湯村山から八王子山に抜ける途中にある標高539mの法泉寺山に登りました。1週間前には降雪がありましたが、湯村山手前にある烽火台分岐点からは南斜面なので登山道に雪はありませんでした。
緑ヶ丘スポーツ公園駐車場から登り始めました。
低山散歩 湯村山編「かずさんの街散歩vol.36」はこちらをご参照ください。
登山道は次の地図をご参照ください。(登山道の赤点線は武田記入)
2024年2月12日に登りました。
車は、緑ヶ丘スポーツ公園に駐車しました。
駐車場の大きな楠木の前からからスタートし、湯村山方面に進みます。
この楠木については「かずさんの街散歩vol.6 北新地区」をご覧ください。
登山道のトイレを通過して、烽火台まで登っていきます。
途中の様子は「かずさんの街散歩vol.36 湯村山編」をご参照ください。
周りの木々は葉も落ちて寒々しています。木々の間から夏には葉で遮られ見えない街並みが望めました。
程なく進むと、烽火台が見え分岐点に着きます。
階段の道が続きます。階段は意外と歩き難いので、階段の両端をジグザグに進むと登りやすいです。
しばらく進むと岩の多い道になり、道標があります。
しばらく進むと雪の残る道があり、その先にまた長い階段があります。
段差の大きな階段あり、ここもジグザグに登ります。
途中に珍しい、地図測量に使われた「二等多角点」がありました。文字はかすれていましたが、「等多角点」「建設省国土地理院」「・・・の標識で故意に破損すると法律によって罰せられます」などが読み取れました。
「二等多角点」は国土地理院が1951年(昭和26年)から1978年(昭和53年)まで全国に設置しており、現在は「四等三角点」が使われているそうです。
この先に進むとまた道標があります。
その先の小高いが所が法泉寺山頂上になります。
頂上からの景色は、南は緑ヶ丘に富士山、西は羽黒町・山宮町に甲斐駒ヶ岳・片山、東は和田町・小松町に小松山が見渡せました。
たぶん、葉が茂っていたら何も見渡せないと思います。冬の特権ですね。
**** コースの感想 ****
緑ヶ丘スポーツ公園から烽火台まで30分、烽火台から法泉寺山頂上まで30分(写真を撮りながら)合計約1時間、下りは約50分、歩数は往復約8,600歩の低山散歩でした。
登山道はよく整備されていますが、階段が多く結構歩き難かったです。
登ったのが休日だったせいか、何組かの登山客と行きかいました。千代田湖から八王子山を経由してくる人達もいました。
烽火台の手前で年長と3歳の女の子を連れたご家族に追い付きました。私たちと同じく法泉寺山に登るとの事でした。法泉寺山頂上で写真を撮っていたらそのご家族が到着し、3歳の女の子も自力で登ってきたとの事。たくましい限りです‼
なぜか、親しくなり一緒に記念撮影しました。山はいいですね‼