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甲府市出身の若手演奏家が曲を熱演

2017-04-07 14:04:31 | イベント

アルトサックスとギターの調べを鑑賞


東公民館で行われた女性学級と家庭学級の合同学習会。アルトサックス立川慎也さんギター龍野 充さんのお二人に素敵な演奏を聴かせていただきました

HAPPYランドがお伝えします!!

 

高校で吹奏楽部に入部してサックスを始め、現在は山梨、東京を中心にライブ活動を行うサックス、フルート奏者の立川さんと、中学からギターを始めて現在、セッションに参加して腕を磨いている龍野さん

息の合ったお二人がジャズの調べを奏でます

 

 

1曲目はジャズの代表曲とも言われる「all of me」

軽快なリズムに心が浮き立っていきます。次に演奏された映画「酒とバラの日々」のテーマ曲も、有名なスタンダード曲

明るい曲調ですが、映画のストーリーは悲劇的ということ。機会があれば鑑賞してみたいです

ジャズの黄金時代をけんいんしたマンハッタンの「バードランド」を元にした「lullaby of birdland」、往年のCM曲として耳に馴染みのある「moanin」など、軽快な演奏が続きます

 

 

フランク・シナトラがカヴァーして爆発的なヒットになった「fly me to the moon」

アポロ計画の真っ最中に、人類が月に持ち込んだ最初の曲。立川さんが1曲1曲をていねいに解説してくれるので、曲の興味が深まります

切ない愛の行方を詩にした枯葉「autumn leaves」、サウンド・オブ・ミュージックの「my favorite things」、オズの魔法使いの「over the rainbow」

親しみのある曲も、サックスの音色が普段と違った雰囲気を醸し出していました

 

 

ラテン調のテイストがある「song for my father」、ニューヨーク地下鉄A線の名称がタイトルになった「take the A train」、ディズニーアニメ白雪姫の挿入歌「someday my prince will come」

とてもおしゃれな楽曲が続きます。

 

 

ポップなメロディの「my little suede shoes」、ジャズのセッションで演奏されることが多い「candy」に続いて、リズムのズレが特徴的な「blue monk」が最後の曲。

普段ジャズを聴いていない私にとって、新鮮な音色が心地よいひとときでした

 

女性を聴衆の中心にした、ゆったりと音楽を楽しむ時間約2時間の演奏会は好評に終わりました

 

 


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