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「PRIMAL×HEARTS2」 あらすじ・感想その3 館林たては編

2015年11月01日 00時16分15秒 | 美少女ゲーム

3周目は館林たてはでした~。

館林たては キャラクター紹介
たてはは大智のクラスメイト。天道会に所属して、伯父が経営してるラプンツェルではウェイトレスとして頑張っています。前作の生徒会に憧れて間ノ島学園に越境入学しており、今は独り暮らし。兎姫からは“たてちー”の愛称で呼ばれています。
明るく元気で誰にでも優しく面倒見も良い女の子で、兎姫みたいに目立たなくても男女問わず慕われています。ただ、自己評価が低く、すぐ誰かと比較して自分をひっこめてしまう悪い癖があり、間の悪いところもあってか、なかなか大智との距離が縮められません。
独り暮らしをしているせいか、家事は全体的に得意。また、裁縫も得意で衣装を自分で作れるほど。女子力が1番高いヒロインですね。少々ドジっ子なところや慌てたりするとカミカミ口調になるところとか可愛いし、すごく良い子で好みなんですけど・・・普通なんですよねw でも、そこがたてちーの良いところ!

館林たては編 あらすじ
Episode3『夢とデートとマニュアルと』
学園祭で喫茶店をやることになった大智のクラス(最終的には杏那がDJやって、兎姫がたまに出演するDJ喫茶になった)。誰が実行委員をやるかというところで、ラプンツェルでバイトしているたてはが適任だろうということで任命されます。大智が補佐として色々手伝いますが、たてはは学園祭の準備に加え大智のことが気になって色々と失敗したり空回りしちゃいます。更に学園祭の準備で仲良く話をしている大智と兎姫を見て一歩引いてしまいます。
バイト中ため息ばかりついているたてはに店長がアドバイス。たてはは自分が勝手に思い込んでいたり周囲のことを上辺のことしか見ていなかったことを反省し、自分の恋を頑張ってみようと思うのでした。
それからいつも通りのたてはに戻り、学園祭の準備も順調に進みます。そして、学園祭でも兎姫の人気もあって大盛況のまま終わります。学園祭が終わったあと、ラプンツェルで一緒になった大智とたてはは良い雰囲気になり、2人でデートに行くことになったのでした。
そしてデート当日。2人は喫茶店いったりボウリングやビリヤードをしたり楽しい時間を過ごします。その後、公園に行きますが、そこでたてはが勇気を出して告白。大智は流されるまま返事をしてしまいます。こうして、2人は一応は恋人にはなりましたが・・・。
翌日、たてはは朝からテンションが高く、クラスメイト達に堂々と恋人宣言。皆から冷やかし半分の祝福を受けて幸せそうな顔をします。一方、大智の方はたてはとはまったく逆で、浮かれている彼女を見て胸が痛みます。大智は姉に仕込まれたテクニックのマニュアルでこれまでやってきましたが、それが本当の自分なのか作られたキャラクターなのか分からず、このままたてはと付き合い続けられるのかと不安に思っていました。
それを店長に話したところ、どんな自分でもたてはなら受け入れてくれるから彼女を信じなさいとアドバイスされたため、ちゃんとたてはの気持ちと向き合うことにした大智。しかし、2人の会話を聞いてしまったたてはは、自分が彼に対して自分の理想を押し付けていたと思い、ショックでお店を抜け出してしまいます。
翌日、2人はクラスでも目を合わせることもなくギクシャクしていました。大智は彼女を傷付けたことに悩みますが、兎姫からも励まされ、“本当の自分”を曝け出すため、美智に捨てるよう言われた、みほのんグッズを身に付け、たてはに会いに行きます。そして、自分の過去を全てたてはに語ります。
たてはは、自分が理想を押し付けていたわけではないことに安心し、大智が言うマニュアル人間な上辺だけの部分を好きになったわけじゃなく、もっと本質的なところを好きになっていたことを伝えます。そして、ありのまま全て大智のことを受け入れるのでした。
2人の間にあった問題も解決したのも束の間、学園では天文学部と陸上部のトラブルをキッカケに、再び部活同士の争いが始まろうとしていました。かつてのように文化部vs運動部ではなく、単に昔の代理戦争時代が意見を通しやすかったという理由で結束した者たちが率先して争っているだけに過ぎませんでしたが、大智たちはこれ以上続くと再び元の学園に戻ってしまうことを危惧して対策を考えますが、なかなか良い案が思い浮かびませんでした。
そこで、たてはは思い切って大智に今の問題について会議しようとお泊りに誘います。そして、その中で、大智が“同じ意見が集まった人同士の組織票なら悪くない”という意見を出し、たてはは驚きます。代理戦争時代は“組織票”の問題があり、大智のおかげでそれは解消されましたが、問題の本質はそこではなく組織票を悪用して“自分の意見に関係なく所属で投票を強制されること”が問題だったのです。
そのことを大智が生徒会合同会議で話すと、“組織票”という言葉に対して拒絶反応を見せていた両生徒会役員は驚き、それなら投票強制禁止にすればいいという具体的な案が出て、早速それを実行します。
そして、その法案の説明を大智がしたとき、まだ“組織票”に対して嫌悪感を抱いている生徒たちや、組織票を悪用しようとする人たちから、ブーイングを受け会場は混乱。そこで檀上に立ったのがたてはでした。たてはは大智がやろうとしたことを自分が幼い頃この学園の生徒会に助けられた思い出を話し、学園への想いを語ります。それを聞いた生徒たちは自分たちが何故この学園を選んだのか気付かされるのでした。
新しい法案は9割もの賛成投票が入り無事可決。たてはは喜びの余りステージの上にもかかわらず大智に抱きついてしまい、公然とバカップルを見せつけられた腹いせに(?)大智が1ヶ月トイレ掃除の刑を選挙で決められてしまいます。2人を除く全員による組織票として。それが“組織票を公認した最初の選挙”として学園の歴史に名を残すことになったのでした。
サイドストーリーは2つ。1つはデートでラプンツェルに行ったら混んでいたため、たてはが手伝うお話。ゆづきとのWウェイトレスと伝統行事(?)が見られます。もう1つはみほのんコスプレH以降、コスプレ衣装が好きになったたてはがメイド服を着てイメクラしちゃうというお話です。

館林たては編 感想
たてはちゃんはヒロインの中では最初に大智に恋心を抱いたと思われるヒロインだけに、その恋を応援したくなるような内容でした。まぁあとは基本的には共通ルートと変わらない感じなんですけど。たてちーは恋人になってもたてちーのままでした。彼女の場合は変化はなくとも彼女らしさが出てればイイ!!って感じです。
付き合い始めの擦れ違いの部分は気になったけど、あれは美智の教えたことがアダになってしまった形で、この問題を引きずったままにしなかった点は良かったと思います、擦れ違いが続く中で付き合うってのをずっと見せつけられるのはイヤですからね。そんなわけで、たてはとのイチャラブは文句なしでした。
学園で巻き起こった組織票問題は、落としどころとしては妥当かなと思います。組織票を否定してはまた同じことを繰り返す、それなら組織票を容認した上で制限すれば良いという考えには賛同ですね。どうしたって反発する人がいるなら、ルールを設ければ良いだけの話ですから。たてはの演説も良かったですし。アリスちゃんの演説に匹敵すると思います。
そういえば、たては編では、和馬はゆづきとくっ付いたみたいですね。店長がメールの誤爆って言った途端に思い出して笑ってしまいましたw ドジなところは似てるなぁ・・・w あと、サイドストーリーで大智とたてはが店内でHしちゃったことを、ゆづきが自分たちもかつて同じことをやってしまったことを恥ずかしがらずに笑いながら思い出していたのを見て、大人になったなぁ・・・と感慨深くなりましたw
Hシーンは多くて7回。たてはちゃんが独り暮らししてるせいか、彼女の部屋でHするシーンが多かったですね。最初お尻キャラって聞いて、おっぱいあまり見せないのかなと不安になりましたが、予想以上に見せてくれました(決して多いとは言ってないw)。パ○ズ○フェ○はなかったものの(朝フェ○も店内フェ○もおっぱい挟んでないし)、全体的には満足でした。服装は、みほのん衣装のときが良かったかなw 最後のメイド服Hではアリスちゃんのときには見られなかった窓にはりついておっぱいがムニュってなってるところもみられましたしw そうです。これがアリスちゃんのときに見たかったんです!!(力説w) 秋野花さんの声も好きなんで、たてはのHシーンは良かったですね。
一般シーンではやはり最後の演説シーンかな。たてはちゃんの学園への想いが伝わってきて良かったです。大智が少し情けないかなとは思いましたがw あとはやはり付き合う前のたてはちゃんの頑張りっぷりですね。もうニヨニヨが止まりませんでしたw たてはちゃんみたいに恋に一所懸命に頑張る女の子が、誰かと付き合う前の雰囲気ってすごく好きですね。

さてさて、お次は月夜野兎姫です!

「PRIMAL×HEARTS2」のあらすじ・感想はこちら↓
アリスティア・ヴァレンベリ・華蔵寺編】【栗生真白編】【館林たては編】【月夜野兎姫編】【綿貫杏那編

「PRIMAL×HEARTS2」のグッズ購入品はこちら↓
キャラクターソング&サウンドアルバム】【新春初夢萌BOX2016】【アリスティアご奉仕ブランケット
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たてちーは良い子です!


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4 コメント

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ゆづきの…… (きまぐれコメンター)
2015-11-14 22:07:18
こんばんはです。

共通ルートでのコメントの条件により1週目はたてはです。
このルートはエピソード1にあった運動部と文化部の争いが再び勃発する話。エピソード1のときもそうでしたが、部活に所属しているモブキャラがウザかった。ていうかウザさが上がった。
終盤では組織票がどうのこうのという展開になりますが、いまいちよく分かりませんでした……。
ただ、プレイしていてゆづきが出てきたときは驚きました。前作をプレイしている身としてはいいサプライズでした。誤爆メールの話題も出たし(笑)。会話の内容から和馬がゆづきと結ばれたというのが分かりますが、この時点で自分はルートによって和馬と結ばれたヒロインが違うんだって核心しました。ルートによって前作のキャラの未来が違うのは個人的にすごく良かったです。
また、大智の発言からやはり鳴神流武術を習っていたようですが、このルートでは特に掘り下げられませんでしたね。

たてははほんといろいろなところがゆづきに似ている感じがしました。立ち絵鑑賞のたてはの『表情&ポーズ』の07、08、20、21、24なんかほとんどゆづき……(笑)。そして、体験版から気になっていた猫っぽい表情(表情&ポーズの10)は最後まで謎でした(笑)。
見た感じ、エピソード1終了の時点で好感度が既にMAXだったように思えました。エピソード2の選択で天道を選んだ時にそういうところが窺えましたので。他のルートだと大智を狙っていたり、他のヒロインといい感じになったときにあからさまにガッカリしてましたから。しかし、恋人になるとすごい積極的。
また、終盤では大智の影響でオタクになりましたね。みほのんに興味を持ったのが真白だったのでちょっと意外でした。まあ、それだけ大智のことが好きなんでしょうね。
お嫁さんスキルが高い、ドジっ子、表情の変化が多いなどゆづきと被る部分が多いですがどれもゆづきより上に感じ、Hの時はゆづきと違いSっ気がなくエロさも苦手じゃないので個人的にゆづきの上位互換って感じで良かったです。


余談。自分は好きな女性キャラのランキングだけでなく、購入した作品に出演している声優さんもエクセルで記録しています。
例:鈴藤ここあ 2 1 3
左の2はヒロイン役で出演した作品の数、真ん中の1はHシーンの有無に関係なく立ち絵のあるサブキャラで出演した作品の数、3は合計数です。また、エクセルのコメントに作品名も入力しています。
そして、今まではヒマリさんのヒロイン6、サブ3の合計9が最高だったのですが、P×S2の購入により秋野花さんがヒロイン8、サブ1の合計9になりトップに立ちました(ソート時は合計数が同じ場合、ヒロインの数が多い人が上に来るようにしているため)。
出演声優ではあまり作品を選んでいないのですが、自分が購入しようと思った作品にはかなり高い頻度で秋野花さんが出演しているという……。秋野花さんは好きなエロゲ声優の一人ですが、なぜにこうも確率が高いのか自分でも分かりません(笑)。
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たてちー=ゆづき (こばと)
2015-11-15 00:37:15
たてはルートはエピソード1で収まったはずの運動部vs文化部の再燃ですね。
組織票については、組織票を認めた上で、強制的に従わせて投票させることは禁止しようっていう感じですかね。どこまで抑制が出来てるのか分からないけど、華蔵寺家が開発したシステムがどんな風に組織票を見分けているのかが気になりますね。あの説明だけではイマイチよく分からなかったですw

前作のヒロインの中では、ゆづきちゃんが1番自然な感じで出てきましたね。他のヒロインみたいに問題解決に直接関与したわけではなく、ラプンツェルでウェイトレスをやっていただけw だがそこがゆづきちゃんらしくてイイw
誤爆メールの話が出たときは思わず思い出し笑いをしてしまいましたw でも、たてちーが店内でHしたときに自分たちも同じことをしたって恥ずかしがらずに笑って話してたのを見て、ゆづきちゃんも大人になったなぁって思いました。

たてちーはゆづきちゃんの妹って言われても納得してしまうくらいソックリでしたねw
最初に大智のことを好きになったのはたてちーなのは間違いないでしょうね。エピソード1の時点でそうんな雰囲気でしたもんね。ましろんは少しずつ積極的に、アリスちゃんは自分の恋心に気付かず、兎姫は好意を寄せても自分で認めてないって印象だったかな。杏那は突然恋に落ちた感じw

秋野花さんの声は良いですね。
年下キャラというか妹キャラの印象が非常に強いですけどw
出演してる作品が多いですし、特に最近は自分が好きになったヒロインの声を担当してることが多いなぁって印象です。
ゆかなちゃん、こはるちゃん、璃々子ちゃん、かりんちゃん、汐音ちゃん、雪姫、しのんちゃん、亜衣子ちゃん・・・そして、たてちー。
1年ちょっとの間でこんなにいますw
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Unknown (Unknown)
2018-12-13 20:30:21
優しいうえに明るく素直かつ、おっぱいも上三人がバインバインなだけで十分巨乳という素晴らしいキャラでした。cv秋野花さんでヒロイン中最も早く好意を持ってくれるというのも嬉しいです。
多くのプレイヤーにとってアリス兎姫が正妻とすれば、このたてちーましろん(プラス杏那)の愛人枠は非常に上質と言えるのではないでしょうか。
願わくばここに美智もサブとして加えて欲しかったですが…攻略する主人公が大智か和馬かで割れそうなので避けたんですかねwww
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こんばんはです~。 (こばと)
2018-12-15 00:35:45
たてはちゃんは天使でしたねぇ。尻を強調してたのがやや残念ではありますが、おっぱいは十分な大きさでしたね。

プラハ2で言うなら、アリスちゃんは娘、兎姫ちゃんが恋人、ましろんが愛人、たてちーが嫁ですかねw
ビッチさんはお姉ちゃんでw

ビッチさんは1の主人公と初恋を遂げてほしかったです(´ー`)
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