今日も朝から青空が広がり、気持ちのいい秋晴れの一日。
お天気に誘われ白鳥公園へ行ってきた。
↑熱田記念橋を渡ると熱田神宮に出る
堀川沿いにある白鳥公園は、かつて堀川を開削した福島正則が名古屋城築城の
ための資材置き場・船置場となる堀を作ったのが始まりと言われる。
↑太夫堀水中貯木場跡、正面の白い建物は国際会議場
その後、木材を木曽や飛騨で伐採し筏に組んで木曽川を下り
集められた木材の貯木場となった。
↑堀川と貯木場を繋ぐ水門跡
白鳥貯木場は、尾張藩直轄の貯木場で、日本の木材取引の発祥の地とも言われている。
木材の一大集積地であった白鳥貯木場は、昭和40年代より周辺の木材業者とも西部木材港へ移っていった。
その跡地は、公園や国際会議場、マンション、大学などが利用している。
公園の北端に名古屋国際会議場があり、南端には池泉回遊式の白鳥庭園がある。
公園の中央部に、白鳥貯木場の名残りの太夫堀や水門などを見ることができる。
白鳥庭園は築山を御嶽山に、源流からの流れを木曽川、池を伊勢湾に見立て、
水の流れをテーマにした日本庭園。
木曽川源流のモミジはまだ緑が濃い。
木曽川中流は寝覚ノ床に似ている?
↑築山を下ると竹林が
伊勢湾に見立てた池は、潮の満ち干や落ち寄せる波の様子を演出する。
数寄屋建築の清羽亭は白鳥が舞い降りる姿をイメージして作られた。
公園から少し下ると宮の渡し跡がある。
東海道五拾三次の熱田は「宮」とも呼ばれ、桑名までの「七里の渡し」の
船着場として栄えた。
今は堀川クルーズの船着場があり、熱田神宮の初詣に利用される。
堀川の下流は川幅も広く、水も澄んでいた。
それぞれにテーマがあって広い庭園を歩いたこと思い出しました。
詳しい築園の所以説明ほぼ覚えていません。
雪つりの写真が残っています。
茶店で甘いものを食べたことだけは忘れません。
堀川クルーズで宮の渡しへ行ってみたいですが
なかなか思い切れません。
この良い気候に行かなくて、いつ行くの?と言われそう。
国際会議場はリウマチの講演会で行きました。
どの写真も庭園のすばらしさが現れています。
「オンライン」(写真)で楽しませていただきました。感謝!
白鳥公園の紅葉は11月なのでお出かけください。
冬になると雪吊りが見られますが、雪は滅多に
降らないのが残念です。
イベントが無い限りいつも静かなので、深山幽谷や
日本庭園が楽しめます。
お正月には納屋橋から宮の渡しまで、熱田さんへの
初詣クルーズが運航されます。
白鳥公園 気持ちいいでしょう
私も以前出かけ 公園の広さに驚き
ましたが あなたの ブログを見せていただき
二度びっくり 何歩くらいあるのでしょう❓お元気さにも 驚いています。
2日続きの秋晴れに恵まれました。
明日からは天気が崩れるようで、秋が一歩進み
そうですね。
歩数はわかりませんが、5キロぐらいの距離です。
のんびり歩いても、結構汗をかきました。
公園であまり見られないです。
緑と水辺の穏やかな風景ですね。
竹林を歩けば癒やされます。
歴史を感じながらの散歩いいですね。 ^~^
四季の移ろいが感じられる庭園で、市民の
憩いの場になっています。
間も無くもみじも色づき、風景が一変します。
そんな折に訪ねてみたいと思っています。