名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

ビルの隙間のお月さん

2019年10月16日 | 趣味


早朝のビル街を歩いていて、
まんまるお月さんに出会った。

15日が満月だったので、やや欠けていたが、
綺麗な残月だった。



ビル街は空が狭くて、月も日の出も見る機会が少ない。



秋はビル街の小さな空も、澄んでいて意外に美しい。



青一色より多少雲が流れている方が、趣がある。



先日から彫り始めた善女竜王像の顔の粗彫りをした。
長さ50センチ、直径30センチの檜丸太を四つ割りにして、
顔の部分まで進んだ。

円空仏は優しく微笑んでいるが、なんだか物悲し
そうな表情になってしまった。

頭上の龍の鋭い眼光と、対照的な微笑みの表情が
特徴だが、最初の関門でつまずきそう。
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2 コメント

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彫ること〜 (ryo)
2019-10-16 18:41:22
善女竜王像は難しそうですね〜
2つの表情があるのですね。
龍は鋭く、それと対照的な優しい顔
難しそうです。
都会の朝ですね〜、秋空がビルに映えて
良い光景です。
朝の月もいいものですよね〜。
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表情が (nko)
2019-10-16 19:36:52
ryoさん
目尻や口角を上げたり下げたりで、表情が
ずいぶん変わります。
一刀入魂でいきたのですが、彫り直しばかり
しています。

海や山なら、どんなに素敵だろうと想像しながら、
空を眺めてました。
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