今朝は雪が締まっていて、場所によっては雪上を歩くことが出来た。
日中の気温がプラスになると、昼間に解けた雪が夜間に凍って、表面が硬く締まる。
体重の軽い犬や野うさぎなどは、自由に走り回れるが、カモシカや人はまだ落ち込むことがある。
雪面が「もなか」状で、表面を踏み抜くこともあるので、まだ長靴だけで歩き回ることは出来ない。
もう少し昼間の気温が上がるか、雨でも降れば雪原の散歩が楽しめる。
これも山里で感じる、春の兆しの一つである。
町へ買い物に行った帰りに、古い町並みで開催中の「冬のたび~酒蔵めぐり~」へ行って来た。
3月7日までの期間中に、7軒の酒蔵が交代でそれぞれの酒蔵を公開し、地酒の試飲と記念盃をプレゼントするという企画である。
今日はそのうちの「川尻酒造場」が公開されてていた。
この酒造場の売りは、天保年間創業以来の手造りを守り、おり酒以外は全て数年間、蔵内で貯蔵した熟成古酒とのことである。
ガイドが酒蔵を案内しながら、いまだに現役の古い道具や高山の地酒の特徴などを説明してくれる。
30分ほどの見学が終わると、古酒の試飲をして、おみやげの盃がもらえる。
狭い町に、7軒の造り酒屋が軒を並べているのは、高山ならではの風景で、古い町並みの目玉になっている。
酒蔵は5℃ほどに保つといってました。
蔵の中は寒かったです。
気温のほかに良い水と、寒暖の差が激しい飛騨で育った酒米が、おいしい酒の決め手だそうです。
グイッといきたかったけど、運転するので、ほんの試飲でした。
好きなお酒なら、少々太ってもいいのでは(^-^)
そんなことを聴いたことがあります。
酒樽を開けて、試飲~とこれは私でもたまらない(^-^)
私も2~3滴舐めてみたいです(^-^)
日本酒~大好きですが、最近は太りますので
本当にチビチビぐらい、たまにやります。
観光客が少なくなる冬の人気イベントです。
左党にはたまらないでしょうね。
私も2~3滴?舐めてきました。
高山の街は魅力的ですが、お酒の味はわかりませんので誘われましたが行きませんでした。
軒先に杉玉が見えますね。