今日は朝から快晴で、真っ青な空が広がっていた。
都心のメインストリートには、3月12日開催のマラソンフェスティバルを控え
交通規制の立て看板があちこちに設置されている。
白川公園の噴水池では、カルガモのカップルが仲良く泳いでいた。
直径20センチ、長さ50センチの桧丸太を半割にし、青面金剛神像の
彫刻に取り掛かった。
青面金剛神は庚申講の本尊として知られ、円空は各地にこの像を残している。
今回の摸刻は三面立像で足元に三猿が刻まれている。
元は個人の所蔵であったが、現在は下呂温泉合掌村の円空館に展示されている。
ユニークな像容に惹かれ以前に小振りな像を作ったが、今回は一回り大きい
像に挑戦することにした。
花壇で育てていたキャベツが大きくなったので、10本ほどを間引きした。
長島の菜園へ移植し、残りはこのまま育てるつもり。
エンドウの蔓が伸び、花も付け始めて順調に成長している。
ここなら毎日世話ができるし、害虫の心配もなさそうなので
収獲の期待が持てそう。
三猿とか複雑そうですね。
どんな神像か楽しみです。
エンドウはスイトピーみたいなお花が咲くのですよね
近くの方が植えておられます。
キャベツ、これが丸くなるのですか?
信じられない、今はキャベツとは思えません。
下呂周辺は庚申信仰が盛んで、円空作の多くの
青面金剛神が残されています。
旧家に残されていた一体の像容がユニークで模刻
することにしました。
野菜や果物の花は、どれもきれいです。
芥子粒ほどの種が、大きく育つのが不思議だし、
自然の力にいつも感動します。
3月5日は東京マラソンがあり、
かなり規制されます。
3月12日は名古屋でマラソンですね。
今度作る像は、ユニークな像容で難しいですが
作蔵の楽しみも多いです。
マラソンシーズンも終盤に入りましたが、今年は
一般参加も増えて楽しみですね。