昨日は、平瀬道を通って白山の御前峰に登り、帰途、白川村平瀬の日帰り温泉施設「しらみずの湯」で汗を流してきた。
白川郷の玄関口として賑わってきたこの町も、東海北陸道の全通で通行車両が激減してしまった。
それを予想して、新たに道の駅や温泉施設を作るなど、振興策を図って来たが効果は少ないようだ。
一方の萩町合掌集落へは、たくさんの車が殺到して、静かな山村の原風景が失われていく。
かつて、平瀬は鉱山や電源開発で栄えたが、萩町はその余慶が少なく、昔のままの暮らしや合掌家屋が残った。
ユネスコの世界文化遺産に登録され、高速道路の開通によって、二つの町の村内格差が逆転して益々広がっていく。
自然豊かな白山山麓の小さな集落が、対照的に光と陰を鮮明に落としていた。
「飛騨の山里暮らし」の8月号をUPしたのでご覧下さい。
しようと小さな森に 相棒の妻と協同建設中の山住み<往来山房>も ようやくこの17日上棟の運びとなりました。 毎日、熱中症との戦いの中で 「飛騨の山里便りを拝見させていただき幸甚な思いで下ります。心より感謝いたします。故郷は、遠くにて思うもの・・・・血肉を分けたような錯覚さえいたします。
小生が、飛騨高山にて日々を送っていれば、同じような行動思考であろうと思われる日々のブログ、我が思いが、反映されているようでもあります。
そのうち、五色ケ原にも、上平 尚くんの案内で、是非 お出かけください。その節のブログも宜しくお願い致します。 猛暑の折柄 ご自愛下さい。 西方、安心院より 由布岳の麓 住人より
いつも「山里便り」にお越しいただきありがとうございます。
大分に安住の地を見つけられ、楽しくお過ごしのようで何よりです。
知らない土地は、刺激があっていいですね。
五色ヶ原は、去年行ってきました。
何かと規制が多く、ちょっと窮屈な印象でした。
九州の夏は飛騨と違って、暑いことかと思います。
どうぞご自愛を。