名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

やっと晴れ間が

2007年07月18日 | セカンドルーム
雲の切れ間から久し振りに、青い空が少し顔を出した。
長い雨で稲や蔬菜類の成長が遅れていたので、今日は待望の日差しとなった。
今年は、わが菜園のキュウリも出来が悪いし、トマトも実は付けているけどなかなか赤くならない。
近所の人たちも、日照時間の不足で育ちが悪いと嘆いていた。

高冷地の稲作は、谷川から引く水は冷たく真夏の平均気温も低いので、反当りの収穫は平地の8割ほどといわれている。
その上、狭い田は大型機械が使えないし、労力も倍以上かかるので、効率の悪い稲作を続ける人が、だんだん減っていく。
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2 コメント

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Unknown (Rei)
2007-07-18 22:59:07
寒冷地のお米は収穫量は少ないかもしれませんが、
美味しいとか聞きました。そうなんですか?

澄んだ空気が感じられるいい写真ですね。
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飛騨の米 (ko)
2007-07-19 07:40:57
きれいな水と空気が美味しい米を作ると、飛騨の人たちは自慢してます。
写真の田んぼは一番高いところにあって、いつも涼風が吹きぬけ、病気に強い稲が育つと云われてます。
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