名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

山里の霧氷

2011年02月22日 | セカンドルーム

 

今朝は珍しく一面に霧が立ち込めていた。
霧のベールの先に、ほのかな青空が望め、今日の好天を約束してくれた。


太陽が昇り始めると霧が消えて、尾根の霧氷がきらきらと輝いていた。
夜間も快晴で気温が下がった早朝は、霧氷を見かけることが多い。


日が高くなれば、屋根の雪も勢いよく解けて、軒先から水滴が滴り落ち、道路の雪もどんどん解けていく。
夜間の気温は、マイナス10℃ほどに下がるが、昼間は10度近くまで上昇する。
今日のように天気の好い日は、外で仕事をしていると汗ばむほどだが、日が陰ると急に気温が下がって、雪解け水もすぐに凍ってしまう。


2階の窓は、屋根から垂れた氷柱が、庇に積もった雪と繋がって、まるで窓の格子のようになっている。
真冬日が続く頃は、氷柱も出来なかったが、昼夜の温度差が大きくなると、氷柱も大きく成長する。
飛騨の山里は、晴れた昼間は早い春を感じるが、夜は厳しい冬が続いている。

 

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