名古屋・名駅街暮らし

足の向くまま気の向くままに、季節の移ろいや暮らしのあれこれを綴ります。

薪の中でカメムシが冬眠中

2012年01月07日 | セカンドルーム

 

今日の飛騨地方は曇り時々晴れで、雪も舞い相変わらず寒い一日であった。
晴れ間も一瞬顔をのぞかせるが、すぐに灰色の雲に覆われ雪が降ってくる。

屋根を見上げると、軒先の雪がかなりせり出しきた。
落雪の直撃を受ける前に、軒先だけでも早く落としておかなければならない。

庭の除雪も終わっていないので、車はスロープに止まったままになっている。
窓の下に置いてある薪や焚き付けが底をついたので、取りあえずそれを運ぶことにした。

雪で手押し車は使えないので、薪置き場まで除雪して、スノーダンプで運んだ。
焚き付けは、家具作りに出る端材を細かく割ってストックしてあるが、冬眠中のカメムシがびっしりと付いていた。


見落として部屋に入れると、暖かさで目を覚まして部屋を飛び回ることがある。
薪にもたくさん付いているので、部屋に持ち込むときは念入りに振るい落としている。
春になると田畑の作物を荒らし、触れると臭い液を吹きかける嫌な虫だ。
窓の下と部屋に運び終わったところで、大屋根を見上げてもテンションが上がってこない。
日が経つと雪が締まって重くなるのは分かっているが、気が進まない時に急いでやることも無いので、得意の先延ばしをした。

夕暮れ時には、久しぶりに月が顔を出したが、明日の好天は期待できるだろうか。

コメント (4)
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