過去は今の私たちの身体のなかにあり、今現在の身体がそれを記憶している。私たちはそれを通常ほとんど無意識に限りなく近いところで形態化させつつ記憶しているのである。そして、その形態の地のうえで、未来という不定の方向へとむけて脱出していくのである。時間性の問題をそうした私たちの現在する身体性としての自分探しとして意味づけていく営みが歴史研究なのである。
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