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欧米がウイグル問題で対中制裁 中国の脅威を第一とし、ロシアを格下げせよ

2021年03月25日 06時16分27秒 | 日記

欧米がウイグル問題で対中制裁 中国の脅威を第一とし、ロシアを格下げせよ

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ウイグルの活動家が今年3月、米ホワイトハウス前で、北京冬季五輪のボイコットを求める運動をする様子。画像:Phil Pasquini / Shutterstock.com。



《ニュース》

アメリカと欧州連合(EU)、イギリス、カナダは22日、中国・新疆ウイグル自治区におけるウイグル人への弾圧をめぐり、中国政府の高官を対象にした制裁を発表しました。

 

《詳細》

米財務省は、人権侵害に関わったとして、ウイグル自治区公安局幹部ら2人を制裁対象に指定しました。同時に、EUやイギリス、カナダも制裁を実施。特にEUの対中制裁は、1989年の天安門事件以来、欧州共同体(EC)の時代を含めて約30年ぶりとなります。

 

また、米英加外相は共同声明を発表し、人権侵害について「深い懸念」を表明。中国に対して、恣意的に拘束した人々の解放などを求めました。

 

一方の日本は、制裁に同調しませんでした。24日付読売新聞によれば、外務省は「人権弾圧の事実を確認できていない」と説明。政府も、人権問題を理由とした制裁を可能にする法整備を行い、それを実施することは「内政干渉になりかねない」と及び腰であるといいます。


穀物や砂糖の価格が世界的に値上がり中

2021年03月25日 06時02分48秒 | 日記

穀物や砂糖の価格が世界的に値上がり中

<picture>穀物や砂糖の価格が世界的に値上がり中</picture>

 

《ニュース》

穀物や砂糖など、食糧価格が世界的に値上がりを続けています。中国での需要の高まりや、天候不順などによる供給不足が原因とみられています。

 

《詳細》

国際的な穀物の先物価格は、今週初めの時点で大豆が1年前と比べて70%上昇、トウモロコシは45%値上がりし、砂糖も35%上昇するなど、高騰が目立ちます。

 

トウモロコシ、大豆は2012年に最高額を記録しましたが、その後は世界的な豊作で価格は低下。ところが、2020年の後半から急上昇しています。南米の天候不順と共に、中国が輸入需要を急増させていることが一因とされています。

 

また、中国ではアフリカ豚熱(コレラ)が発生しており、今年に入り、広東省や新疆ウイグル自治区でも感染が確認されています。中国は2018年にアフリカ豚熱が大流行しており、多くの豚を殺処分しました。その後、大規模養豚場が建築されましたが、同時に飼料の原料となる大豆ミールの価格を高騰させています。

 

日本国内でも、食用油の大手メーカーが、大豆や菜種の価格高騰を理由に、3月から4月にかけ、1キログラム当たり30円以上の値上げを発表。さらにこのほど、6月以降にも追加の値上げを行うことを相次いで発表しています。


コロナの影響で土地の需要が減退し公示地価が下落 新しい創造性を発揮できるよう「自由な経済活動」の復活を

2021年03月25日 05時59分35秒 | 日記

コロナの影響で土地の需要が減退し公示地価が下落 新しい創造性を発揮できるよう「自由な経済活動」の復活を

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画像: kuremo / Shutterstock.com

《ニュース》

国土交通省が23日に発表した公示地価(1月1日時点)は、全用途の全国平均が前年比マイナス0.5%と、6年ぶりに下落しました。

 

《詳細》

前年の上昇率と今回の下落率との差は1.9ポイントで、リーマン・ショック後の2009年以来の下落幅となりました。新型コロナウィルスの影響で、土地の需要が減退したことが響いたとみられます。

 

変動率のマイナスは商業地が39都府県、住宅地が38都府県に拡大。商業地はマイナス0.8%で7年ぶりに下落しました。コロナの影響で観光地や繁華街から客が減り、ホテルや店舗などの収益が悪化したことや、事務所などオフィスの撤退などにより、需要が低迷したことが理由とされています。

 

三大都市圏の下落率は1.3%。大阪圏は1.8%。全国の商業地で最大の下落率を示したのは、

大阪市中央区・道頓堀のマイナス28.0%。下落率の大きい全国10地点のうち、8地点を同区が占めています。

 

地方圏の下落率は0.5%でしたが、一方で札幌、仙台、広島、福岡の主要4市は再開発地域などによりプラス3.1%と上昇。さらにリモートワークなどの影響で、東海道新幹線の岐阜羽島駅がある岐阜県羽島市の駅徒歩5分圏内は0.5%プラスで初の上昇。高速道路へアクセスしやすい千葉県松戸市や、保養地としても人気の長野県軽井沢町の住宅地などは、共に10%超上昇しています。