古美術 崎陽

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長崎の歴史~正月編~8

2013-01-04 05:35:55 | 長崎の歴史
補足1

~吉雄耕牛~1

吉雄 耕牛(よしお こうぎゅう)

享保9年(1724~1800)

日本の江戸時代中期のオランダ語通詞(幕府公式通訳)

蘭方医。

諱は永章、通称は定次郎、のち幸左衛門。幸作とも称する。

号は耕牛のほか養浩斎など。

父は吉雄藤三郎。

吉雄家は代々オランダ通詞を勤めた家系。


享保9年(1724)藤三郎の長男として長崎に出生。

幼い頃からオランダ語を学び、

元文2年(1737)14歳のとき稽古通詞、

寛保2年(1742)には小通詞に進み、

寛延元年(1748)には25歳の若さで大通詞となった。

年番通詞、江戸番通詞(カピタンの江戸参府に随行)

をたびたび勤めた。


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