のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

無風でハラハラと落ちる葉

2013年11月03日 06時11分02秒 | 自然




 昨日の朝散歩で、役場前の公園にたどり着いたら・・・



 音を立てて、ミズナラの葉が落ちています。
 全然風が吹いていないのに不思議な現象です。




 到着時。






 わずか7分の間に、地面がこんなになりました。




 「これは面白い!」と急いで家に戻って家族をつれてきました。



 ミズナラだけでなく、モミジの葉も日差しを浴びてバラバラ落
ち始めました。



 

 直接キャッチを目指す娘たち。







 こんだけ降ってると、頭にも載ります。




 
 なんでこんなに降ってくるのか?

 私の推測ですが、冷え込みで離層(葉が落ちる節の様な所)が
凍った後、朝の日差しを浴びてシバレが融けて、枝と葉が離れる
のかなあ、なんて思いました。






 これが葉の付け根にある離層。






 そして、葉が離れた跡には来年の芽があります。






 標茶中学校前の並木もずいぶん寂しくなってしまいました。



 
 風がなくても葉が落ちることを実感。 早起きは三文の徳ですな。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする