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のみちをゆけば

北の山男が日々の生活、趣味の報告をします!

探れども、探れども・・・

2009年07月20日 22時56分46秒 | 釣り


 去年の記録を見ると、7月中旬に28cmのソイを釣っていました。


 そこで、今晩もやる気満々で探査に行きました。波はほとんどあり
ませんが、まだうねりが残っているようで防波堤の外から波の音が結
構します。


 沖を見ると20隻位のイカ船が煌々と輝きながら浮かんでいます。
 


 やる気満々でしたが、釣果はチビソイと小ガヤ1匹ずつのみ。

 実績ワームで結構広範囲に探ったのだが・・・



 途中で仕掛けを引き上げる直前に重くなって「パシャッ」てい
ったから、エギに変えて数投探るも・・・

 ふと、ライトで水面を照らすと、昨日までの荒れで海草がたく
さん水面に浮いてた。


 「パシャッ」の音はこいつか。



 手ぶらで敗退。

 いよいよ・・・





 「行かない」とは言わないよ!


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ウィスキーを飲みながら

2009年07月20日 19時24分17秒 | 風景

 前日に同じ、沼の原大沼から見たトムラウシ山

 レトルトでいいので晩御飯にカレーを食べて、のんびりと夕焼けを
見ながら、ウィスキーでも飲みたいですね。
 往復40分位の五色の水場で汲んだ冷たい水で水割りにして!
 



 トムラウシ山の事故は悲惨な結果になってしまいました。

 私も同じ行程ではありませんが数回歩いた場所でもあり、一つは行程
の厳しさに問題があると思います。
 白雲岳からヒサゴ沼は結構長く、翌日トムラウシ温泉まで降りるのは
縦走装備の場合、いくら山では元気な年代でも歩けなくなる人が出る可
能性があるでしょう。まして、低温と強風ならばなおさら。

 また、ヒサゴ沼は凹地なので風が弱くて、稜線にあがって強風に気づ
いたとしても、硬い雪渓を降りるのは面倒だったかもしれない。

 そして、予定通り降りることがガイドさんのプレッシャーになってい
たならやむをえなかったのか。
 通常、グループで登山をする際は行動の決定をリーダーがする。メン
バーとの相談がある場合もあるが、基本的に最終的な判断はリーダーし
て、皆それに従う。
 ガイド=リーダーならガイドも強い事を言えるだろうが、あくまで金
をもらっているガイドという立場では・・・

 それと、小屋のみを当てにしたツアーはいいのでしょうか? 確かに
北海道の山は小屋が少なくトイレの問題もありますが、ドヤドヤと大勢
でやってきて小屋を占拠するのは、よくないと思います。

 さらに、万が一のときに避難する装備を人数分持ち合わせていたのか?
 ツアーであっても個人が防寒対策やビバークの装備に責任を持つべき
でしょう。そして「リスクがある行為」をしていることの自覚が、絶対
に必要です。


 自分も人を誘って山に行くので、今回の事故を教訓にしたいと思います。
 
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