天地わたるブログ

ほがらかに、おおらかに

安曇野からおやきが来た

2024-07-12 05:19:50 | 身辺雑記



きのう安曇野の「あづみ堂」から、おやきが宅急便で来た。そこへ発送を依頼した人がいて、その人の俳句を数年前みたことがある。田無にひこばえ句会があったころ毎月のように遠方から来ていた。
先日、鷹創立60周年記念のとき会場で顔を見て旧交をあたためたのだが言葉で終わらなかった。そこで手渡すと荷物になると慮って宅急便にしたという。律儀で奇特な方である。
「お世話になりしまた」はほとんど外交辞令だが彼女の場合ほんとに「お世話になりました」だったようだ。
やってきたおやきは中身に、野沢菜、茄子、南瓜、きんぴら、野菜ミックス、つぶあんを含んでいる。
小生が小学生だったころ母や祖母の作ったのは要するにホットケーキであった。中身無し。小麦粉を練ったものであった。春から夏にかけて山羊の乳を毎朝小生が絞っていた。それをたっぷり入れて砂糖を加味してフライパンで焼いた。おやつとしてよく食べた。
商品化したおやきはハイカラで食事の一品という感じ。
彼女にどんな世話をしたか思い出しながらおやきを食べよう。

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