8月4日ヤマダ電機へパソコンを修理に出した。
パソコンの動きが悪い、文書がどこかへ行ってしまう、「あなたのパソコンの修理箇所は467か所」という妙な表示が画面に入って動かない……パソコンが暗転するのは時間の問題と思った。
ヤマダの技術員は本体に問題はなく、ウイルス感染であると断じた。
修理に6日間かかるのはいたしかたないが、修理と維持費がバカにならぬ金額。まず修理関係だけで2万5000円。
直ってもウイルス侵入危機は続く。それで月々3480円のサポートサービスを受けたほうがいいとすすめる。しかたなくそれを受けた。
かくもウイルスがうじゃうじゃいるとは思いもしなかった。
パソコンは金食い虫である。
いっときやめようかと思った。パソコンのない生活を考えもした。
しかし、本質的に非社交的な俺にパソコンがなかったら姥捨の山にいるようなもの。ブログがなかったら俺に社会はないのである。
しかたなくヤマダのサポートシステムに乗ることにした。
パソコンは直って今日戻った。
しかしウイルスがかくも蔓延していればメンテナンスに金はかかり続ける。漂流している丸太からボートへ乗り移ったようなものであるが、漂流していることじたいは変わっていないような気がする。
パソコン依存症は金がかかることを再認識した次第である。
写真:府中市最南端の蓮池より
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