北小金探訪

江戸川の支流の坂川とその支流である富士川を中心とした日々の風景

春を味わう

2010年04月22日 | 日記
ひところ春になると山菜採りに出かけたものだが、最近はご無沙汰している。
前回紹介した筍はまだ値が張るし・・・そこで岡本信人ばりに野草で代用することにした
ちょっと例を挙げると・・・

まずはタンポポ

湯がいて酢の物に。花もパクパク。

コハコベ(あるいはミドリハコベ?)。

茹でておひたし。少し大きなウシハコベは癖がなく、シュウ酸のないほうれん草といった食感。

ノカンゾウ(あるいはヤブカンゾウ?)。

葉の部分よりも根に近い茎の部分がおいしい。ヌタにして食べると止まらない?!

そして定番ともいえるノビル

生の鱗茎を味噌につけて食べる。苦味がいい酒の肴になる。

ちょっと変わったところではセイタカアワダチソウ

芯の部分を集めて天ぷらなどにして食べる。
独特のエグミがあって山菜ファンには好まれそう。

他にもいろいろ食べている。もちろん、本やネットでしっかり調べた上でのこと。
山菜のように「採りに行く」のとはちがい、道端の草を摘んで食べるのは、ある種の勇気(というか思い切り)がいる。でも、もう慣れたかな。
何はともあれ、野菜高騰の折、食材費がかからないのでとても助かっている

(ezk)


最新の画像もっと見る