昨日は、節子さんと一緒にバロックのコンサートに行って来た。
川西市の「みつなかホール」でテレマン室内オーケストラの演奏でヴィヴァルディやペルゴレージの曲を聴いた。
昼下がりのひととき、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・モーレ、チェロ、コントラバス、チエンバロのやわらかで典雅な音楽の中で憩った。
1/Fのゆらぎを全身で感じた。
2時間ほどであったが、本当に寛ぐことができた。
20代のころから何度かテレマンアンサンブルの演奏を聴いていたが、久しぶりに聴くと、さらにその音楽は熟成していた。
指揮者の延原氏は昔の私のイメージとは雰囲気が変わっていた。
司会者とのトークの場面もあったのだが、「なんとも洒脱な」というムードになっておられた。
歳を取るのもなかなか面白そうと愉快な気持ちになった。
木莉
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