木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆充実しているけれど…しかし、しんどすぎるかも☆

2014-06-30 17:28:52 | 日記

         

 この歳になると、いろんなことをパッと仕上げるとか次々に仕事をこなすとかが無理になって来た。
 もともとが、不器用だからと言うこともあるけれど…
 今、学校図書館の仕事は1年で1番大変な時に来ていて、本当にもう、フーフー言いながら、回転しない頭と動かない身体を酷使している状態である。

 今日も1年生の授業が1時間目から4時間目まできっちりあり、たっぷりとお付き合いしてきた。
 それは楽しい時間ではあるけれど、かなりな努力と忍耐と体力を消耗する。
 そして、4時間の授業が終わると、次は200冊の本との格闘である。
 子供たちにアピールするために色々と工夫を凝らすのだ。
 本のポスターをつくる準備をして、カラーコピーを何十枚もとり、手作りのシール(と言っても紙にコピーしたシンボルの小さな絵をはさみで切って200ほど作るのである)
 学校のものはお金をかけずにシコシコと全部手作りなのだ。
 手先の不器用な私は、他の人の何倍も苦労するのである。
 今年もこれから2週間ほどが勝負である!!
 気合を入れて行かねば! 
                        木莉

☆くちなしの花☆

2014-06-28 06:58:21 | 日記

        

 昨日、U小学校からの帰り道、くすのき通りで見たクチナシの花。
 少し雨が降った後で、くっきりと美しかった!
 昨日の仕事は200冊以上も入荷した本との大格闘、そして、子供たちが図書室にあふれてまた、大騒ぎの1日だった。
 ふ~!
 朝の星占いが11位だったのだが、なるほどねえ、と思った。
 かなり疲れたので、今日はぐったり、ゆったりしていたいところだが、朝から洗濯して、片づけモノをして、旦那の昼ご飯作りをして、文芸の会の例会に出かけなくてはならない。
 疲れすぎていて、頭はほとんど働いていないのに私が今日の例会のチューターなのだ。
 まあ、何とかなるさ、と開き直る。
あの香りの花くちなしを耳元に飾っている気分で、ゆったり、まったり、皆の話を聞くことにしよう。

            木莉

☆『ぼく、あいにきたよ』を読んだ。☆

2014-06-25 15:51:32 | 読書

      

  今週末、土曜日のばおばぶ読書会のチューターは私で、ドリアン・助川『あん』を皆で読むことになっている。
 それで、遅ればせながら、今日、図書館で彼の本を借りてきた。
 日曜日の夜にに予約をかけたら、西宮市のいくつかの図書館から4冊届いていた。
 今週は今日しか休みがないし、もう、読む時間がないなと思っていたのだが、届いていた本の中に絵本が2冊あった。
 そのうちの1冊が『ぼく、あいにきたよ』だった。
 この絵本は明川哲也の名で書かれていた。
 2005年に出た本で、以前に朝のTVの番組で紹介されたことがあった。
 これは惨く辛い児童虐待をテーマにした絵本である。
 
 「ぼく」はお母さんの子供に生まれて2人で幸せに暮らしていたのだが、あるとき「おじさん」と一緒に暮らすようになり、
 おかあさんもぼくもおじさんにたたかれ、お母さんもぼくをたたくようになり…
 ついに「ぼく」は死ぬというストーリーだ。
 凄い話だが、「ぼく」は透明な存在になってからも、お母さんのことがずっと好きで、お母さんの居場所を探し続けて、お母さんが捕まっている刑務所(?)を探し当て、
「ぼく、あいにきたよ」というのである。

 何とも言えない。
 辛くて哀しいけれど、子供って本当にお母さんが好きなんだなと思う。

                               木莉
 

☆むくげの花の季節が!☆

2014-06-22 09:10:10 | 日記
       
   
 むくげの花が咲き始めて、満開になっている。
 うちのむくげは八重咲きのピンクでかわいいのだけれど、この花は毎日毎日花を更新する。
 1日咲いたら、下に落ちるものだから、毎日、何回も家の前の道を掃かなくてはならない。
 春までにもっと枝を切る筈だったのだが、今年もうまくいかなかった。
 どうも茂りすぎている。 
 常に新しいきれいな花を咲かせようと言う気持ちは凄いけれど…
 家の前の歩道に、いつ見ても花が何十個も落ちているのはちょっと困る。
 せっせ、せっせと、日々数回も掃除するのはしんどい!
 


 でも、大好きだよ!
              木莉

☆ノガモ農法??☆

2014-06-20 09:54:43 | 日記

            
 
 ここ数年この季節になると、水の入った田んぼでカモが泳いでいるのを見かけるようになった。
 合鴨農法と言うのがあるそうだが、どうもこの鴨は野生のようである。
 勝手に1,2羽飛んできては、田んぼで泳ぎ、何か盛んに食べている。
 合鴨農法は雑草を鴨が食べて、稲が元気に大きくなったら、今度は人間がカモを食べるそうで…
 何となく???と私は感じるけれど…
 この鴨たちは、好き勝手に田んぼで泳いで、また、どこかに飛んでいくのだろう。

 小学校では今週からプールが始まり、図書室の授業も水泳のために来ないクラスが多かった。
 子供たちもカモも水泳の時間を楽しんでいるんだなあと少しうらやましくなった。

                    木莉