木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆JR武田尾から廃線敷を歩く♬☆

2020-11-16 15:44:33 | ハイキング・散歩
        

 昨日はJR武田尾から廃線敷きを歩いた。
 素晴らしい秋晴れの日で、ハイキング日和だったから、沢山の人が歩きに来ていた。
 私と夫はお茶とキャンディと懐中電灯しか持っていなかったが、ウオーキングにやって来た家族連れや若い人たちや老夫婦たちは、大抵小さなリュックをしょっていた。
 西谷の紅葉した山と武庫川を見ながら、トンネルを6つも越えて武田尾から名塩まで歩いた。
 6キロほど歩いて2時間、キャンデイを舐め、お茶を飲んだだけなので、おなかがグーグー。

 JR生瀬駅まで歩くのがコースらしいけれど、私たちは名塩でゴールインにした。
 176号線に行き当たり、木之元(このもと)と言うバス停を見つけ、阪急バスにちょうど運よく乗ることができた。
 そこは、近くに 木ノ元地蔵尊木元寺 がある。
 昔、私のおじいちゃんが「どっこい、このもと、生瀬の奥じゃい」と歌っていたのを思い出した。
 おじいちゃんは、山越えで歩いて、ここのお地蔵さんにお参りしていたのだ。
 
 おなかがペッコペコの私たちはバスで宝塚まで行くと、すぐにロムレット(オムライス屋さん)に入ってオムライスとワインを注文した!

 たくさん歩いておいしいオムライスを食べて、中々いい日だった!!
                               
      

        トンネルの中は途中で真っ暗になり、水が落ちてきたりした。木莉

☆ベガホールで久しぶりにコンサート (^^♪ ☆

2020-11-14 15:10:43 | 展覧会・音楽会etc


 先週の土曜日、久しぶりにベガホールでコンサートを聴いた!!
 この春以来、チケットを申し込んでいたコンサートや観劇はすべて中止になり、気持ちの華やぐことは一切なくなってしまっていた。
 コロナ禍の時節、仕方ないとはいえ、しょんぼりと暮らしていた。

                              


 ベガホールでのひとときは、まさしく金色の光が降り注ぐ時間だった。
 私が声楽を教えてもらっている長谷川先生は素晴らしいソプラノで、ベガホールの空気を柔らかく暖かい輝きで満たしてくださった!
「ああ、久しぶりにちゃんと音楽を聴いたなあ!」という歓びに胸が躍った!!
 サクソフォンのグループ「サクアス」の、バッハやホルストはとっても斬新なアレンジで、若くてエネルギシュな彼らの演奏には凄い活力をもらった!
 長谷川先生の青い素敵なドレスには銀色の星がちりばめられていて……長身のバリトン歌手もダンディーで素敵で、ピアニストの男性もおしゃべりも自由自在で本当に楽しい時間を過ごすことができた。

 演奏者の人たちも、ホールでの演奏が叶わなくなってからの長い期間、ユーチューブでの活動だけでは、かなり逼塞状態だったと思う。
 演奏者と聴く人との双方の思いがホールの中で交歓しあっていた。
 こうして少しずつ先の見えない不安な状況から解放され生きる歓びを見い出し、勇気を取り戻せるのだと確信した。
                                              木莉

 
  

☆須磨離宮公園で散歩 (^^♪ ☆

2020-11-04 11:14:03 | ハイキング・散歩
         

 昨日は須磨離宮公園へ行った。
 ここは65歳以上は無料で入場できるという嬉しい公園である!!
 仁川から月見山までは、西北と高速神戸で2回乗り替えるだけで行ける。
 ちょっと今は金欠なので、贅沢は慎み、お弁当を買って持って行き、お茶と熱いお湯も持って行った。
 植物園の薔薇の木の下で夫とお弁当と暑いみそ汁を食べた!
 お天気は素敵な秋晴れだったから最高の気分だった。
 薔薇の花は11月ともなれば少ししか咲いていなかったが、家族連れが沢山来ていて、子供たちの楽しそうな姿が見られた。
 それでも私たちも出あう人たちも皆マスクを付けていて……
 ああ、いつになったらコロナは去るのかと思う。
                                        木莉
  


☆11月がやって来た!☆

2020-11-02 09:28:40 | 日記


 11月がやって来た!
 今日は久しぶりに雨。
 寒くはないのだが、暗くて何だかうら寂しい気分になってしまう。

 でも、11月と言うことは、まだ、後1か月以上今年はあるのだということ!
 頑張らねばね!! 
 まだ、おしりに火が付いたわけではないから、まだ、まだ、計画的に今年の締めくくりができる。

 28年間も続けて来た同人誌を止めてしまった私。
 少し寂しさがないこともないが、最後のあがきで何か新しいことでもしてみたいと思っている。
 いくつになってもあきらめてしまいたくないと思う。
 コロナの今でもきっとなにか素敵なことに出遭えるのではないかと思う。
 古いものにしがみついているのは嫌である。
 本当はとっても臆病者なのだが…… (*^。^*) 
                           木莉