木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆今年は‘’ハヤスギ‘’なんですって!☆

2016-01-28 09:32:57 | 日記
   
     

 朝、TVで天気予報のニュースを見ていたら、花粉の話が出ていた。
 今年の花粉は‘オオスギ’ではなくて‘ハヤスギ’なんだそうな。
 今年は、早い目にスギ花粉が飛び出すそうだ。
 毎年、うっとおしいのが花粉の季節。
 本当は杉の木もヒノキの木も私は大好きで、木が元気なのはとっても嬉しいことなのに‥
 不運な体質だと思う。

 1年中、花粉症の薬を飲み続けているのだが、鼻の粘膜は切れて、血が出るし、ハナミズやクシャミとはかなり親密な付き合いをしている。
 目も鼻も喉も痒くなったり、痛くなったり、肩も首も凝り‥頭もぼ~っとする。
 時々は、イラついたり、くじけそうになるけれど‥
 まあね、花粉症ぐらい仕方ないか。
                       木莉
 

☆寒くて寒くて風邪かしら??☆

2016-01-25 21:16:32 | 日記
    
     

 昨日の夜は寒かったせいか、一晩中、水洟が出てぐっすり眠ることができなかった。
 薬を飲んでいたのにアレルギーなのか風邪なのか‥
 それでも今朝、定刻には起きて、準備をして仕事に出かけた。
 U小学校の図書室は暖房が効いていたのだが、図書室は1階にあり、床は木なので足元が冷えて辛かった。
 マスクをしていても洟が止まらず、鼻の周りが真っ赤になって痛くて、頭がぼ~っとして、情けない気持ちで耐えていた。
 学校では今、インフルエンザが流行っているということだった。
 私もマスク、1年生たちもマスクをしていて、時々子供たちは使い捨てカイロを落としていったりする。
 子供もカイロを使っているんだなと思う。

                       木莉
 

☆さすがに今日は寒い☆

2016-01-24 11:25:29 | 日記
 
           
            昨日の朝、家の前の電線に止まっていた鳥。鳩ではないような気がするが‥
            白い鳥が止まっているのが珍しくて撮った。


 さすがに今朝は寒くて、庭の緑の如雨露の水が凍り付いていた。
 寒くて庭に長居をするのは辛かったので、さっさと水をやって、早々に家の中に退散した。
 天気予報では、このあたりにも雪が降るとか言っていたのだが‥本当かなあ?
 明日はU小学校へ行くのだが、雪が降ったらちょっと嫌だなと思う。
 
 昨日は、仁川の同人のお宅で「ばおばぶ」の読書会をした。
 『ノヴェル11ブック18』題名も内容も不思議なノルウエイのダーグ・ソールスターという作家の作品。
 普通の読み方では、ちょっと手に負えないような小説であったのだが、魅力的な作品だった。
 いつも私は思っているのだが、どんな小説であっても、その作品とまっ直ぐに向き合う力というか勇気を失いたくない。
 その著者、作品の主人公が本当に伝えたいことを自分の都合のよいように変えてしまってはいけないと思う。
 とっても向き合えないような現実や苦しい状況や信じられないような心境にもちゃんと付き合って自分も疑似体験していきたいと思う。
 その作品がちゃんと書かれたものならば、たとえ自分には理解できないような内容であっても、そのままに受け止めて、しっかり見つめたい。
 ソールスターの小説も、そんな小説であった。
 村上春樹がちゃんと翻訳してくれたことをラッキーだったと思う。
 「おお!」と思えるような本と出合うことは本当に幸せなことだ!   
                                   木莉
 
 

☆ソールスターの小説☆

2016-01-21 11:52:08 | 読書
    
             

 今、今週末の読書会のための本を読んでいる。
 ノルウエイの作家、ダーグ・ソールスターという人の小説である。
 のんびり読んでいるので、まだ、後70ページくらい残している。
 主人公の生き方にいくばくかの感動を感じながら、「こんな生き方ねえ!」と思いながら読んできた。
 今、(彼はかなりひどい男ともいえるのだが、)以前、新しい女性との生活のために捨てて来た実の息子が成人して、彼のもとで一緒に暮らしている場面である。
 まだ、まだ、これから、どう展開していくのか??
 ミステリアスである!!

 私は、この小説を読んで自分の若いころのことを少し思い出した。
 色々なことに憧れ、いくつかの恋もした。
 華やかな青春であったと言えなくもない。
 でも、今、思い出すと恥ずかしくてくだらなかったなと思う。
 若い日の私は、臆病で傲慢で不埒な女だったと情けなくなる。
 おばあさんになった私は、だから、昔のことを「あの頃は良かった!」とは思えない。
 今のほうが絶対楽しい!!と言い切れる。
 
 『ノヴェルイ11・ブック18』を読んで、私は主人公と息子の嫌なところを若い日の自分と重ね合わせてしまっている。
 でも、これから、何が起こるのか、解決や和解や明るいほうへと向かうのか、さらなる悲劇、想像できないような破綻へ行くのか??
 これからのお楽しみである。                           
           木莉 
 
 

☆昨日、虹を見た!☆

2016-01-19 11:52:53 | 日記
 
          

 凄く寒くなるという予報通り、今朝、早くに雪が降ったらしい。
 庭に出ると風の冷たさが違う。
 ヴェランダに洗濯物を干す時も寒くてたまらなかった。
 「今晩は、ナベだな。」と即座に夕食が決まる。
 
 昨日はU小学校の出勤日だった。
 1年生の授業があって、4クラスの子供たちの図書の授業の支援をした。
 先週の金曜日、苦労して絵本の棚を並べ替えたのだが‥
 かなり余裕を持たせたつもりだったのに、子供たちが冬休みの本をどっさり返したので、たちまち棚がぎゅうぎゅうになってしまった。。

 昨日、3時ころに虹を見た! 
 仕事中だったから、写真は撮れなかったのだが、‥
 中庭で4・5年生の女の子たちが騒いでいた。
「虹を見ると幸せになれるのよ!!」
 完全な弓の形ではなくて、半分しかなかったけれど‥ 
 白い雲の浮かんだ青空にかかった虹は、とってもきれいだった!
 久しぶりに見た虹だった。
 もしかしたら、私にも何か素敵なことが起こるかしら?!
 ちょっと嬉しい気持ちが湧いてきた。

 昨日は、虹、今日は雪。
 両方とも素敵!!
 明日は更に冷え込むということで、ちょっと怖い気もするが、何となくいいことも起こりそうだ!
           木莉