木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆ならまち再び☆

2014-11-30 21:54:32 | 日記

       

 10月に行ったばかりなのに、また、奈良に行ってしまった。
 奈良は遠くて、うちの家からは2時間はかかるのだが…
 仁川から今津、そして阪神電車に乗りかえたら1本で奈良まで行けるのが便利だ。
 奈良は、古都と言っても、京都とはまるで違う。
 のどかでゆったりした感じが心地いい!
 ならまちの月日亭で食事し、街をぶらぶらする。
 ここは「にゃらまち」と言うそうで、夜になると猫がやって来るそうだ。
 猫をあしらったアクセサリーや猫柄のカップやら、猫の置物などが街には溢れている。

 そして、奈良公園には鹿がいる。
 鹿って、本当に静かな動物だ。
 のんきそうに寝そべったり、佇んだりしている。

       

 今日は紅葉のシーズンのせいか、人が多かった。
 そして、晴れて暑いほどの日で、コートを着ていたら汗をかいた。
 
 奈良に行ったと言っても、寺や美術館などは何も見ずに、ならまちをゆっくり歩いて、買い物をして、鹿を見るという、のんびり気ままな1日だった。
                  木莉
  

☆『ねこのかんづめ』☆

2014-11-29 10:07:30 | 読書

    
 仕事の傍ら、ちょいと手に持った本を読んでしまうことはよくある。
 一昨日の放課後に、D小学校で手に取って読んだ本は『ねこのかんづめ』
 表紙が可愛い絵だったし、1度読んでみなければと思っていたのだが、本当にかわいくて楽しいお話だった。

 たくや君の家のネコのトラキチは10歳になり、最近元気がない。
 それで心配した、たくや君がトラキチに元気をつけさせるためにネコのかんづめを買いに出かける。
 すると、ピエロのかんづめ屋が出現して…
 そこで買った5つの缶詰を家で開けてみると、それは猫用の食事ではなく…
 白いけむりとともに子猫のサーカス団が現れる。
 その子猫たちを見ていてトラキチも玉乗りの練習を始めたりして、元気を取り戻す。
 と言うお話なのだが…

 玉乗りや逆立ちをする小さな5匹の色とりどりの子猫たちがとってもキュートで、 見ているだけで愉快な気持ちになった!
 低学年用の本だと思うのだが、私は、いつもかなり本気で子供の本を読んでしまうところがある。
 思わず図書室の棚の前で、1人、ニコニコしてしまった。

            
            この中からは煙も子猫も出てこない。ラベンダーのポプリが入ってる。
                         木莉                 
 

☆窓の外の黄葉☆

2014-11-27 21:20:42 | 日記
  

 
 
 D小学校は2階に図書室がある。
 今日は暖かな小春日和で、日光がキラキラと降り注ぎ、窓の外の銀杏が金色だった!
 
 
 図書室の中にいるだけで、銀杏の金色が心の中に沁みて来た。
 
 何だか、最近、知らないうちに頑張り過ぎていたようだ。
 ゆっくりでいいんだ。
 休んでもいいけれど、諦めてしまわないこと。

 ああ、木のように生きたいな。
 できれば常緑樹でなくて、春に芽を吹き秋に葉を落とすそんな木。
                    木莉 

☆仁川の駅裏の紅葉!☆

2014-11-25 22:06:00 | 日記

        

 仁川の駅のホームの裏には少しだけ木が植えてある。
 今日、通りかかったら美しく紅葉していた。
 山茶花の花も咲いていた。

 

狭くて細長い場所だけれど、いつも、きちんと世話がされている。
 こんな風に木や花が植えられているのは、なかなか素敵だ!
 通るたびに、幸せな気分になれる。
                 木莉
 

☆優しい夕焼け☆

2014-11-24 20:55:11 | 日記

         

 5時ころに薬屋に出かけて、その帰りに、とっても優しい色の夕焼けを見た。

 先週の土曜日、なんだか嫌なことばかり起きて、くさっていたら、体調を崩してしまった。
 でも、嫌なことがあったから病気になったのではなくて、その前から少し動き過ぎていたからかもしれない。
 毎日、頑張るのは、無理なのだ。
 お休みを入れないとね。

 柔らかな色の夕焼けを見ていたら、あくせくすることなんかないのだと、つくづく思った。
 夕焼の色に溶け込んで行くような気持になった。
                  木莉