木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆4月最後の日☆

2013-04-30 14:35:25 | 日記

 あいにくと、今日は朝から雨だった。
 洗濯物を部屋に干す。
 蒸し暑くて、けだるい。 
 でも、4月の雨は、私の大好きな5月のために新緑と薔薇を咲かせる雨である。

 

 でも、午後からは晴れ始めた!
 少し気温が低くなり、ピリッとした気分になる。

 明日から5月!
 来週の初めまではゴールデンウイークで、お休み明けには、いよいよ、今年度の仕事が始まる。
 結局、断捨離も勉強も読書も友達と会うことも…、4月初めに計画したことは殆ど実行出来ずに終わりそうだけど…
 花粉症と風邪で、体調が悪かったせいもあるが、休憩ばかりしていたなと後悔する。
 それでも、5月には、元気を盛り返して、2つの小学校の図書室で働く!!
 新しい仕事用のエプロンも用意した!
          
                             木莉
 

 

☆もうすぐ、5月♪☆

2013-04-29 20:37:06 | 日記

   
 仁川の駅前のけやきの木がまぶしい緑に輝いていた。

       
 
  シャガの花もふうわりと咲いていた。
   ……もうすぐ5月!

     

 甲東園の近くのおうちの垣根に、もっこう薔薇が咲き乱れていた。
  もうすぐ5月!

 
  5月になれば、私の庭にもピンクのツルバラが花盛りになる!!

                              木莉
 


☆ピアノの調律を頼んだ♪☆

2013-04-28 14:18:48 | 日記



 いよいよ、春も、たけなわで、植木鉢のイチゴもラズベリーもどんどん葉を茂らせている。
 ピンクの花を咲かせているイチゴには、もうすぐ真っ赤な実が実りそうだ!

 今日は、朝から暖かくて、外に出たら少し暑いくらいだった。
 午後には、頼んでいたピアノ調律師のBさんが来てくれた。
 彼はスタンウェイのピアノが専門で、コンサートに出かけると、黒服を着て、舞台の上でで調律をしている彼の姿を時々見かけることがある。
うちのピアノはヤマハの黒の縦型ピアノなのだが、去年の秋にに買ったばかりなので、よく音が狂う。
 ヤマハのサービス調律が済んでから、Bさんにはすでに暮れに1回来てもらい、そして、また、今日である。

 Bさんは、夫とは昔からの知り合いだし、結構おしゃべりなので、うちに来ると2人で世間話に花が咲く。 
 ピアノの前に立ったままで、夫と2人で共通の知り合いの話などが、止めどもなく続く。

 ああ、早くお喋りをやめて、仕事をせえ!
 私は澄んだ音になったピアノで、早くシューマンを弾きたいのだ!      



                         木莉 

☆ばおばぶ例会に行った!☆

2013-04-27 19:10:58 | 日記
 
    

 久しぶりに文藝の会「ばおばぶ」の例会に行った。
 私は入院中の義母の色んなことで忙しかったり、自分の体調がすぐれないことから2か月ほど欠席していたのだった。
 3か月ぶりなので、ちょっと違和感を感じるかも…と思っていたが、行ってみたら、やはり、いつも通りの楽しい仲間たちだった!

 今日の読書会の本は、黒田夏子著『abさんご』。
 少し難解な本だったので、途中で読むのを止めてしまった同人もいた。
 読了した人たちも、やはり1度読んだだけでは意味不明だったようで、私も2回読んで、やっとこの人の世界に馴染んだのだった。

 黒田夏子と言う人は「わがまま」というのではなく、自分の想いを自分の言葉で自分の字で自分の文体で「自まま」に書いたんだと言うような話に落ち着いて…
 う~ん、20代からずっと文章を書いてきた人らしいが、20代のころはわかりやすい作品を書いて文壇デビューも考えたようだが、その後75歳になるまで、自分だけのこれだという文しか書かずに来たのか、凄い人なんだな。
 でも、この後、どうするのだろう、とふと思った。
 しかし、75歳で芥川賞をとり、しかも、かなり型破りにもユニークな書き方で…、高齢化してきた私たちも、未来に希望が持てるような明るい気持ちになった。 

 ところで、私たちの宝塚文藝の会『ばおばぶ』は今年の11月で例会が300回になるそうだ!
 また、記念の旅行でもしようかと言う話で盛り上がったのだが…
 長生きの会だねえ!とつくづく思う。

                       木莉

☆魔女が好き!☆

2013-04-26 11:31:19 | 日記

 私は、仕事がら子供の本をよく読む。
 もしかしたら、大人の本よりも童話の方が好きかも知れない。
 
 この4月は毎日新聞の朝刊に載っている「読んであげて」をずっと楽しみにしてきた。
 今月は『七魔が山の魔女と黒い魔法』という題名の物語で、茂市久美子(もいち・くみこ)という作者が書いている。 
 バジルというまだ若い魔女の物語を、私は、毎朝、わくわくしながら読んでいる。

 小学生たちは茂市久美子さんのお話が大好きだ。
 だから、小学校の図書室には彼女のコーナーがあって、同タイトルの本を複数並べてある。
 特に女の子たちは友達同士で同じ本を読みたがるのである。
 子供たちは魔法や魔女が大好きだ。
 でも、腰が曲がって鼻も曲がった枯れ木のような怖いおばあさんの魔女でなくて、やはり、若くてかわいい女の子の姿をしている方が良いらしい。
 
 大人の本を読んでいる時には私も大人の顔で読んでいるのだが、子供のお話を読むときには子供に変身している。
 子どもになっている時には、魔法でも魔女でも絶対に存在すると信じている。

      

 挿絵は、よしざわけいこと言う人の絵で、これがまた、可愛い。
 残念ながら、上のはクリップアートの絵であるが…
                          木莉