☆香スイレンと言うのを買ってきたのだが……☆

　近所のおうちが大きな鉢に紫色のスイレンを咲かせているのを見て、涼しげで素敵と思った。
　それで、コープさんに行った時に見つけて、つい買ってしまった。
　花の苗と言うと１００円か２００円しか買わない私が１２００円も出して香スイレンと言うのを買ったのだ。
　開きかけの蕾からは確かにいい香りが漂ってくる。

　水を入れられる大きな植木鉢はあるので、そこにネットで調べた知識を駆使して植え込んではみた。



　さあて、上手く行くのかどうか？
　ピンクの蕾は、あのままである。
　あれから３日以上たつのに、花が開かないのはどうして？？？
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　
　

☆今日は☆リトル☆で！ ♪^^ ☆

　　今日は勇気を出して、スタジオリトルへ行って来た！
　全然、練習もせず、こんなことでいいのかなと思いながらバーレッスンを少しとタップダンスをちょっぴり。
　こんなにおばあさんになってしまって、「ううん？いいのかなあ？」と思いながら。

　昨日の夜は冷えて、散歩に行ったら、帯状疱疹の右腕がズキズキして弱った。
　お風呂で温めたが、痛くて痛くて、なかなか寝付けなかった。
　明日はレッスンに行けないかもしれないと思っていたのだが……
　でも、以外にも、ぐっすりと７時間眠れて、朝起きたら体力が戻っていた。
　１か月余り、食っちゃ寝の殆ど半日暮らしで、毎日を超怠惰に暮らして来たのだが、やっと少し元気を取り戻したようだ。

　痛みの中で苦しむ夜があっても、新しい朝が来て、自分が蘇っていると思う時、とっても嬉しい！！
　昨夜は、ああ、もう私は駄目だなと確信していたのに、朝になると爽やかな光の中で、再生していた。
　夜になると不安になり、今にも死にそうな気になるのだが、朝になると案外そうでもなかったりする。
　勿論、その反対の時もあるのだが、何でも簡単に決めつけてはいけないと思う。
　これからも色んな夜と朝を繰り返していくのだなと思うと、ちょっと怖いような、何だか素敵だなと言うような気持ちになる。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　

☆子供の頃読んだ懐かしい物語たちと出会う (^^♪ ☆

５月からＳ大学の公開講座に通い始めた。
「楽しい文学講座」という月２回の講座で、５月から７月まで５回だけの講座である。
　今週の月曜日で３回目だった。
「子どもの頃に読んだ本を大人読みしましょう」ということで、３冊の本を読んだのだが、みんな結構長い本だった。
　１０歳以上大人までが読める本と言うようなジャンルのものばかりである。　
『水の子どもたち』『ジキル博士とハイド氏』『ドリアングレイの肖像』
　すぐ読めるだろうとタカをくくっていたら長編が多くて、前日になって、かなり頑張らなくてはならないという羽目になったけれど……

　１回目のキングズレーの『水の子どもたち』は本当に懐かしかった。
　小学生の頃に学校の図書室で見つけて、不思議な話だなと思って夢中で読んだ記憶がある。
　主人公が逃げていく美しい谷間の村の様子は懐かしくよみがえって来て胸に迫った。
　聖職者が書いた社会派ファンタジーと言うことだったが、何十年も前に読んだのに、まざまざと情景を思い出す箇所がいくつもあり、子供時代の自分がどんなに本の世界に夢中になっていたのかが分かった。

　このＳ大学の公開講座には、何年も前からずっと行きたいと思いながら、仕事の都合で行けずにいたのだが、３月に仕事を辞めて、やっと願いが叶ったのである。
　初日は大雨で、駅から傘をさして、方向音痴の私は迷わないかと少し心配しながら、地図を片手に、ちょっとドキドキしながら歩いて行ったのだが、迷うこともなくて、無事に３０分ほど前に到着した。

　『ピーターパンとウエンディ』『キスキス』という、後２冊の本を読んで講義を聴くのだが、楽しみである。
　昔々に読んだ懐かしい物語……でも、この歳で読んでみるとまるで違うことが見えてきたりもする。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉　

☆さあ！６月が来た！☆

　私の大好きな５月は、帯状疱疹のせいですっかりめちゃくちゃになってしまったが……
　さあ、今日から６月！！
　私の小さな庭には百合の花が咲き始めた。
　紫陽花も咲いている。

　６月の素敵なところをいっぱい見つけよう！
　雨のことを好きになり、これから始まる梅雨を楽しく過ごせるように、色々考えてみようか？！
　この時期に美しく咲く花は結構ある。
　木々も深い緑色になる。
　６月に輝いているモノたちを見つけに行こう。
　雨の季節だけど、旅行もしてみようか？！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉