☆今日は、５月最後の日！☆

　

　私の庭の垣根のピンクのつる薔薇も、殆どおしまいになってしまった。
　今日は５月最後の日。
　若い時から、５月が来るたびに、何か、期待しているのだけれど、いつも何も起こりはしない。
　今年など、アレルギーが悪化して随分苦しい１か月間だった。　　　

　でも、毎年、殆ど世話もしないのに、咲いてくれる花がある！
　私のつる薔薇は、とっても頑丈でタフそのもの！

　そして、昨日、Ｕ小学校で、ずいぶん昔、よくおしゃべりしたＳさんに出会った。
　もう１０年以上前のこと、その人は１番下の男の子が１年生の時に図書ボランティアさんとして来てくれて、何年か図書室で出会っていた。
　私もそれから色んな小学校・中学校の図書室を巡って、また、４年前にＵ小学校に戻って来た。
　Ｓさんも読み聞かせグループのＯＧとして復活したそうで‥…
ああ、今年１年、また、彼女と会えると思うと、とても嬉しい！
　
　今年の1年生はなかなかワイルドで元気そのものだし、やはり私の5月は素敵だったかも！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　
　

☆小仁川に、蛍！！☆

　今晩くらい、出ているのでは……
　と思って、食後の散歩に夫と出かけた。
　仁川の駅の踏切を渡って、弁天池の方へ歩いて行く。
　ほの暗い道を小仁川に沿って行くと、仁川小学校の横辺りに、今晩は、随分、人が出ている。
　そして、蛍が……１つ、２つ…あ、１０個……
　　　　　
　川を遡るうちにだんだんその数が増えてきた。

　１００匹くらいはいたかも。
　優しい光が点滅して夢のようである！

　犬を連れた家族連れと出会う。
　小学校１．２年の女の子が、白い小さな犬を抱いて蛍を見ていて、私たちに話しかけて来る。
　ちょうど学校で蛍のことを習ったそうで、「オスだけでなくてメスのホタルも下の方で弱く光っているのよ」
　と教えてくれた。
　白いワンコの名前は「うーたん」と言うそうで、「うーうー」とよく泣くそうだ。
　「うーたん」の腰のあたりに茶色い毛のハートマークがあって、女の子はそれがとってもお気に入り！
　「ハッピィハート！」と言って私たちに見せてくれた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉

　　　　　　　　　　

☆５月は、その魔法の力を発揮している！☆

　　　　
　先週見た余呉湖……今はさらにみどりが深まっていることだろう！
　
　少しずつ、花粉症も楽になり、眠れず苦しんだことを忘れてしまいそうになっている。
　１年以上も、辛かったので、こうして、また、生まれ変わったような顔をして歩いていけるのは嬉しいことだ。
　毎年、確実に正直に（？）年を取り続けているが、去年よりも今年の方がもっと古ぼけてしまうのは確かかも知れないが……
　でも、身体に筋肉は少し増えてきて、脳味噌にも筋肉がついたみたい（？）
　「がんばれ！けいこ！」と毎日言い続けている。
　自分自身で自分にエールを送るしか方法がないからね。
　張り切って、毎日エクササイズをして、しかも、リラックスもして……
　自分自身の生真面目さ、不器用さを受け入れて、落胆せずに毎日を送るのはかなり難しいことなのだが……
　おばあさんは結構ずるくて、だんだんその技も体得したようだ。
　沢山生きて来たということは、無駄じゃないね。(*^-^*)
　５月の魔法の力が働いているこの季節のうちに、精一杯生きねば！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉

　　
　

☆いよいよ仕事が始まって‥…１年生たちと出会う！！☆

　　　　　　　

　昨日、Ｕ小学校に行き、職員室で挨拶をして、いよいよ、私の今年度が始動！
　１時間目から５時間目まで、５クラスの１年生が図書の授業にやって来た。
　今年の１年生はなかなかワイルド？？
　あるクラスの男の子が２人、頭に白いネットをかぶっていて……
　２人で喧嘩して、けがをしたのだそうだ。
　鼻血を出した女の子もいた。

　なんだか生々しく１９年目の仕事は始まった。
　多分すごく疲れているはずだが、今日も仕事があるし、今はあまりわかっていない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　
　

☆長浜から～余呉湖へ！☆

　
　ゴールデンウイークの最後に、琵琶湖の北にある余呉湖に行って来た。
　本当は４月に桜を見に行きたかったのだが、体調がよくなかったり、ゴミ当番だったりして、行きそびれてしまった。
　ここは琵琶湖の奥でかなり遠いから、日帰りでは少し無理だと思い、長浜に宿を取り、行って来た。
　
　桜は終わっていて、すっかり葉桜になっていた。
　しかし、山は瑞々しくて、５月の新緑に染まっていた。
　６．８キロある湖の周りをぐるりと歩いて回ったら、いくつか八重桜の花が残っていた。
湖と新緑の中を歩き続けたので、心の中も緑色に染まった。

　さあ、明日から、私の新年度が始まる！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉