木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆桜、、咲き始める!☆

2014-03-29 10:35:47 | 日記

         

 昨日の昼間は、ちょっと暖かすぎるくらいの陽気だった。
 久しぶりにスタジオリトルへに出かけたら…
 武庫之荘の駅の桜は殆ど満開だった!!
 
 ストレッチのレッスンでは5人のメンバーで素敵な音楽に合わせてバーレッスンをした。
 次にタップダンスの個人レッスンを受けて…
 本当に片足で立つさえ、難しいなと思いながら、レッスンよりもおしゃべりに花を咲かせていた。

 そして、最後に歌のお稽古。
 歌のレッスンは実に3か月ぶりだった。
 しばらく音をはずしたり、リズムをはずしたり、声がひっくり返ったりしていたが、15分ほどで、復活した!
 シューベルトの「楽に寄す」を一応楽譜通りに歌えて、嬉しかった!
 自分では気づかなかったのだが、ずっとストレスがかかっていて、ちゃんと声も出ていなかったんだなあと分かった。
 
 その後、家にも帰らず、そのまま髪を染めに行き、耳鼻科に行き…
 夕方にやっと帰宅した。
 私としてはかなりなハードスケジュールだったのだが、自分のためのことばかり出来て、リッチな気分だった。
 花粉症やこの憂鬱な気持ちともうまく付き合っていけるという気持ちになって来た。
 去年の今頃は何もできず鬱々と暮らしていたが…
 今年は楽しく乗り切って行けそうだ!と言う勇気がわいてきた!!
                     木莉
 

☆考えてみたら、ぼーっとしている時間はないのだ!☆

2014-03-27 21:01:16 | 日記

       

 何となく、仕事が済めば、しばらく暇だと思っていたけれど、そうでもないようだ。
 来週は、仕事はないけれど、ボランティアで結構しんどいことをしに行くし、家の中のことで用事が沢山あったことを思い出した。
 去年、4月の1週目に早々と仕事の依頼の電話がかかってきたことも思い出した。
 もしかしたら、今年もそうなるかもしれない。
 そう思うと、これはどうものんきにしているわけにもいかなそうである。
 痒い目と鼻とむくんだ顔で気持ちもさえないのだが、ゆっくり休んでいるわけにもいくまい。

 しかし、世の中はすっかり春である。
 コートも春物になったし、冬物を洗濯しなければ…と思う。
 気持ちがどうも落ち着かない毎日である。           
 

        

                  木莉



☆雨の中で、桜が咲き始めていた☆

2014-03-26 22:23:14 | 日記
 今日は、D小学校に行き、最後の仕事を済ませた。
 雨が降って、その分肌寒くて、子供たちはもう春休みでいないから、余計に寒々しく感じられた。
 図書室には例年のごとく、各教室から国語辞典、漢字辞典がかえってきて机の上に山積みになっていた。 
 1年生の教科書の箱も置いてあった。
 学級文庫の本もかえって来ていた。
 この時期はいつも、図書室にいろんな本が集まってくる。
 机の上が物置のようになっていた。

 仕事を済ませて帰る前に、職員室でお別れの挨拶をした。
 何となく、また、次年度も私が来るんじゃないかと、先生方は思っている感じがしたのだが…
 さて、どうなることやら…

   
 校門を入った所の桜が、もう咲き始めていた!
               
                             木莉


 

☆今日はU小学校で、最後の仕事☆

2014-03-25 21:50:58 | 日記

        

 今日の仕事で、U小学校は最終だった。 
 今日は子供たちは終業式だったのだが、私が来ているから業間休みに図書室は開館していた。
 本を返すのを忘れていた子供たちがやってきたり、本を読みに来たり…
 何しろ、新学期が始まるまでは、誰も本を貸し出すことができないので、棚には人気の本が溢れている。
 時間が来ても心残りで本を仕舞えない子供たちがいて…
 気持ちはわかるけれど…ね。

 私は、今朝、担当の教師から「本棚から200冊、本を抜き出して学級文庫にして下さい」と突然言われた。
 最終日に言われても、ちょっと大変な仕事である。
 そのほかに本のデータ登録もあるし、修理もあるし、最後の片づけもあるのだが…
 休憩時間も殆どとらずにシコシコ頑張って、どうにか仕事は終わったけれど… 
 今日は朝礼での離任の挨拶のために朝は7時40分に出かけたので、14時ころには帰れる筈だったが、結局、16時過ぎまで働いてしまった。 

 帰り道、坂を下りながら、身体も疲れていたのだが、心の中も切なかった。
 次年度も仕事ができるのだろうか?
 どこで働くのだろうか?
 毎年、経験しているのに、慣れることがない。
 今日は暖かな日だったのに、心の中には冷たい風が吹いていた。
                 木莉
 

*何を捨てるか??☆

2014-03-24 09:03:48 | 日記
        

 私は、毎日、自分としては精いっぱい生きているつもリなのだが、何か違うという気がずっとしている。
 ずっと続けていたことでも、もしかしたらそのことが間違っていたのではないかと悩むことが多い。
 何となく続けていることは自分にとって、そしてまた、その場を構成している人たちにとって“本当に良きこと”なのだろうか?
 本来、そこにいるべきでない場所に自分が紛れ込んでいるような気持ちによくなる。
 そういう時、とっても気持ちが悪くなる。
 自分はこの世界にお呼びでないのではないかと、つくづくしょげかえる。
 
 生きていることは、何かを取り、何かを捨てることなのだ。
 多分、今こそ、断捨離の時!
 人生の終盤に立って、臆病で欲深な私は、まず何を捨てるか決める時かも知れないね。

                    木莉