☆歌の発表会に出ることになった！☆

　　　　　　　

　歌うことは好きだけれど、月に１・２回レッスンに行って歌うだけで、家では殆ど練習しないから、ちゃんと歌える曲がない。
　音感があまり確かではなくて、ソルフェージュも苦手である。
　そんな風なのに、今度、歌の発表会に出ることになった。
　少女時代には、母や妹からさんざん罵倒されて、私が歌を歌うから、うちの犬が早死にしたとまで言われた。

　う～ん。
　かなり心配である。
　私が、人前で歌うなど、無謀なことなのかも知れない。

　　　　　　　　　　　　　　　木莉
　

　　
　

☆甲東梅林の梅は…☆

　　　　　　　　　　　

　今日は、寒さは少し緩んだものの、雨が降ったりやんだりのうっとおしいお天気だった。
　火曜日なのでＵ小学校へ行って来た。
　子供たちは今日もすこぶる元気で、図書室もにぎわっていた。

　仕事の帰りに梅林に寄ってみた。
　外から見ると全然花など咲いていないように見えたのだが、中に入ってぐるっと見て回ると…
　１本だけちらほら咲きの白梅があった。
「冬至」と言う名前の早咲きの梅だった。
　同じ名前の梅は何本かあったが、他の木はわずか１つか２つしか咲いていなかった。
　この木だけ、頑張っていたようだ。
　ロウバイは満開！　
　
　
　梅の季節は、もう少し先のようである。
　でも、毎週、ここを通るたびにちょっと梅の花のご機嫌伺いに寄ってみるのも素敵だなと思った。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉

☆春は、まだ遠い？☆

　　

　庭には、花が少なくて、さみしい。
　春は遠いのか…と思う。
　朝晩、本当に寒くて、お腹が冷えて困っている。
　肩凝りや口の中の炎症も治まらず…
　今日は母の病院に行ったついでに、電気敷き毛布を買って来てしまった。
　
　でも…気持ちは、少し元気を取り戻したのだ！
　　　　　　　木莉
　

☆サリーちゃんのこと！☆

　
　　

　その子は本当はサリーちゃんと言うような名前では全然ないんだけれど、勝手にあだ名をつけてみた。
　ライムちゃんと言う名でも良いし、ララちゃんとか、リズムちゃんも良いかなあ…

　彼女はＵ小学校の４年生。
　Ｕ小学校では前年度から働いているから、サリーちゃんとは３年生の時からのお付き合いだ。
　私が仕事で図書室に行っている日に毎週３年生が授業に来ていて、その時に彼女のことを知ったのだ。
　水の中で泳ぎまわるきれいな魚のような…
　愉快な音楽の中で飛び跳ねるスタッカートのような女の子だった。
　かわいいテナガザルみたいな時もあった。

　４年生になると授業では会えなくなったのだが、月に何度か図書室のお掃除に来るようになった。
　私がその子の名前を憶えていて「Ｉ　さん！」と呼ぶととっても喜んで握手の手を差し出した。
　彼女の目は暖かな日曜日の日差しの中の噴水のようにキラキラしていた。

　サリーちゃんは、おしゃべりで、いつも目をくるくるさせて、笑っている。
　でも、私はうるさいと感じたことはない。
　さらりとした５月の風のように瑞々しい！
　私の不思議な秘密の宝物のような女の子である。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉

☆冬ごもりをしよう♪☆

　　　　　　　　　　　　　
　ずっと体調が不安定である。
　どこが病気と言うわけでもないのだが、鼻水が出たり、おなかが変になったり、頭がくらくらしたり…
　次の日には、歯茎が腫れて、口内炎がでたり、身体じゅうコリコリになったり…毎日どこかが具合悪くて、かなり精神的にも不安定になっている。
　多分、これは寒さのせいだとわかる。
　寒い日が続くと気管支と腸をやられてしまって、着ぶくれ状態で頑張ってはいるけれども、体力が続かない。
　寒い冬の間は、仕事と最低の家事以外のことはパスしようと決心する！
　お腹と首元を温めて、おばあさんグマのようにぬくぬくとしていよう。
　この1月2月は　冬ごもりである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木莉