これは金曜日の朝に収穫した茗荷!
庭の植物や虫たちは本当に凄いなあと思う。
金曜日の朝には、西側の暗く狭い場所に植えていた茗荷が沢山なっているのを見つけた、
にょきにょきと12個も!
この間の雨の日に伸びだしたものらしい。
今年の夏はもう出てこないかと諦めていたので、嬉しくてさっと水で洗ってすぐに冷蔵庫にしまった。
そしたら、新聞の集金の人が来たので、その人に「茗荷、食べますか?」と聞いてみた。
40代くらいの毎月自転車に乗ってやってくる人は少し驚いて、「すきです!」と言ったので、4個ほどなるべく大きくて綺麗なのをビニール袋に入れてあげた。
その人は凄く喜んで、貰ってくれた。
収穫だけでも嬉しかったので、それをあげて喜んでくれる人がいて喜びが2倍になった感じだった。
昨日、同人誌の例会があり、私は読書会のチューターだった。
私が選んだ本、中島京子の『イトウの恋』は不評で、殆ど本を読んでいない人もあった。
多分、自分のアピールの仕方や説明が下手くそなせいもあると思うのだが…
自分の大好きな世界のことを誰かに分かってもらおうと思っても、それはとっても難しい事のようである。
最近、仕事や近所では、スムーズに人間関係を楽しめるようになってきたと思っている。
しかし、歳をとって来たせいか、自分の趣味の世界では我がままになって来たようである。
自分が本当にしたいことをしなくては、死んでも死に切れないと思い始めたのかもしれない。
自分のコンフォートゾーンをしっかり持っていたいとも思うようになった。
私は、もっともっと自分を変えて行かなくてはいけないのかもしれない。
新しい自分の場所を見つける時になっているのかな?
「この歳でしんどすぎるなあ」とため息が出るけれど…
さあ、元気を出して!!
ある朝、茗荷がニョッキリ顔を出したり、枯れてしまったかと思った、鉢植えの黄バラも1輪、咲きだしたりする。
木莉