木いちごつみ

5月の緑の森に入って木イチゴを摘むような気持ちで、日々のキラッとしたことを書いていきたいと思っています。

☆今日は7月最後の日!☆

2013-07-31 06:36:28 | 日記
 
            

 今日、1日行けば明日から夏休み!!   
 U小学校の蔵書点検は、一昨日で殆ど終わったので、今日は楽に仕事ができると思う。
 図書室をきれいにして、2学期のための準備をしよう!

 今朝も歩道の街路樹のセミがにぎやかである。

 明日から8月で、私の夏休みも始まる。
 なんだか、いい感じがする!!
 この夏こそ!!
 と、思う。

                           木莉 

☆U小学校の蔵書点検!☆

2013-07-30 17:56:54 | 日記

       

 昨日はU小学校へ蔵書点検に行った。
 この学校では、今までのところと違って、図書ボランティアさんは、作業に加わらない。
 ここでは先生方と私だけでするのだ。 

 図書担当の先生が職員室でメンバーを募って、午前と午後2時間ずつ集合するようになっていた。
 U小学校はどんどん生徒数が増えていて、先生の数も多く、若くて頼もしい顔ぶれがそろっていた。
 若くて元気いっぱいの先生たちが10人くらいずつ来て、ピストン運動のような作業!
「去年もしたので、慣れています!」と、先生たちはテキパキよく働いた。
 それは素晴らしい職員作業だった。

 私は、いつもボランティアさんたちに働いてもらうために、色々考えたり、気を使ったりして、かなり苦労しているのだが、そういう意味ではとっても楽だった。
 先生たちは私の説明することの意味が瞬時にわかるし、頭も身体も本当によく動く。

 ボランティアさんたちと作業する場合は、蔵書点検のために3日間かかるのだが、昨日1日だけで、殆ど終わってしまった。
 さすがに凄いと感嘆した。
 
 私は最初、若い先生たちの迫力や自分がおばあさんでしかも自分だけ学校の職員ではないということに少々疎外感を感じていたのだが…
 でも、私だって学校図書の専門職である!!
 この積み上げた血のにじむような(?)14年間のキャリアは、かなり身についていたようだった。
 ビビることなく落ち着いて、適切に先生たちに指示をだして、動いてもらうことが出来た。

 図々しくなったなと我ながら思う。
 図書担当のY先生も私のことを頼もしく思ってくれているようで、なんだか嬉しかった。
 自分の子供か、どうかすると孫のような先生たちとの目まぐるしくも小気味よい1日であった。

                           木莉

 

☆元気を出そう!!☆

2013-07-28 07:20:26 | 日記
  
           
          これは金曜日の朝に収穫した茗荷!
 庭の植物や虫たちは本当に凄いなあと思う。
 金曜日の朝には、西側の暗く狭い場所に植えていた茗荷が沢山なっているのを見つけた、
 にょきにょきと12個も!
 この間の雨の日に伸びだしたものらしい。
 今年の夏はもう出てこないかと諦めていたので、嬉しくてさっと水で洗ってすぐに冷蔵庫にしまった。
 そしたら、新聞の集金の人が来たので、その人に「茗荷、食べますか?」と聞いてみた。 
 40代くらいの毎月自転車に乗ってやってくる人は少し驚いて、「すきです!」と言ったので、4個ほどなるべく大きくて綺麗なのをビニール袋に入れてあげた。
 その人は凄く喜んで、貰ってくれた。
 収穫だけでも嬉しかったので、それをあげて喜んでくれる人がいて喜びが2倍になった感じだった。

     

 
 昨日、同人誌の例会があり、私は読書会のチューターだった。
 私が選んだ本、中島京子の『イトウの恋』は不評で、殆ど本を読んでいない人もあった。
 多分、自分のアピールの仕方や説明が下手くそなせいもあると思うのだが…
 自分の大好きな世界のことを誰かに分かってもらおうと思っても、それはとっても難しい事のようである。

 最近、仕事や近所では、スムーズに人間関係を楽しめるようになってきたと思っている。
 しかし、歳をとって来たせいか、自分の趣味の世界では我がままになって来たようである。
 自分が本当にしたいことをしなくては、死んでも死に切れないと思い始めたのかもしれない。
 自分のコンフォートゾーンをしっかり持っていたいとも思うようになった。
 
 私は、もっともっと自分を変えて行かなくてはいけないのかもしれない。
 新しい自分の場所を見つける時になっているのかな?
「この歳でしんどすぎるなあ」とため息が出るけれど…
 
 さあ、元気を出して!!
 ある朝、茗荷がニョッキリ顔を出したり、枯れてしまったかと思った、鉢植えの黄バラも1輪、咲きだしたりする。 

                         木莉
 
 

☆今日は歌舞伎を観に行った!☆

2013-07-25 21:53:13 | 展覧会・音楽会etc



コープ神戸で手に入れたチケットで難波松竹座へ行って来た。
 特別、歌舞伎フアンと言うほどでもないけれど、毎年1度は行くことにしている。
  
 見たのは昼の部で、通し狂言『 柳影澤螢火(やなぎかげさわのほたるび)』と『保 名(やすな)』
 
 両方とも、あまり明るい話ではなかった。

『柳影澤螢火』は将軍綱吉の時代の柳澤吉保の物語で、野望に突き動かされてどんどん栄達していく吉保が最後には失脚し、自害する話だった。
 蛍の飛び交う美しく物寂しく怪しい水辺が最後の場面であった。
 第1場では、主人公は貧しい浪人だったが、その場面は唯一明るかったのだが… 

 
『保 名』は舞踊で、目の前で恋人に自殺された保名は気が狂い、死んだ恋人の打掛を身にまとって野をさまよう。
 ゆっくりした所作の踊りで、春の桜と菜の花の咲き乱れた何とも美しい野原なのだが…

 
 あまり、歌舞伎通ではない私には、もっと明るくて楽しいモノの方がよかったかなと思った。
 今日はとっても、暑い日だったし、私は、まだ、おなかの具合も少し悪くて、体調も本調子ではなかったから、よけいかな。

                  木莉


☆20時間眠っていた私☆

2013-07-24 17:44:33 | 日記
 


今朝、目覚めると雨だった。
 昨日の10時ころから、何と20時間もぶっ通しで眠ったことになる。

 昨日は、朝から、おなかが痛くて何だか少し変だとは思っていたのだが、そのまま起きだした。
 いつも通り、少しヨガの呼吸法などもして、身づくろいして、夫のお弁当の支度を済ませ、朝ご飯も食べた。
 洗濯物を干して、庭に出て水をやったり、外を履いたり…
 そこまではお腹が変だと言うだけで、どうってことなかったのだが、だんだん頭がふらふらしてきて、どうも調子が出ない。
 おなかを壊しているからかと思い薬を飲んで少しだけ寝ようと、1階のソファに横になったのだが…
 そのまま20時間も眠ることになってしまった。

 お昼に、昼ごはんと思って、起きだしたが、何だか頭がふらふらして、食べる気になれなくて…
 また、それから夕方まで眠ってしまった。
 身体に力が入らなくて、仕方なく携帯で夫に電話して夕ご飯が作れないから自分の分のお弁当を買って来てくれと送った。
 夫が弁当を買って帰宅してもそのまま眠り続けていて、もうこれはちゃんと寝るしかないと思ったので、2階の自分の部屋に上がりパジャマに着替えて寝た。
 お風呂に入らずに寝ることなどないのに、もう、眠くてだるくて、下腹がチクチクして、どうしようもなかった。
 
 そして、やっと今日の朝、6時に起床である。
 ああ、夏休みで良かった!とつくづく思う。
 まだ、何となくおなかは痛くて、調子はもう一つなのだが、それでも、夕方まで、こうして1日起きて、どうにかゴソゴソしていられた。
 まだ、ご飯はちゃんと食べられないけれど…
 さあ、夕ご飯の支度をしなくっちゃ!

                      木莉