パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

第12回KPSフォーラム例会

2008-01-21 11:27:53 | 塾長の生活
昨夜から降り始めた雪で今朝はすっかり雪化粧していました。
後ろの山は金剛山です。



昨日1月20日(日)KPSフォーラムの第12回例会は、はてなパソコン教室@寝屋川で行われました。当教室は京阪寝屋川市駅から徒歩5分、懐かしさを感じる商店街の中にあります。
 

ビル3階にある教室は決して入りやすいとは言えませんが、例会の間訪れる受講者が途切れることはありませんでした。


例会は午後1時に始まりました。
今日の議題は
(1)「デジブック」について
(2)各教室の今年の抱負
(3)「サブテキストと補助教材について」考え方

各教室で作成した「サブテキスト」や「補助教材」を発表し、お互いために共有きないか、話し合いました。
 
 
これだけのものがお互いに利用し合えたらさぞすばらしいものになることでしょう。

後半は新年会
和民(わたみ)寝屋川市駅前店で行われました。



飲まずに終わらない「例会」、飲まずに始まらない「この1年」です。
会費は飲み放題コース3,500円でした。




今日(1月21日)の数字6・41

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

新しいテキスト紹介

2008-01-20 09:44:14 | 塾長の生活
前の会社のときからの長いお付き合いの尚学社の土井社長が教室に来られ、パソコン教室用のテキストを出版したということで、内容を説明されました。



ご自分の教室で使用されているテキストを今回一般の方や、パソコン教室でも使用してもらおうと出版することにしたそうですが、内容はもちろんのこと、見やすい編集、構成、紙の質、金額あらゆる面で初めてことで微に入り細に入りチェックし、相当に苦労された様子が伺えました。

「はじめてのらくらくキーボード」は、ゲームでキーボードを覚える傾向が多い今の時勢に地道に努力して覚えましょうというオーソドックスなテキストです。著作者の気質とキーボードで苦労された体験がそのまま形になったテキストで、ゲーム感覚の面白みはないですが好感がもてます。
タイピングをお茶を濁す程度で通りすぎるテキストが多い中で、本当にタッチタイピングをこつこつ身に付けようと努力する人には願ってもないものと言えます。

「疑問が即、解けるWORD」は、これまでにないタイプのWORD指南書です。
入門書ではなく、WORDで仕事する方がそばにおいて分からない点を調べる逆引き辞書の役割も持ち、かつWORDの基本機能を知りたい覚えたい復習したい方にも使えるテキストに仕上がっています。
「そこそこWORDは使えるよ」と軽い自信を持った方にお勧めです。
自分の技能のレベルをチェックでき、自信の足元はすくわれることになるかもしれません。難しい操作や機能で振り回すテキストとはちょっと違う味わいものであることが分かります。

今日(1月20日)の数字16・23

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

教室の一日

2008-01-19 09:54:37 | 塾長の生活
そろそろビンゴゲームも大詰めを迎えました。

今日でビンゴが13人となりました。午前1名、午後2名、夕方・晩それぞれ1名ずつ景品の授与がありました。
午前中は、いつもノートパソコンを持ち込み受講されているNさんがパソコン用スピーカーを獲得されました。パソコンではあまり音楽を聴かないというNさんですが、カラオケでは抜きんでた才能を発揮しておられます。これからはカラオケのパソコン活用の道を広げてください。
景品を手にしてうれしそうなお顔を拝見して私もうれしくなりました。

さてお昼から息を切って部屋に入って来られたふみえさん。
今回はこんな作品を見せてくれました。ペーパークラフトの「宝船」でした。

苦労の跡を見てください。「フミエの部屋」

さぞかし福を呼び込んでくれることでしょう。
写真をクリックすると、キャノンのダウンロードサイトがひらきます。

皆さんも挑戦してみませんか。

今日(1月19日)の数字5・31

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

パソコンのハードウエア知識(その10)

2008-01-18 10:08:18 | 塾長の生活
今日はいよいよパソコンの性能を大きく左右するメモリです。

メモリはよく机の上に例えられます。才能ある能力のある人がたくさんの蔵書と大きな本棚をもっていても、作業する机がなければ能率的に仕事を進めることはできません。
同様に高速なCPUと大容量のディスクを持っていてもメモリが小さければ能率的にパソコンを活用することはできません。
一般に、Windows98で最低64MB、MEで128MB、XPで256MB、VISTAで500MBと言われています。経験的にこれは決して十分な値ではなく、ストレスなく使いたいと思うなら倍の容量くらいは必要でしょう。

パソコンのメモリを増設する場合に重要なことは、パソコンによって最大容量が決まっていること。容量以外には自分のパソコンにどんなメモリモジュールの種類が適合しているか、を確認することです。

主流のメモリモジュールの種類は、今では少し古めのパソコンで使用されているSDR SDRAM(単にSDRAM)、DDR SDRAM(単にDDR)、最新パソコンに搭載されているDDR2 SDRAM(単にDDR2)です。

SDRAMはマザーボードのクロック周波数(66MHz、100MHz、133MHzなど)に合ったものを選ぶ必要があります。

DDRはクロック周波数の2倍の速度で読み書きできるようにしたものです。SDRAM同様マザーボードのクロック周波数(133MHz、166MHz、200MHzなど)に合ったものを選ぶ必要があります。

DDR2はクロック周波数の4倍の速度で読み書きできるようにしたものです。SDRAM同様マザーボードのクロック周波数(100MHz、133MHz、166MHz、200MHzなど)に合ったものを選ぶ必要があります。


増設の時は、買ったものが無駄にならないように慎重に自分のパソコンに合うか確認する必要があります。

今日(1月18日)の数字12・24

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

今までの数字を下に掲載しますので、もれていないかもう一度チェックしてみてください。
21、35、9、39、40、7、32、10、
27、47、11、1、3、19、26、
4、43、46、42、13、29、30、
48、49、52、15、18、12、24

パソコンのハードウエア知識(その9)

2008-01-17 09:50:57 | 塾長の生活
今日はハードディスクの続きです。

ハードディスクの性能(記憶容量や読み書き速度)も日々向上しています。マザーボード(サウスブリッジ)のインターフェース(接続方法)が古いと最新のハードディスクの性能を引き出すことができません。

この接続方法をIDEあるいはATAと言います。パソコンのカタログで仕様を見るとHDDインターフェース:SATAなどと書かれています。SATAは、Ultra ATAと呼ぶ従来採用されていたパラレル転送方式を、シリアル転送方式に変更しスピードアップしたものです。

下の写真でUltraATAとSATAの違いを確認してください。

左側がUltraATA、右側がSATA

   
    UltraATA           SATA

ケーブルを接続した写真で比較するともっと分かりやすいでしょう。
左側がUltraATA、右側がSATA
     
    UltraATA           SATA

違いはすぐに気が付くと思いますが、ケーブルが違います。
UltraATAは、フラットケーブル(パラレル)、SATAは青いシリアルケーブル。名前の通り、パラレルは並行にデータを送り、シリアルは1本で順番にデータを送ります。一般には並列で送る方が速いように思いますが、そうではありません。何本もの細いパイプに水を流すより、太い1本のパイプに流す方がたくさん流せる原理です。

もうお分かりでしょう。SATAはシリアルATAの意味ですね。

もうひとつ違うのは、UltraATAはドライブをもう1台増やすとき、、ジャンパスイッチの設定が必要でしたが、SATAでは不要となりました。

今日(1月17日)の数字15・18

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

パソコンのハードウエアの知識(その8)

2008-01-15 19:27:29 | 塾長の生活
今日のテーマはハードディスクです。
あなたは今までハードディスクの障害に何回くらいあったことがありますか?
もし、なければ非常にラッキーだった、と言えるでしょう。

ハードディスクはパソコンを構成する部品の中では、可動部分があり摩耗する部品を使用しているため一番障害の原因になりやすいデバイス(装置)です。

ハードディスクは磁気を利用して記憶しているので、パソコンの電源を切っても内容は消えません。また、読み書きともに可能で、しかも比較的高速であり、単価も安いという特徴があります。そのため、プログラムやデータを保存しておく目的で使用されるほか、主記憶(メモリ)からあふれたプログラムやデータを一時的に書き出す「仮想記憶領域」としても使われています。



ハードディスクの記憶容量は、磁性体を塗った円盤(プラッタ)の枚数とプラッタ1枚あたりの記憶容量で決まります。ドライブの直径はデスクトップでは3.5インチ、ノートPCでは2.5インチです。

3.5インチドライブではプラッタ1枚あたり40-80GB、2.5インチドライブではプラッタ1枚あたり20-30GB程度の容量を持っています。従ってプラッタの枚数でハードディスクの容量が決まるので、現在は3枚構成のハードディスクが普及しています。

ハードディスクの性能(読み書きの速さ)を決める要因としては、ディスクの回転速度があげられます。デスクトップでは5,400-7,200回/分(rpm)、ノートPCでは4,200-5,400回/分(rpm)くらいです。





   デスクトップ  ノート
 ドライブの直径  3.5インチ  2.5インチ
 プラッタ1枚あたり
の記憶容量
 40~80GB  20~30GB
 ディスクの回転数
回/分(rpm)
 5,400~7,200  4,200~5,400


プラッタの記憶密度が高く、速く回転するディスクほど性能が良いと言えます。

今日(1月16日)の数字49・52

パソコンのハードウエア知識(その7)

2008-01-15 11:31:02 | 塾長の生活
あるパソコン誌に「キーボードを分解したら・・・・・」という記事が載っていたので、マネして分解してみました。


キーの下には、キーホルダがありキーを固定しています。その下のゴムカップがスプリングの役割を果たし、回路が埋め込まれたシートのスイッチを押すようになっています。

キーボードの仕組み

   ↑▶をクリック(説明動画)

キーを押して回路がつながると、回路の右上に配置されたICチップが押されたキーを判断(キースキャン)し信号をパソコンに送ります。

キースキャン

   ↑▶をクリック(説明動画)

ICチップが埋め込まれた基盤には3つの緑色LEDが添えられています。NumLock、CapsLock、ScrollLockで状態に応じて点灯します。

普通に平凡に使っているキーボードですが、こんな知恵と仕組みが凝縮されていたことを改めて思い知らされました。

今日(1月15日)の数字30・48

パソコンのハードウエア知識(その6)

2008-01-14 09:45:16 | 塾長の生活
CPUの種類

CPUはコンピュータの心臓部で、処理能力を決定する部品です。CPUはノースブリッジと呼ばれるメモリ・コントロール・ハブを通してメモリのプログラムを読み出し実行し、サウスブリッジと呼ばれるIOコントロール・ハブを通じて各種周辺機器とのやりとりを行います。




CPUはクロック周波数という単位時間当たりの信号に合わせて、プログラムを実行します。そのため同じ規格(内部設計)であればクロック周波数が高い方が処理能力は高くなります。

CPUの規格は、現在主流となっている32ビット単位で処理を実行する32ビットCPUと、サーバーでよく使われ今後パソコンにも使われていくだろう64ビットCPUがあります。
パソコンの出始め頃、私が初めて手にしたパソコンは8ビットCPUでした。

現在普及しているCPUには、インテル社のPentium(ペンティアム)シリーズCeleron(セレロン)シリーズ、AMD社のAthlon(アスロン)シリーズDuron(デュロン)シリーズなどがあります。
インテル社のCeleronとAMD社のDuronは機能を縮小し、価格を押さえていますが、同クロック周波数のPentiumやAthlonと比べると動作は遅くなります。
 

これまでは、CPUの速度を上げるために、
スーパーのレジに例えるなら、
(1)買い物かごから商品を取り出す。
(2)バーコードを読み込む。
(3)お金を受け取ってお釣りを返す。
(4)商品を袋に詰める。
という作業を1人から2人、2人から3人、3人から4人と増やすことで速度を上げてきました。

最近は、Core2 DUO(コア2デュオ)という言葉を聞いたことがあるかも知れませんが、レジ(演算部)を2台、4台と増やしていこう、という技術です。デュオは2台、クアッドは4台ですね。


今日(1月14日)の数字13・29


南貴クラブニュース

2008-01-13 10:09:28 | 塾長の生活
河内長野市南貴望ヶ丘の老人会で発行されている「南貴クラブニュース」をNさんが届けてくれました。


作成されたMさんは、長年「南貴クラブニュース」の編集に携わっておられ、毎回教室にも届けていただいています。ありがとうございます。

今回はNさんの「パソコン教室の報告・年賀状」の記事が掲載されていました。



今日(1月13日)の数字42・46

教室での話題

2008-01-12 11:03:34 | 塾長の生活
授業の休憩時間にMさんから東京のお土産「ごまたまご」を出しました。

上から読んでも「ごまたまご」下から読んでも「ごまたまご」と私が言うとMさんはこんなの知ってる、と教えてくれました。

皇太子妃雅子様の旧姓「おわだまさこ」と秋篠宮妃殿下紀子様の旧姓「かわしまきこ」を並べ交互に読んでいくと、おふたりの名前が表れてきます。
知っていましたか?

これは考えてできることではありません。深いご縁があるのでしょうね。






今日(1月12日)の数字4・43