パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

パソコンのカタログを読み解く(その6)

2008-01-31 16:56:59 | 塾長の生活
今日は無線LANについてです。

自宅内でパソコン同士をつないだり、どの部屋からでもインターネットに自由につなぐために、最近無線LANがかなり普及してきました。今ではノートPCにはほとんど無線LANアダプタが装着されています。

ご存知のように無線LANのメリットは、
○配線が不要
○PCの利用できる場所が広がる
反対にデメリットは、
○無線ルーター、アクセスポイントなど専用機器が必要
○セキュリティ面に不安がある

デメリットの改善が進み、ますます無線LANの活用は広がっていくでしょう。

最近のパソコンのカタログにでてくる無線LAN種類と規格を説明します。主な規格は以下です。
○IEEE802.11b
○IEEE802.11a
○IEEE802.11g
○IEEE802.11nドラフト2.0

○IEEE802.11b
最大通信速度は、11Mbps。最も早く規格化され、最も一般的に普及しているため、通信機器も比較的安く、導入コストは安くすみます。デメリットは通信速度が遅い、他の電気製品と電波干渉を起こすことがある、などです。

○IEEE802.11a
通信速度が54Mbpsと速く、他の電気製品、無線機器の影響を受けにくい、というメリットがありますが、屋外での使用が禁じられている、遮蔽物に弱いなどのデメリットがあります。

○IEEE802.11g
IEEE802.11bの規格を改善し、通信速度は54Mbpsと速く、bと互換性を保っています。

○IEEE802.11nドラフト2.0
次世代の無線LAN方式で通信速度は理論値で約150Mbps。従来方式が最大54Mbpsだったから、3倍近くも速いことになります。しかし、正式に規格されたものではなく、時のニーズからドラフト(原稿)段階の規格で製品化が先行した形になっているようです。

年賀状コンテストの結果

2008-01-29 18:00:10 | 塾長の生活
年賀状の当選番号が発表になりました。

もうすでに当たり番号は知っておられると思いますが、見逃した方、27日の新聞を探すのは面倒と思っている方はインターネットで調べてみてはいかがでしょうか?「年賀状 当選番号」などのキーワードで検索すると何と多くの結果が出てくることでしょう。見やすいサイト、そうでないサイト、印刷するといいサイト、色々でてくるものです。見て回るといいでしょう。

さて、年賀状コンテストは1月27日で締め切りました。みなさんに投票していただき、その集計が終わりました。得票の多い作品をご覧ください。









受賞される方は年賀状の作者ではなく、これを投票された方です。
詳しくは、後日ホームページで公表いたします。
「やまびこ2月号」でもお知らせいたしますので、お待ちください。

さて、ビンゴゲームは数字の発表は今回が最後です。
まだビンゴになっていない方、今回で必ずビンゴになります。チェックしてください。そして、ビンゴになっているのに、宣言していない方もお早く投稿してください。


今日(1月29日)の数字33・25・37

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

毎日「パソコンきらく館教室日記」を見にきていただきありがとうございます。ビンゴゲームはこれで終わりますが、みなさんにお役に立つ記事はこれからも投稿を続けていきますので、引き続き見にきてください。

ありがとうございました。

蟹パーティー、再び

2008-01-28 11:35:55 | 塾長の生活
昨日は、親戚家族で集まって味わったお正月のカニ料理に続き、今年2回目のカニパーティをしました。そのために、連載記事の準備ができなくなってしまいました。


今回は元々私のミスから起こったことですが、全く予期せぬ幸運でした。年末インターネットで検索して、ここはという店に注文したのですが、何を勘違いしたのか、到着日を12月26日とするところを1月26日としてしまったのです。数日後ミスに気が付き急いでキャンセルしました。

ここから先は相手のミスですが、そのことをすっかり忘れ去った1月26日。何とカニが入荷したのです。急いでお店に電話したところ「確かにキャンセルは受けており当方の発送ミス。代金は請求しないので食べてほしい」とのこと。有難く親戚家族が集まり、食べきれないくらいの蟹パーティとなったとなったわけです。

今回は、タラバガニとズワイガニと毛ガニが揃い、カニの品評しながらカニ談義に花が咲きました。

今日(1月28日)の数字36・8

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

パソコンのカタログを読み解く(その5)

2008-01-27 10:12:44 | 塾長の生活
まだ、ビンゴになっていない方が少しおられます。
ここまでビンゴにならずにがんばってきたのは貴重な存在ですので今日以降の方には希望の景品以外に特別賞を差し上げます。最後まで頑張ってください。

「パソコンのカタログを読み解く」シリーズ、昨日はCD/DVDメディアでしたが、第5回目でその続きCD/DVDドライブについてです。

カタログに「CD/DVDドライブの種類」と言う項目で記載されている言葉は、
DVDス-パーマルチドライブ
DVD±R DL2層書込み対応


説明は少し飛びますが、ご自分のパソコンのCD/DVDドライブの前面に絵(ロゴ)が書かれているのをお気づきだと思います。どんな絵(ロゴ)かちょっと見てください。



どんなロゴの種類があるか、ご紹介します。


CD-ROM(読むだけでデータを書き込んだりはできません)


CD-R(読んだり書いたりできますが、消すことはできません)
CD-RW(読んだり書いたりでき、全て消す初期化ができます)


DVD-ROM(読むだけでデータを書き込んだりはできません)


DVD-R(読んだり書いたりできますが、消すことはできません)
DVD-RW(読んだり書いたりでき、全て消す初期化ができます)


DVD+R(読んだり書いたりできますが、消すことはできません)
DVD+RW(読んだり書いたりでき、全て消す初期化ができます)


DVD-RAM(読んだり書いたりでき、ファイル単位で消去や書き換えができます)


これがDVDス-パーマルチドライブです。
記録型DVDのすべてに対応しています。


これがDVD+R DL2層書込み対応です。
DVDは4.7GBですが、DVDでもDLは、ダブルレイヤとかデュアルレイヤの意味で2層に書き込みするので記憶容量は倍の9.4GBになります。

皆さんのドライブにはどのロゴがあるか、もう1度確認してください。

そして、これから出てくる次世代DVD

BLUE-RAY DISC記録容量は最大27GB


読み出し専用HD-DVD
書き換え可能型HD-DVD
HD-DVD片面単層で15GB、2層で30GBの記憶容量を持ち、書き換え可能型規格では、片面単層20GB、2層で40GBとなります

種類が増えてきますが、ますます楽しみになりますね。

今日(1月27日)の数字44・50

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。


パソコンのカタログを読み解く(その4)

2008-01-26 15:27:02 | 塾長の生活
ほとんどの方はビンゴになられたようですが、「私。まだ!」と言われる方も残っておられます。景品はちゃんと残っていますので、あせらず最後までがんばってください。案外残り物に福があるかもしれません。(^_-)

さて「パソコンのカタログを読み解く」シリーズ、第4回目です。

今や忘れてはならない装置にCD/DVDドライブがあります。音楽や映画をを楽しんだり、パソコンに取り込んだたくさんの写真をバックアップしたり、ワードやエクセルで作った大切なデータをバックアップしたりする時欠かせない装置です。

でも電気屋さんにCDやDVDを買いにいくとその種類の多さについつい腰が引けてしまいます。種類を整理してみましょう。CD/DVDドライブと区別するために、ここではCD/DVDメディアと呼びます。
今日はCD/DVDドライブについて説明する前に、CD/DVDメディアについて確認しておきましょう。



CDに記録できる容量は約700MBです。フロッピー480枚分に相当します。



記録できる容量は4.7GBで6枚分にもなります。DLと書いてあるのはダブルレイヤ(デュアルレイヤ)と言って2層に書き込むため、倍の9.4GBとなります。

では、よりたくさん記録できるメディアを買えばいいかと言うとそうはいきません。自分のパソコンで使えるメディアを揃える必要があります。その見分け方は次回です。

今日(1月26日)の数字20・38

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。


パソコンのカタログを読み解く(その3)

2008-01-25 10:24:00 | 塾長の生活
「パソコンのカタログを読み解く」シリーズ、第3回目です。

前回のメモリに次ぎ「基本性能(基本スペック)」として欠かせないのがハードディスクです。ハードディスクの役割は、大量の書類を収納する「キャビネット」に例えることができます。
カタログのハードディスク欄をみると、約500GB、約320GB、約250GBのような数字と単位が記述されています。これは「キャビネットの大きさ」(収納できる書類の量)を表していると思ってください。
そのほかには、

7,200回転/分(rpm)
5,400回転/分(rpm)

1分間の回転数を表す数字ですが、これらはどんな意味があるのでしょうか。
ハードディスクの内部構造を見てください。



ハードディスクの中にはプラッタという磁気で記録できる円盤(ディスク)が入っています。プラッタは高速で回転し、先端に磁気を読み取るヘッドのついたアームが左右に振れ(スイングし)必要な磁気データを読み取っていきます。素早く必要な箇所にたどり着き素早くデータを読み取るためには、プラッタがより速く回転する必要があります。1分間当たりの回転数が多いハードディスクの方が性能が良いということです。

「パソコンのハードウエア知識」シリーズでは1月15日の記事で扱っています。今日の記事を読んだあともう一度読み返していただくことをお勧めします。

今日(1月25日)の数字2・34

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。


パソコンのカタログを読み解く(その2)

2008-01-24 10:30:08 | 塾長の生活
「パソコンのカタログを読み解く」シリーズ、第2回目です。

前回のCPUに次ぎ「基本性能(基本スペック)」として欠かせないのがメモリです。メモリの役割は「机の上」(作業台)に例えられます。
カタログのメモリ欄をみると、2GB、1GB、512MBのような数字と単位が記述されています。机の広さを表していると思ってください。そのほかには、

最大4GB
デュアルチャネル対応
デュアルチャネル対応可能
1GBx2、1GBx1、
512MBx2、512MBx1
空きスロット:0、空きスロット:1

一体これらはどんな意味があるのでしょうか。

パソコンには、A~Eのようにメモリを差し込むメモリスロットが2つあります。

Aには2つあるスロットのうち1つに2GBのメモリモジュールが1枚差し込まれて2GB、Bには2つのスロット両方に1GBのメモリモジュールが1枚ずつ差し込まれて2GB、C、Dは1GB、Eは512MBということは分るでしょう。
Aが2GBx1
Bが1GBx2
Cが1GBx1
Dが512MBx2
Eが512MBx1
となります。
AとCとEが空きスロット:1
BとDが空きスロット:0
となります。

デュアルチャネル対応とは、
メモリを2枚同時にメモリコントローラに接続することによって、データの転送速度を増加させる構造のことです。使用する2枚のメモリの容量や転送速度が全く同じである必要があります。

あとあと性能を上げるためにメモリを追加しようとした時合理的に追加できるかどうか、知っておく必要があります。それぞれ最大4GBまで増やせるとしたら、Aはすでに装着されているものと同一のメモリを追加します。BとDは1GBを2枚ともはずし、2GBを2枚装着します。

最近はメモリスロットが4つのパソコンもあります。

「パソコンのハードウエア知識」シリーズでは1月18日の記事で扱っています。今日の記事を読んだあともう一度読み返していただくことをお勧めします。

今日(1月24日)の数字51・22

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

ビンゴの景品で作品ができました

2008-01-23 10:13:09 | 塾長の生活
「パソコンのカタログを読み解く」シリーズが始まっていきなり、お休みして今日はビンゴの景品のご紹介をします。



景品番号15番の「油絵風フォトスタンド」を獲得されたウエッチさんが今日は授業で作品として仕上げられました。
昨年秋室生寺に紅葉を鑑賞するデジカメツアーに行った時の写真をジャストホームを使って油絵風に加工し、キャンバス用紙に印刷し、キャンバスに貼り付けて出来上がりました。お部屋の片隅にでも飾ってください。
テキストもついていますので、安心して仕上げることができます。

もうひとつご紹介するのは、



あだっちゃんにお持ちいただいた景品番号26番のDisneyStoreのメモ帳3種類1セットの景品です。まだひとつも売れて(?)いませんが、これぞ隠れたお値打ち品です。若いまたは幼い娘さんやお孫さんにプレゼントしたら、喜ぶこと間違いなしです。教室に見本がありますので、「もういいものが残っていない」なんていう方は手にとって見て下さい。




今日(1月23日)の数字28・45

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。

今までの数字を下に掲載しますので、もれていないかもう一度チェックしてみてください。
21、35、9、39、40、7、32、10、
27、47、11、1、3、19、26、
4、43、46、42、13、29、30、
48、49、52、15、18、12、24、
5、31、16、23、6、41、14、17、
28、45

パソコンのカタログを読み解く(その1)

2008-01-22 12:01:22 | 塾長の生活
「パソコンのハードウエア知識」シリーズはちょっと難しかったでしょうか。
ハードウエアのことなんか別に興味ない、知る必要がないと言われる方もおられるかもしれません。そのように思っておられる方でも自分でパソコンを買わなければならないこともあるはずです。その時お店に行って「さあ、どれを買ったらいい」と迷うことになるでしょう。もちろん入っているソフトウエアが気に入ったからこれにしよう、と言う方は少ないでしょう。やはりハードウエアの性能・機能が重要だと言うことは分かるでしょう。

そこでもう一度、もう少しやさしく説明する「パソコンのカタログを読み解く」シリーズとして再チャレンジしてみます。

初回は「基本性能(基本スペック)」として欠かせないCPUについてです。

「パソコンのハードウエア知識」シリーズでは1月14日の記事で扱っています。今日の記事を読んだあともう一度読み返していただくことをお勧めします。
メーカーの一つは、よくご存じ(たぶんご存じ、おそらくご存じ)のインテルです。ブランドは性能の高い順にCore2Extreme、Core2QuadCore2Duo、PentiumデュアルコアPentium4、CeleronMと続きます。
もうひとつ(2社しかないという意味ではありません)のメーカーは、AMD社で、Phenomクアッドコア、Athlon64 FXAthlonデュアルコアAthlonシングルコアと続きます。モバイル(ノートPC)用としてTurionデュアルコアSempronがあります。
色違いの意味はお分かりでしょうか?
どのくらい早いかは、ベンチマークというテスト方式がありますが、個個人の使い方の違いもあり客観的に測定することは難しいですが、体感速度に違いがあることは事実です。

今日(1月22日)の数字14・17

ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。