パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

KPSフォーラム第19回例会

2008-09-21 20:44:07 | 塾長の生活
9月14日第19回KPS例会は兵庫県三田市のあかしあ台教室で行いました。
オーナーは井上先生です。

三田市は六甲山地北側に位置し、JR福知山線の複線化に伴い、阪神地帯のベッドタウンとして急激に人口を増やし今では豊かな自然環境と適度な商業施設をバランスよく配した閑静な住宅地として発展してきました。

忘れもしない平成17年に起こった「福知山線脱線事故」は、その日の朝、三田の関西大学に通う長男の携帯電話からの「尼崎で大阪に向かう電車が大きな事故を起こしたようだ」という連絡で知った。

それから3年、事故現場はもはやその惨事のあったことはまるで分からなくなっていた。

大阪を離れ、小1時間田園風景に囲まれた新三田駅に着いた。




期待していた駅前には飲食店やレストランは全くなかった。
昼食を摂るために、目的の「あかしあ台」を通る路線とは違うバスで神戸電鉄ウッディータウン駅に向かった。しかしここにも期待していたレストラン街はなかった。何とか見つかけたカレーライス専門店に入り昼食を摂った。車なしで生活できない街では人が集まる場所は駅前よりロードサイドだということを思い知らされたが幸いカレーの味は良かったので腹立たしさは治まった。



ところが、このウッディータウンからあかしあ台行きのバスがない。結構残暑の日差しの残るこの日、早足で約15分上り坂の道のりはきつかった。何とか集合時間の午後1時には間に合ったものの、いつもと違って到着までに疲れてしまった。でも全員が集まってにぎやかに開始し、疲れは吹き飛んでいた。



この日のメインイベントは箕面教室野瀬先生作の「一筆箋」でした。
独特の淡いメルヘンな出来栄えと15~20枚の冊子に仕上げた発想と技術には驚きました。製本の実演でも、野瀬先生ならではの落ち着いた語り口、分かりやすさには脱帽です。







さて次の課題は、下の写真です。授業で使うドリル。
全員で利用しあえるように、全員がそれぞれ作って持ち寄りました。
今回がその試みの1回目です。



そのほか、新種ウイルスの話題。特に駆除法には全員関心大有りでした。
新種のウイルスとは「USBメモリで感染するウイルスのことです。
生徒さんの持ってくるUSBメモリで多くの教室が感染する被害を受けているようです。みなさん、お気をつけください。

お迎えのバスに乗り込み、食事会に向かいました。
場所は「桃太郎」でした。


きま間カフェ

2008-09-07 18:16:36 | 塾長の生活
今日は朝、妻(章子)とモーニングにいきました。

もちろん喫茶店のことなのですが、いつでも行けるところではありません。夏の暑い時期はお休み。少し熱さも和らぎ気候も良くなった今頃の時期から営業再開というきままなお店。そして名前も「きま間カフェ」。うちも「きらく館」だからその辺は理解できる。

富田林の板持は古い家並みや畑の広がる田舎そのもの土地。



石川の支流佐備川沿いから住宅地に入ると、古いタバコ屋さんのおうちの玄関を潜るとそこが喫茶店。喫茶店とは言いがたいが「喫茶店」。



店内は、手芸や手作りの小物であふれ返っている。整然としているわけでもなく雑然としているわけでもないが、こぎれいに陳列されて印象は好感。



手芸の好きな妻から見るととても趣味が合うようだ。







メニューはモーニングセットのみ。自家製の野菜のサラダ、自家製のパン、野菜スープ、デザートの果物に、おかわり自由のコーヒーのセットで450円。

日曜日の午前をゆったりした気分で過ごせました。