パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

第23回春蘭展

2013-03-14 18:49:24 | 生徒さんの話題
田賀さんに、河内長野市花の文化園で開かれている春蘭展にご招待いただきました。
朝10時に田賀さんと一緒に花の文化園に入り、園内や展示館内を時間をかけて案内していただきました。
いつもながら植物や園芸特に蘭の説明を受け、その深い知識と見識に感動しながら有意義な時間を過ごすことができました。

  

今回の作品は、出展者の鉢数が絞られ例年になく一品揃いだったようです。
「春蘭の見所」「中国蘭と和蘭の違い」「今日に至る欄の歴史」など説明していただき、蘭を愛する方々の気持ちを垣間見ることができました。

第23回春蘭展


この日は昨日と違って、外を歩いていると手が悴むほどの寒さでした。
展示館の外は、曇り空でしたが梅の花はまだ見ごろで紅白ピンクの梅林を見て回ることができました。

  

   

田賀さんは、蘭以外にも山野草にも深い見識と憧憬をお持ちですが、特に雪割草がお好きなのだそうです。
華々しさはないものの素朴な味わいと雰囲気を好む飾らないお人柄を改めて感じました。

 

メッセージカードの新バージョンができました

2013-03-12 11:20:47 | 教室での話題
6枚絵の飛び出す「メッセージカード」にさらに新しいバージョンができました。

 

6枚絵では難しいと三輪さんが3枚絵と4枚絵を作成されました。
ところが、うまくできません。
よく見ると、切り線と折り線が足りません。
作りかけた印刷済みの用紙に、必要な線を足してなんとか授業の時間内に作成が間に合いました。
さっそくお誕生日のお祝いに送られるそうです。

三輪さんの豊かな発想のおかげで新バージョンが増えました。

第64回KPSフォーラム例会

2013-03-10 21:38:01 | KPSフォーラム例会
3/10(日)箕面教室で開催されました。

*食事会 11:30~12:30
  場所: 夢厨房(ゆめきっちん) 
   ◎箕面市西宿1-17-22 新御堂沿いのイオン「箕面ヴィソラ WEST 1 階」
  
 ※焼きたての“ひとくちパン”がとてもおいしかった!

*例会 13:00~18:00

例会の議題

(1)販促ビデオ作成のポイント、テクニック 寺田先生 13:00~13:30

  ホームページで教室を動画で紹介する場合のポイントを寺田先生に講義していただきました。
  ・販促ビデオ作成のポイント(ストーリーボード)
    1.教室建物外観
    2.駐車場の紹介
    3.教室までの経路
    4.教室内全景(作品紹介)
    5.講師インタビュー(教室の特徴・運営ポリシー)
    6.授業風景
    7.講師陣の紹介・エンドロール

(2)Windows8の活用のコツ 奥野先生 13:30~15:30


奥野先生に、大画面で「Windows8について」使う上で教える上での注意点を詳しく講義していただきました。
 ・ユーザーアカウント作成の注意点
 ・ユーザーアカウントを追加した場合
 ・セーフモードの起動
 ・マルチブートで使用する場合、高速起動の弊害
 ・IME言語バーの表示
などでした。

 休憩 15:30~16:00

それぞれ教室からお菓子を持ち寄って、食べながら雑談に花を咲かせました。

写真は、私の奥さん手作りのイチゴ大福です。

(3)作品つくり 武藤(私) 16:00~17:30
 ・メッセージカード (実演)カードを開くと、いくつもの絵が立体的に飛び出してきます。
 ・A4用紙で作る折りたたみメモ (実演)A4用紙を折りたたんで、小冊子に早変わりします。
  
    

 ・JCOMコミュニティ作品作り 寺田先生
  ・オリジナル名刺を作ろう 
  ・オリジナルステッカー
  ・オリジナルロゴを作ろう
※今後、教室で楽しく作品を作る授業に役立てていきます。

(4)教室近況報告     17:30~18:00



野崎先生が制作してくれた動画です。


春のデジカメバスツアー下見(花さじき・阪神淡路大震災記念館)

2013-03-05 15:19:47 | 教室のイベント
「花さじき」は、花の島にふさわしい花の名所として平成10年に作られました。
島の北部丘陵の頂上辺り、標高235m~298mで海に向かってなだらかに広がる高原にあります。
明石海峡・大阪湾を背景に花の大パノラマが展開します。

東浦インターを出て車で約20分の距離にある「花さじき」に着いたのは午後3時でした。春の嵐で雨や風も強くなってきました。

  
 

クリックすると大きな画像で見れます。

あまりにも強い風で見て回ることはできませんでした。
写真もこれだけ撮るのが精いっぱいで、早々に引き上げることになりました。

でも天気が良ければ、素晴らしい眺望と花畑を見せてくれるはずです。

せっかく休みを取ってきた淡路島、少し時間があったのでこのまま帰途につくのがもったいなく思い、近くにある「野島断層 北淡震災記念公園」に立ち寄ってみました。

3時半に着いた時、車から降りることさえ躊躇するほど、雨足が強くなっていました。
頑張って「物産館」に駆け込み北淡の名産品や季節の農産物や土産物などを見て回りました。
そのうち雨は小降りにおさまってきたので、「メモリアルハウス」に向かい、中を見学して回りました。

  

「記念館」は、地震で現れた野島断層をありのままに保存・展示しています。
断層による地面のズレは北淡町10kmに亘っており、道路や畑の畦、生け垣のズレなど地形の変化を生々しく残しています。
自身のエネルギーの大きさや自然の驚異を教えてくれます。

  
  
  

ビデオ映像で「野島断層」の成り立ちを解説しています。




「神戸の壁」第二次世界大戦の神戸空襲に耐え、阪神・淡路大震災では、地震と火災に耐えた神戸市長田区若松市場の防火壁です。

クリックすると大きな画像で見れます。

4時半、記念館を出ました。
北淡インターから高速道路に乗り、行き道に寄った「淡路ハイウェイオアシス」に再び立ち寄り、お土産ものを物色し少し休憩をとりました。
明石海峡大橋は霧に煙っていました。



「春のデジカメバスツアー」の下見は以上3回にわたって報告します。
日程、コース、食事、参加など速やかに決めていきたいと思います。
日にちは、大潮で渦潮の見える日時を狙うつもりです。お楽しみに。

春のデジカメバスツアー下見(黒岩水仙郷)

2013-03-04 16:12:06 | 教室のイベント
「道の駅うずしお」の次に向かったのは、「水仙郷」でした。車で50分ほどの行程でした。

2日後が閉山なのでこのチャンスで見逃すのが惜しく、バスツアーとは無関係ですが寄り道しました。

淡路島の南東の黒岩という地の海岸沿いの切り立った斜面7ヘクタールに咲く水仙は500万本と言われています。この日のように強風が吹く日でも、なお水仙の香り嗅ぐことができました。今年は開花が遅く例年なら2月末には閉山しているとのことでした。

何故この地に水仙が?
流れ着いた水仙の球根を漁民の方々が長年に亘って植え育ててきたそうです。

     下から見上げ                   上から見下ろし
 

  

  

動画でご覧ください。
雄大な海と山の狭間に可憐に咲く水仙が場違いに見えますが、荒々しさの中にも水仙の花畠を育てた人々の心の慈しみの気持ちが沁み伝わってくる思いがします。



クリックすると説明が大きくなります。

午後2時に近づき、次の目的地「花さじき」へ向かう時間を思うと下見の時間が十分取れるか少し心配になってきました。
また雲行きが悪くなり、ここまで何とか雨に会わずに済んだもののそれも時間の問題でした。
前に来た道を戻り、西淡三原インターを目指しました。
神戸淡路鳴門自動車道に入ったときはすでに雨足が強くなっていました。

春のデジカメバスツアー下見(道の駅うずしお)

2013-03-01 22:28:54 | 教室のイベント
今日(3/1)春のバスツアーの候補地、淡路島に行ってきました。
昨日までの気候とはうって変わって気温は高くなったものの春の嵐が吹き荒れ、夕方に近くなると雨まで降りだしてきて下見の日帰りツアーとは言え、観光気分を味わうには残念な1日でした。

訪れた場所は、「道の駅うずしお」「水仙峡」「花さじき」「阪神淡路震災記念館」の4か所でした。
バスツアーで回ることを予定しているのは、「道の駅うずしお」と「花さじき」で
「水仙峡」と「阪神淡路震災記念館」は思いつきで行きました。

朝8時45分、実際出発できる時間よりも1時間ほど早く家を出ました。
泉北道から阪神高速湾岸線を通り、第2神明道路、神戸淡路徳島自動車道の明石海峡大橋を渡って淡路島に入りました。
10時30分淡路ハイウェイオアシスに到着。
「ここまで来てなんでやねん」と言いながらミスドのコーヒーとドーナツで休憩。

   

ここから「道の駅うずしお」まで高速道路で約50分のみちのり。
途中、標識「東経135度」で通解したことを知りました。
私「135度を通過したで。」
妻「日付変更線?」
私「・・・・」「日本の真ん中で日が変わったら困るやろ。」
妻「日付時変更線は太平洋の真ん中だったかな。」

11時50分「道の駅うずしお」に到着
すぐに目に飛び込んできたのが「鳴門大橋」でした。

  

眼下には勇壮な鳴門海峡が見渡せます。
  

この日は、春一番が吹き荒れ、鳴門大橋の橋桁からみる眺めはさらに荒々しく目に焼き付きました。
吹き飛ばされそうでした。
動画でその時の様子を味わってみてください。



「道の駅うずしお」では、みやげものを買うことができ、鳴門海峡を見ながら海の幸満載の食事がとれる施設です。
今回のバスツアーではここで「うずしお」を見ながら食事をとることに決めました。
レストランの窓の外に広がる鳴門大橋と鳴門海峡が超ワイドスクリーンでも味わえない光景を見せてくれます。

  
道の駅うずしおの入口             レストランから見る大橋と海峡        大橋から見える道の駅施設
(右に「淡路バーガー」ショップが見えます)

 
  4月潮見表                    5月潮見表     クリックすると大きくなります。
バスツアーの日程を大潮の日時に合わせるつもりです。(いつにするか悩むところです)

次の行先は、「水仙郷」です。次回のブログでご紹介します。