「パソコンのカタログを読み解く」シリーズ、第3回目です。
前回のメモリに次ぎ「基本性能(基本スペック)」として欠かせないのがハードディスクです。ハードディスクの役割は、大量の書類を収納する「キャビネット」に例えることができます。
カタログのハードディスク欄をみると、約500GB、約320GB、約250GBのような数字と単位が記述されています。これは「キャビネットの大きさ」(収納できる書類の量)を表していると思ってください。
そのほかには、
7,200回転/分(rpm)
5,400回転/分(rpm)
1分間の回転数を表す数字ですが、これらはどんな意味があるのでしょうか。
ハードディスクの内部構造を見てください。
ハードディスクの中にはプラッタという磁気で記録できる円盤(ディスク)が入っています。プラッタは高速で回転し、先端に磁気を読み取るヘッドのついたアームが左右に振れ(スイングし)必要な磁気データを読み取っていきます。素早く必要な箇所にたどり着き素早くデータを読み取るためには、プラッタがより速く回転する必要があります。1分間当たりの回転数が多いハードディスクの方が性能が良いということです。
「パソコンのハードウエア知識」シリーズでは1月15日の記事で扱っています。今日の記事を読んだあともう一度読み返していただくことをお勧めします。
今日(1月25日)の数字2・34
ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。
前回のメモリに次ぎ「基本性能(基本スペック)」として欠かせないのがハードディスクです。ハードディスクの役割は、大量の書類を収納する「キャビネット」に例えることができます。
カタログのハードディスク欄をみると、約500GB、約320GB、約250GBのような数字と単位が記述されています。これは「キャビネットの大きさ」(収納できる書類の量)を表していると思ってください。
そのほかには、
7,200回転/分(rpm)
5,400回転/分(rpm)
1分間の回転数を表す数字ですが、これらはどんな意味があるのでしょうか。
ハードディスクの内部構造を見てください。
ハードディスクの中にはプラッタという磁気で記録できる円盤(ディスク)が入っています。プラッタは高速で回転し、先端に磁気を読み取るヘッドのついたアームが左右に振れ(スイングし)必要な磁気データを読み取っていきます。素早く必要な箇所にたどり着き素早くデータを読み取るためには、プラッタがより速く回転する必要があります。1分間当たりの回転数が多いハードディスクの方が性能が良いということです。
「パソコンのハードウエア知識」シリーズでは1月15日の記事で扱っています。今日の記事を読んだあともう一度読み返していただくことをお勧めします。
今日(1月25日)の数字2・34
ビンゴになった方は、景品を指定する時、第1希望と第2希望を明記するようにしてください。