パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

KPSフォーラム第20回例会

2008-10-14 17:55:20 | 塾長の生活
例会が始まってもう20回と回を重ねました。
今回は「パソコンきらく館」で行うこととなり、この狭い教室に参加者全員が入るかまず心配しなければなりませんでした。この機会に今まで手つかずだったレイアウト変更を実行しました。やればできるもので9/23たった1日でできてしまいました。少し余裕のできた場所にプロジェクターの代わりに液晶TVを購入し、設置しました。

この日は、南河内一体だんじり祭りの日でした。
午前中、教室前をだんじりが駆け抜けていきました。

 

11時半、早く集まった4名(N先生、O先生、W先生、私)で、すぐ近くの河内長野では知らない人はいない有名な「そば博」に行き、蕎麦を食べました。食べ終わって外に出るとT先生、I先生がお店の前で順番待ちしており、車で来たK先生が列に加わりました。


 

開始までに時間があったので、「寺ヶ池」に向かい、湖面と空の青さを味わいました。N先生から野鳥や渡り鳥の話を伺うことになり、改めて見識の広さと深さに聞き入りました。



アンスリウム:属名「Anthurium」は、ギリシア語で「花の」という意味の「anthos」と、「尾」の意味の「oura」からといわれています。
「尾のような花」です。和名はオオベニウチワだそうです。
実際には、尾のような花というより、うちわのような花というよりハートのような花と言った方がいいかもしれません。ピンク色がなんとも言えません。

■別名:アンスリューム、アンスリウム・アンドレアナム、オオベニウチワ
■科・属名:サトイモ科アンスリウム属
■原産地:熱帯アメリカ
■分類:非耐寒性、常緑多年草
■用途:鉢植え、切花
■花言葉:煩悩、恋にもだえる心、可愛い

この画面、プロジェクターの役割を果たしてくれたでしょうか?

 

いつでもチラシは大切な研究材料です。



大変重要な役割を持った機械です。



食事会は教室に通われているKさん経営の鳥料理専門の「とりぞう」。日曜日の込み合う時間帯に参加者6名の場所を確保してくれました。

時間がたつのも忘れて、話題に花が咲きました。
今まで話題になったことのない「韓流ドラマ」がネタになりました。
N先生も見ていましたか?



鳥肉のダメなT先生を除いて、鳥料理を十分堪能しました。
お店の灯が、暗くなった街に調和して美しく輝いていました。



夜に入っても、河内長野の中心地を引き回しの終わっただんじりが通り過ぎて行きました。



楽しく有意義な一日が終わりました。

秋のデジカメツアーの下見

2008-10-04 17:11:21 | 塾長の生活
昨日(10/3)秋のデジカメツアーの下見に行ってきました。
今回、行先は少し目先を変えて永源寺と湖東三山(百済寺、金剛輪寺、西明寺)です。
朝9時に自宅を出発し、第2阪和道三原から高速に乗り、近畿自動車道から名神高速道で最初の目的地永源寺に向かいました。途中大津パーキングエリアで休憩しました。
天候は良かったものの展望台から見る琵琶湖は少し靄がかかているように感じました。


11時45分永源寺に到着しました。
永源寺は、愛知(えち)川右岸にある臨済宗永源寺派の総本山。


石段の参道を登ると、右手に愛知川があり、左手の雷渓山の石崖には十六羅漢の石仏が点在します。
 



総門をくぐると、左手の少し登った所に井伊家の墓があります。


境内には、庫裡(くり)・鐘楼・方丈・仏殿・開山堂などが建ち並びます。


永源寺はこんにゃく料理でも有名で、開山堂の近くに松尾芭蕉が詠った「こんにゃくのさしみもすこし梅の花 はせを」の句碑も立っています。

湖東三山の中で最も古い百済寺は「ひゃくさいじ」と呼びますが、建立時は「くだらじ」と呼ばれていました。


百済寺一山の本坊は喜見院です。
「天下遠望の名園」と称されております。



押立山(771.8㍍)の山腹にあり、石垣がどっしりとした城郭の趣を見せている天台宗の寺院です。



金剛輪寺は、湖東三山の一つで奈良時代に聖武天皇の勅願により行基が開山した天台宗の寺院。


黒門(惣門(そうもん))をぬけ、白門をくぐった参道の途中に、
 


金剛輪寺の本坊明寿院があります。


心の字池が3庭を結んでいます。
 



石段を数百メートル上った地点に二天門、本堂、三重塔がある


西明寺は、湖東三山の一つに数えられる天台宗の寺です。


11月には紅葉とともに咲きほこる「不断桜」も今は一輪ひっそりと咲いているだけでした。


それぞれ距離は近く、車で順番に進むと5分か10分で着くことができます。
しかし、拝観料500円を払って中へ入ると、見どころは多く頭とカメラの記憶に収めようとするととても短い時間で見て回ることはできないほどの内容を抱えていることに驚かされます。

最後の「西明寺」まで来たところでもはや力尽き、本坊に行き着くことはできませんでした。湖東三山は決して流して見て回ることなどとてもできないことが分かりました。

11月14日(金)デジカメツアーは「永源寺」と「百済寺」「金剛輪寺」「西明寺」のいずれかに絞らなければならないでしょう。
個人的には最後まで行き着くことができなかった「西明寺」に行きたいですが、「百済寺」の本坊「喜見院」と庭園の美しさは格別、山門の威容、本堂の荘厳さ。
「金剛輪寺」の本坊「明寿院」と庭園の美しさ、一体一体が風車(かざぐるま)を抱えたお地蔵様の厳粛な姿は見逃せません。