パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

KPS新年会

2015-01-19 16:25:07 | KPSフォーラム例会
今日(1/18)梅田がんこ本店で毎年恒例新年会を行いました。
といっても、例年忘年会でここを利用してきましたが、今年は事情があって異例の新年会となりました。
 
今年の抱負に話題が飛び出すかと思っていると、そんな建設的な話はなし。
物忘れの話題に盛り上がり、みなそんな年になったことを改めて実感。

家を出るとき、鍵をかけて出たかどうか?
なんて話に大夢中
忘れない方法があるそうで、右利きのひとは『左手で鍵をかける』そうです。
お試しあれ!

一つ賢くなって帰ってきました。

自分撮りスティックを使って路上で全員の写真を!
あれ、知らない人が、ちゃっかり仲間のように入ちゃってます。


そのあとに、関西初のイスラエル生まれの「マックスブレナーチョコレートバー」の限定ショップに行ってきました。
阪急うめだ本店4階のカフェ「CHEER’s」に2月14日までの期間限定らしいです。
お店の前は、入店を待つ人がずらり、一瞬戸惑ったものの30分待ちなので並んで待つことにしました。

待ち時間後、マシュマロがのったチョコレートチャンクピザを注文!

激甘!
でも、ピザの生地とコーヒーがチョコレートとマシュマロの甘さとマッチして美味しかったです。
 

新年から本格的に授業を開始しました

2015-01-11 11:15:23 | ロボット教室
新年おめでとうございます。
昨年12月スタートアップ(準備)授業を2回行いました。
新年が明け、今日10日が本格的な授業の開始です。

今月のテーマは「カブトムシ型ロボット『スーパービートル』」です。


みんな、いっしょけんめいに作っています。
 
 

できあがったら、ロボットでボーリングゲームをしました。
 
まっすぐ走らせてピンを何本たおせるかな?

今度は、ピンをたおさないでまっすぐ走れるかな?        
  
行けそう!!!                      まがっちゃた。3本倒しちゃった (#^^#)          ぼくもまがっちゃった (>_<)

思ったように走らなかったかな。
どうしたらまっすぐ走るか、かんがえてみようね。

湯浅 伝統の町を散策

2015-01-10 18:14:34 | 塾長の生活
お正月2日、3日は息子夫婦の住む和歌山で過ごしました。

3日、伝統の町湯浅を歩いてみました。
お正月でほとんどのお店が休業かもしれないと思いながら、
古い町並みでゆったり過ごすのもいいだろうと。

湯浅は、古代、熊野詣で貴族階級が宿所とした地で、
平安時代末期から土豪の湯浅氏がここを本拠として栄えました。

中世、武士階級や庶民の間に熊野信仰が広がり多くの人々が熊野詣でし、
参詣の道が街道筋として繁栄するようになりました。
街道は、山裾から海側へと移り、臨海市街地域が拡大していきました。

近世、藩内有数の商工業都市として発展しました。
金山寺味噌の製造過程からできた醤油の醸造が、紀州藩の保護の元に藩外へ販路を拡大し、
文化年間(1804~1818年)には92件も醤油が営業し、代表的な産業となりました。


正月の開けていない町並みは、やはり活気に欠けていましたが、
伝統の町並みを巡る目的としては、この侘しさは却って風情を感じるものでした。
   

様々な文様の格子(手摺り状の格子、切子格子、出格子)と飾り
様々な飾りを見て歩くと、当時の生活が偲ばれ、繁栄の時代が脳裏によみがえります。
   
   
   

金山寺味噌を製造する「太田久助吟製」
心安いご主人から「湯浅の町」「金山寺味噌」の話を聞くことができました。
麹の香りを漂わせ、湯浅でも唯一この店だけが作る金山寺味噌をお土産にしました。
  

醤油醸造の老舗「角長」天保12年(1841年)創業
製造を兼ねた店の裏は、「大仙掘」
醤油の原材料や製品が積み下ろしされた内港でした。今でもその名残が保存されています。
  

醤油作り資料館
慶応2年(1866年)建築の職人蔵。醤油資料館には古い醸造用具や貴重な資料が展示されています。
   
   

そして最後に訪ねたのが「湯浅城」
と言っても当時の城とは全く別物、荘厳な国民宿舎でした。
 

歴史のある古い町を十分堪能することが出来ました。
最後に有田に立ち寄り、コクのある豚骨のスープの「和歌山ラーメン」で締めました。

今年もみなさんにいいこと沢山ありますように!