10月24(土)、25日(日)東京でマルツパーツ館主催「電子工作講座」を受講してきました。
来年開設の「電子工作講座」の準備が目的でしたが、収穫はたっぷりありました。
そればかりではなく、最近訪れていなかった首都の空気を吸えたことも大きな収穫でした。
初日は、早朝関空から羽田に向かいました。
午後1時から講座のために、寄り道せず東京モノレールと山手線を利用して秋葉原まで行きました。
東京都心から近い羽田空港の拡張工事は着々と進んでいます。海に向かって広がる拡張工事のあり様は将来のハブ空港を想像させてくれるほど活気に満ちていました。
PICマイコン超入門講座:「第6回 通信回路とプログラミング( 秦 明宏氏 )」
RS232C通信などの電気的な仕様、規格、通信フォーマットについて解説していただきました。
2日目は、午前中時間があったため、東京タワーに上ることにしました。「バカと煙は高いところへ上る」と言いますが、知らぬ土地に行くとやはり高い所に登って周辺を見渡したくなるのは当たり前です。
下が覗ける展望台ガラスのフロア
東西南北方面に見える建物を説明
今日の講座は、「PICマイコン電子工作講座:『タイマ&メトロノームの製作』( 秦 明宏氏 )」でした。
左右前面に電子工作に手慣れた様子の面々に取り囲まれて、老眼にルーペを引き寄せて工作に格闘すること3時間汗のかき通しでした。それでも何とか7セグLED表示が反応してくれたところで時間切れで終了ました。(家に帰ってから見事に「メトロノーム」と「秒測タイマー」が完成)