パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

第15回KPSフォ-ラム例会

2008-04-14 00:20:46 | 塾長の生活
谷町線が八尾南まで延長されたとき、この地に新駅が予定されました。当初は『喜連駅』になるはずでしたが、瓜破側住人が反発。さまざまな議論の結果、喜連と瓜破が国境いの関係にあり妥協が困難として、『喜連』と『瓜破』を一緒にしてこのような駅名となったそうです。また、この二つの町名は仲良く難読地名として知られています。

 

南北に走る「内環状479号線」と東西に走る「長居公園通り」と共に交通量の多い道路で交わる地点に「パソナコンじゅく喜連瓜破教室」があります。



道路の喧騒も一歩中に入ると驚くほど静かな住宅です。半径1.5kmにチラシを入れると六万枚必要なそうですが、教室のあるビルの4階から見る景色から頷けます。

 

教室に入ると
 


壁と言う壁には、所狭しと作品が掲示されています。
次から次と作り出される「自前のテキスト」も展示スペースの広さから生み出されているのでしょうか?

極め付けは、何かにつけ登場する喜連瓜破教室の名物「あみぐるみ」 知る人ぞ知る! 
奥野先生は、開塾以来「あみぐるみ」とともに歩んでこられました。


さて今回も教室のトピックスや募集状況の報告から始まりました。
良かったこと、まずかったこと、楽しいこと、残念だったこと、小さいながらも1経営者のこころの内側「悲喜交々」、この時間に凝縮しているようです。

 

 

普段のパソコンのことなら何でも知ってます、という顔がここでは素直に分らないことをいっぱい出し合い、先生が生徒になり、入れ代わって先生の先生になる。
「これどうなってんの?」「これはこうして作ってます」

今回も、自作のテキストの話題と豊富な材料をお互いに活用できるようにする方法を議論しました。

頭にいっぱい詰め込んだら、今度はおなかにいっぱい詰め込みに行きます。
場所は、「粋庵」





渡辺先生のクロマチック・ハーモニカの生演奏まで付いていました。


次回は西向日教室です。お楽しみに。

高野山石楠花デジカメツアーの下見

2008-04-05 00:02:06 | 塾長の生活
4月4日「5月7日高野山シャクナゲ観賞デジカメツアー」のための下見に行ってきました。時間計測のため当日とほぼ同じ9時半に出発しました。

 
道筋の桜は7分咲きで花見には  あと10kmといったところ
ほどよい頃合でした。        でしょうか?ここから曲がり
                     くねった道が始まります。

 
山頂の桜はまだ固い蕾です。   転軸山公園に洋シャクナゲ園
                     があります。

 
シャクナゲ園入口          4月下旬から5月中旬ころまで


一斉に咲きだすと、さぞ見事な景観を見せてくれるでしょう。

 
昼食に訪れる「西門院」は秋篠宮家愁仁親王のご誕生を記念に愁仁様の「お印」に決まった「高野槇」の大木が聳えています。樹齢200年、高さ22m、直径90cmあります。
※「高野槇(こうやまき)」は、本州、四国、九州に分布する常緑針葉高木。特に和歌山県の高野山に多いため、その名が付いた。高さ30~40メートル、太さは直径1メートルほどになり、耐水性が強い。皇居内や、秋篠宮ご一家のお住まいがある赤坂御用地内にも生えています。


「西門院の精進料理」ゆったりした場所とゆったり時間の中で丹精込められた料理は、都会のどんな豪華な料理にも引けを取らないでしょう。

お昼から訪れた「金剛三昧院」
 
                    多宝塔

 


 
天然記念物、大シャクナゲ - ホンシャクナゲの群生。高さ10m以上の大木もあり、樹齢400年以上とも言われています。
もちろん今は咲いていません。桜よりも繊細なこの花は年によって気候に左右されやすく、ほんの短い期間しかその景観を現さないそうです。


金剛三昧院の天然記念物、大シャクナゲ

※西洋シャクナゲ(ロードデンドロン)
シャクナゲ類は、ヒマラヤ地方や中国西部山岳地帯を中心に寒帯、温帯、暖帯に約600種とマレーシアを中心にした熱帯地方の高山に約250種分布し、比較的夏涼しく、湿度の高いところに自生しているツツジ科の潅木性植物ですが、その中で一般に西洋シャクナゲ(洋種シャクナゲ、ロードデンドロン)と呼ばれる種類は、日本産以外のシャクナゲ類や、その園芸品種などを総称したものを言います。ロードデンドロンとは学問的にはツツジ科ツツジ属全体を指しますが園芸場では特に、西洋ツツジをアザレアと呼び、西洋シャクナゲをロードデンドロンと呼んでいます。いずれもヨーロッパを中心に園芸的に品種改良されたものをさすことのほうが多いようです。西洋シャクナゲは、日本では夏の暑さが30℃を越える地域が多いことから栽培の歴史は浅いですが、夏涼しいヨーロッパでは1800年代頃から盛んに品種改良が試みられ、たくさんの優良種が作出されています。近年では日本の環境にも適した強健種も数多く品種改良されるなど、すでに知られた西洋シャクナゲの品種は数千種に及ぶとさえ言われており、その研究の進歩には著しいものがあります。ロードデンドロンは別名「花木の女王」「霧の精」とも呼ばれ、その豪華な花、美しい色彩は私たちの目を楽しませてくれます。

河内長野春蘭展の新聞記事

2008-04-03 10:36:18 | 塾長の生活

3月11日河内長野市の府立「花の文化園」で開かれた「春蘭展」について産経新聞に記事が掲載されていました。(田賀会長さんからいただきました)



その後、3月28日にも産経新聞大阪市内版にも愛蘭会会長紹介の記事が掲載されました。



「黄緑色やオレンジなど花はかれんで、とても魅力的です」のところは「オレンジ」ではなく、「朱金色」が正しいようです。下の写真が朱金色の花「遠州小町」。「朱色」はあっても「朱金色」まだまだ珍しい色なのだそうです。

「遠州小町」

記事の内容が正確でないことが、少しご不満だったようです。


狭山市大野鯉流し

2008-04-01 18:44:36 | 塾長の生活
毎週、泉北ニュータウンの実家から教室に向かう大野西の道路沿いぶどう園の横、大小合わせて何十体もの鯉のぼりが勇壮に風に靡く壮観な「鯉流し」を見て通り過ぎていました。今週やっと写真に収めることができました。



寄付で集めた鯉のぼりだそうです。