パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

畑わさび

2010-03-27 18:48:59 | バイオプラント
またしても白川先生が持ってきてくれました。もともと涼しい気候の清流にできるわさびが畑でも作れる「畑わさび」

「畑わさび」の苗を4株植えてみました。植え期は春3月~4月なので今がちょうどその時期。収穫は2年目以降。



作り方の注意点が記されていました。

西日の当らない半日に影の肥沃な土壌が適している。冬は暖かくなる落葉樹の下などに植えておくとよい。堆肥や腐葉土を多めに土壌に混ぜて、常に適温を保つようにします。あまり深植えしないようにし、株間を25cmとって植える。

植え付け時に、たい肥や腐葉土をたっぷりと与える。その他は、春先と秋に化学肥料を追肥するとよい。

春に、白くかわいらしい大根のような花を咲かせる。夏は、乾燥を防ぐために藁など厚めに敷いておくとよい。また、強い光線で葉焼けを起こしてしまうので、遮光するようにする。

収穫は2年目以後、根茎は、頭のほうから細く輪を描くようにすりおろして辛味にする。葉は、さっと湯通しして水にさらしてお浸しや和え物、汁の実などに利用できる。

赤・青LEDで照明

日々成長

2010-03-20 12:17:34 | バイオプラント
教室内で栽培しているので毎日成長の様子が観察できます。それが毎日楽しみです。

一昨日液肥の濃度が違っている(少し薄かった)ことに気が付き、濃いめの液肥を足しました。


サニーレタス(レッドウェーブ)、早く発芽しひょろ長く成長した芽とやっと芽を出した奥手の芽が同居している様子。常時LEDを点灯


ガーデンレタスミックス、平均して成長は遅いが芽も茎しっかりしている。青い光が強いためだろうか?


苺は毎日花を咲かせて愛らしい。昼間だけLED照明を点灯。

  蕾から開花





人工授粉しています。赤くなることを期待している苺の実

第34回KPSフォーラム例会

2010-03-16 15:15:58 | KPSフォーラム例会
今回は京都衣笠教室で行いました。

北野天満宮の梅は既に遅く、平野神社の桜には少し早い時期だったので、例会に直行しました。

いつものスケジュールとは違い、昼食食事会から始まりました。教室の近くのファミリーレストランを利用しましたが、やはり京都だけに京都料理のランチを味わうことができました。

 

食事を終えて教室に戻り、近況報告から例会を開始しました。

「授業で使用するソフト・素材」の紹介や「作品」の紹介や「教室のイベント」などためになる情報がたくさん報告されました。



 

寺田先生の出版予定の原稿(まだ内容は秘密です)

この日の本題「のざきんのハードディスクのパワーアップ講座」に入る前に休憩し、頭をすっきりさせて受講(授講)体制を整えました。

 

いよいよ、のざきん先生の登場!内容は
?HDD外観と差し込み形状
 ・デスクトップPCとノートPC
 ・UltraATA、シリアルATA
?HDDマザーボードとの接続
 ・データケーブル、電源ケーブル
?システムディスクの作成(OSのインストール)
 ・方法(リカバリーディスク作成/ディスクコピー/転送ツール)
 ・パーティションの分割、領域の作成
様々な道具が飛び出しました。

 

  

全員が、のざきんの遊びの世界に引き込まれて行きました。
それでも知らないことをいっぱい教えてもらって得したような時間でした。

のざきん談
「講義は、始まるまでは、ドキドキでしたが、が、が、スタートしたら先生方の、あの、あの、あの、、、、
あの、乗り出して、食い入るように観察して下さっている、お姿に感動、感動、感動!!!・・・
パソパーツは、 「 完動 」 しないものも、幾つか紹介しましたが、HDD内容は、力説してしまいましたぁ~~・・・  !(^^)!」

順調に成長しています。

2010-03-16 12:48:58 | バイオプラント
LED照明装置を増設し、苺の苗にも光が当たるようになりました。



サニーレタスとサラダ菜も順調に成長していますが、LEDの色調が違うためか成長の具合に差があります。

青色の少し弱い左側は成長は早いもののひょろ長く伸びています。右側は成長は遅いものの芽が青々として丈夫そうです。





サプライズの連続です

2010-03-09 14:50:46 | バイオプラント
LED照明が完成し、プランター全体に均等に光を当てることができるようになりました。
昨日から稼働させたところ、それまで「もやし」のようにひょろ長く弱々しかった芽が心持ち元気になったように見えます。



ほっとしたのもつかの間、白川先生から二作目の苺の苗と水耕栽培用の日向土が届きました。
追い立てられるように次の準備の段取りを考えて実行していかなければなりません。



上の写真、最上段がこれから作る苺など。朝昼晩夜の変化を照明で作り出す予定です。
赤と青に緑も加えてみようと思います。
中段はコントローラー。
下段は進行中の葉菜類で、夜昼関係なく1時間おきに照明を当てています。

下の写真は、白川先生が「次はこれ」と言って持ってきてくれた「イチゴ」の苗です。


びっくりするほど早い発芽

2010-03-08 12:05:48 | バイオプラント
先週水曜日(3/3)に種を蒔き、昨日5日目(3/7)が下の写真です。
プランター全体にちいさな芽がたくさん出ているのが分かります。


そして、6日目の今日さらに成長していることがはっきりわかります。
しかし、LEDの光を当てていない左半分と当てた右半分との成長の違いが見事にこの時点で現れてきました。


   

光を当てていない左側は成長は早い分だけもやしのようにか細く成長しています。
光を当てた右側は心持成長は遅いように見えますが、若芽は少し緑色を帯び元気に見えます。

この先の成長にも影響してくるはずなので、LED照明の完成を急ぎ明日までには全体に光がようにします。

手作りショップ開店

2010-03-07 12:39:13 | 手作りのお店
教室の中に、「手作りショップ」をオープンしました。



手芸の好きな章子と眞紀の"A&M”ショップです。
「使いやすくて、便利なバッグやポーチなど、オリジナルの小物を作っています」
「どうぞ手にとってご覧くださいネ」とのことです。

今日一つ売れました。章子、大喜び♪

バイオプラント(植物育成実験室)準備完了

2010-03-04 12:34:27 | バイオプラント
バイオプラント(植物育成実験室)って聞いたら、たいそう難しいことのように思われるでしょう。
どんなことするのか、少しずつ日記にしていきます。
以下は、種まきまでの準備編です。

準備する内容は大きく二つあり、一つは水耕栽培の準備です。



プランターに、エアホースを取りつけます。(ガムテープで張っただけです)
液肥原液を水で500倍に薄め6リットルそそぎ、鉢底の上にネットを置きます。



液肥の水量をチェックするために、塩ビパイプを縦に差し込み、浮きを差し込みます。
その上に「日向土」を被せて水耕栽培の培地は出来上がりです。




二つ目は、LED(発光ダイオード)照明装置の準備です。
LEDは、クリスマスのイルミネーションなどでも広く一般にまで普及してきているので今では知らない方は少なくなっているようです。
普及に伴い価格も下がり、照度も向上し、入手しやすくなってきました。といっても数を揃えるとまだまだ蛍光灯とは比べものにならないくらい高価になります。

 

基盤を揃え、回路を描き、抵抗とLEDをはんだ付けしていきます。
電力の節約の回路を加えて、パネル1枚完成です。これを8枚手作りします。

完成装置を購入すると、パネル1枚1.8万円弱かかかってしまいます。
とりあえず、2枚でセットしてみました。



「サニーレタス」と「ガーデンレタス」の種を蒔いて準備完了。
園芸に詳しい白川先生の助力でなんとかスタートラインに立つことができました。
後は発芽を待つばかりです。1週間~2週間かな。