パソコン教室きらく館教室日記

教室での出来事や塾長の生活を綴ってみます

第72回KPSフォーラム例会

2014-01-22 18:59:24 | KPSフォーラム例会
パソコン教室の72回目の集まり(KPSフォーラム)を京橋教室で開催しました。

例会に先立ち食事会を京橋コムズガーデンの「ダイニング 京橋 オリオン」で行いました。
 
メニューは「とろ~りチーズのクリームフォンデュ」でした。

さて、例会では
「今年の授業目標」や「授業で扱いたいテーマ」を十分時間をかけて語り合いました。
  ・エンディングノート(私の未来ノート)
   「私の未来について書き続ける」「私のいない未来について書き記す」
   「死ぬまでをどう生きるか」「人生3万日、結婚1万日、リタイア2万日」
   「『自分を知る』ことを目的に取り組む」
  ・スカイプ(プレミアムアカウントで10人までビデオ通話可)
  ・A4額ぶち(シャドーボックス)、Google hangout
  ・手作り作品(スケジュール帳、100均の材料で作品作り、
  ・抹茶SNSサイト(閉鎖性が強い)の利用
  ・QRコードの活用、ARコードの利用
  ・スマートフォンアプリ、ストアアプリの利用

その後、先生方から様々なアプリやトレンドが紹介されました。  
○「府政だより」で利用されている『ARコード』と「日経新聞」で利用されている『ARコード』
『ARコード』とは、?

下の図、スマートフォンやタブレットで「現実環境」を読み取ると、そのスマートフォンやタブレットで「追加情報」としてサーバー上の映像が再生されます。
再生の様子をyoutubeの動画で見て下さい。 
 
 

AR技術を使った新聞記事として産経新聞の「かざすンAR」、毎日新聞の「毎日AR」などもあります。

○「シャドーボックス」(Canonグリーティング)  ※立体的な写真が作れる


○「しまうまプリント」を3冊試作(安くてなかなか良い感じ)
※トロットより自由度が高い、webアプリで制作(2週間以内web上で保存)
 

●楽しい休憩タイム
  

○「郵便年賀.jp」(ハンコ作成、毛筆ツール)
郵便局の年賀状作成サイトでハンコが作れます。
 

○スマートフォンアプリ これは楽しい「Elf Yourself」「Elf Dance」「Lineカメラ」

「Elf Yourself」「Elf Dance」は自分の手持ちの写真を使い、顔を置き換えて楽しくダンスさせるアプリです。



この日は、天気予報が雪だったので、また遠方(京都、和歌山、三田など)からきている方のため、5時半で早目に終了しました。
幸い朝方ちらついていた雪は午後にはすっかりやんでいました。
いつも有意義で楽しい集まりでした。


のざきん先生作成の例会記録映画



<本日の格言>
創造性の裏にあるものは、実は感謝・報恩の気持ちです。感謝・報恩の気持ちがあると、「世の中のために尽くしたい。世間のためになることがしたい。困っている人がいれば助けたい。世の中を便利にするような発明をしたい」という気持ちが出てくるのです。

福岡へ ~甥の結婚式

2014-01-16 19:22:00 | 塾長の生活
1/12、11時半に福岡空港に着きました。同行は母、弟夫婦と妻。
結婚式会場のヒルトン福岡シーホークには午後1時半に着けばいいので、十分時間の余裕がありました。
地下鉄もバスを乗り継いでいく予定でしたが、弟の薦めで市内観光の「グリーンバス」で行くことにしました。
ルートは福岡市内を一周しています。(1)から(15)まで乗るので無駄はなさそうです。料金は1日乗り放題で700円


 

市内観光を楽しめそうです。


市内一のショッピングセンター、三越百貨店、ソラリアターミナルビル


『江戸時代、黒田長政の居城だった福岡城址。天守台を中心に、本丸、二の丸、東西三の丸の跡が残るが、
現存する建物は、重要文化財・南丸多門櫓、下の橋大手門、潮見櫓、祈念櫓など一帯は桜の名所・舞鶴公園として有名。
蓮の花や桜で美しい塀の外から眺める石垣もいいが、城内を散策するとその広大さに当時の繁栄を感じる。』

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」黒田如水のゆかりの地でもあり、市内各所に観光のぼりが見られました。

日曜日なのに道路は意外に混んでいて、結婚式場についたのはギりぎり1時半でした。


結婚式場からみるソフトバンクホークスの本拠地「ヤフオクドーム」

 
「ヒルトン福岡シーホーク」のメインフロア


やんちゃだった小学生時代、一緒に旅行に行きわが家の長男とふざけ合っていた時の思い出、両親や周囲をはらはらさせた青年時代。
でも社会人となってそれまでの破天荒な生き方を肥やしに、立派に活躍する姿に触れ感激。
同じくやんちゃ娘と言われた奥さんと末永く幸せであることを祈ります。

日帰りの旅でしたが、福岡の市内観光までできた有意義な1日でした。

<本日の格言>
余裕を生み出す方法は、考えれば、いくらでも出てきます。その基礎にあるものは何かというと、事前に用意をしようとすることです。「予習型人生を生きる」ということに尽きるのです。

年始の和歌山城

2014-01-10 11:30:56 | 塾長の生活
すっかり、お正月気分の抜けた今正月に家族親戚で行った「和歌山城」を話題にするのも少し「間の抜けた」気分になります。

1月3日新天地に居を構えた長男夫婦の家に、娘夫婦とその子(孫)、私たち夫婦は訪問しました。

和歌山市、県庁所在地と言っても、大都市や我々の住むその周辺都市とはかけ離れた鄙びた落ち着きが感じられます。高層建築もなく、市の中心にいながら視界を妨げらえない眺めは、開放感を与えてくれます。

みんなが揃った昼、年末に東部市場で買った「ふぐ」で鍋料理を楽しみました。

その後、車で10分ほどの距離の「和歌山城」に向かいました。
意外に観光客が多く、正面駐車場が混みあっていたので裏手の私営駐車場に停め、城の「追廻門」から入りました。

 

本丸に行くまでの「裏坂」周辺にはこのような刻印がたくさん見られます。
城石にも刻印が刻まれていました。                                (解説の画像をクリックすると大きな画像で見られます)
  

私の好きな「三宝柑」のことが記されていました。(解説の画像をクリックすると大きな画像で見られます)

 

お父さんに抱かれた「心花」をこっそり近づいて写すとしっかりカメラ目線になっていました。

  

かつて一国一城の城下町の賑わいを思い浮かべながら、城下に見下ろす街の広がりを見ると、再び活気を取り戻す時が来るように感じられました。



<本日の格言>
新しい個性を得るために生まれてきた人生なのですから、他の人と同じでなくてよいのです。「人との違いを楽しむ。そのユニークさを楽しむ」という気持ちを持たなければなりません。