ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

指定席切符購入

2009-02-18 15:06:36 | 橙色の花
今朝も冷えた。でも、青い空が広がって清々しい一日に。
こんな日はどこかに散策にでも出かけたいところだけど、来週のことを考えてぐっと我慢。
息子は昨日は友達と遊べなかったので、今日は遊ぶと言い出しそうだ。

午前中、駅まで出かけてひたちの切符をとってきた。
いつもは駅前のラトブの地下駐車場に入れていくのだけど、車が長蛇の列を作っていて動かない。
待っているのも嫌なので、駅脇の市営駐車場に停めて用事を済ませてきた。

ラトブだと中で買物をすれば2時間無料になるのだけど、市営の方は提携しているお店はないのでどうしたって有料。
料金は30分で100円である(今日は300円のお支払い)。

いつまで経っても車の列はなくならず、何かイベントでもあったのかなあと、車に戻ってから首を傾げる。
帰途についてから、今年の確定申告会場があそこだと気がついた。
う~ん、それではしばらく、ラトブ(中央図書館)に行くのはやめた方がいいな。

帰宅後、義父にその話をしたら、自分も行かねばならないけど、まだ書類ができていないとぼやいていた。
元気なうちは義父がしてくれるけど、何かあったら私がすることになるのだろうか?
ああいうのは本当、苦手なんだよね。
医療費控除の手続きを一度したことがあったけれど、受付でもすったもんだでえらい目にあったもの。
そうなったら、だんなに押し付けてしまおうっと。

ひたちは始発駅から乗るので指定でなくても大丈夫かな、だったら当日、特急券を買えばいいか、なんてことを考えていた。
でも、朝の通勤通学時間帯にぶつかることを考えると、それは危険な綱渡りになる可能性が、今までの経験上、否定できない。
一人旅ではないので、できるだけリスクを減らした方が無難だろうと、夕べ布団の中で考え直した次第だ。

息子は皆の通学時間帯にかち合うのは絶対に嫌だというので、予定よりも1本早い7時半のに乗ることに決定。
一日に一往復しかしない、フレッシュひたちの車両に乗ることになった。
これは通常、茨城-上野間をメインに走っているので、乗れる機会は滅多にないから、息子は喜ぶに違いない。

座席も帰省時と同様、いちばん後ろを確保。
この時間、ビジネスマンが多いので、車両の真ん中あたりだとかなり迷惑なのだ。
これで、ぎりぎりにホームに駆け込んでも席のことで悩まなくてすむ。

娘は切符を買ったのを見て、すぐに列車に乗れるのだと思ったらしい。
改札口の前を素通りしようとする私の手を引っ張り、そっちじゃないでしょ!と大騒ぎだ。
お出かけ時、自由に動き回れる列車の方が好きな娘。
この調子だと、私みたいに鉄道好きになるのかもしれない。


写真はカトレア
これはその後に続く名前は不明のもの。
黄色や緑がかったものはよく見るけれど、このようなオレンジ色のものは、あまり見かけないような気がする。
昨日のスノーリップス同様、センターの温室で咲いていたけれど、白やピンクなどの花の中で、ひときわ目立っていた。
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寒い寒い

2009-02-17 15:56:13 | 白い花
今朝は寒かった。
布団の中にいても背中が寒くて目が覚めたくらいだ。
でも、これは一緒に寝ている娘が布団を引っ張っていて、掛布団と敷布団の間に隙間ができていたせいだったが。
寝相の悪い娘だが、寒ければ布団から転がり出ず、布団を巻き込んで転がっていくことが分かった。
私には大迷惑な話であるが…。

台所も温まってはおらず、ラジオを付ければ盛岡で-8.6度との声。
町中よりも+3度くらいかなと、丘陵地に住んでいる友人に以前、聞いたことがあるので、友人宅は-11.6度?
ひゃ~、ちょっと考えたくない。

でも、福島に越してきて最初に住んでいた村では、こんな気温は当り前だったんだっけ。
それなのに、盛岡と違って水抜き栓などついていないもので、朝、水道が使い物にならなかったなんて日が何度あったか。
今となっては懐かしい思い出である。

昼前に実家から電話がきたら、こっちは真っ白よと、ウンザリ気味の母の声。
それでも、今冬は雪が降ったのは数える程度で、量も少なめ。
気温が高めなので、ざっと雪かきをしておけば、2、3日でなくなるくらいで済んでいるみたい。
それでも、今朝は冷え込みも厳しかったので、今日は家で丸まっているとのことだった。
こちらも山手なので、天気予報で発表されている気温に+2~3くらいだろうから、-5度を割り込んでいたかもしれない。

私も今日は引きこもり。
旅行出発まで一週間をきり、そろそろ守りの体制に入りつつある。
冷風が吹き荒れていたので、息子にも遊びの約束はしないでくるようにと言い渡した。

母の予言通り、実は私がちょっと怪しく、花粉症なのか風邪なのか、はたまたパソコンの使い過ぎか、頭がどんよりと重苦しい。
胃の調子も悪いが、これは食べ過ぎが原因のようなので、食事量を減らして様子見だ。
いずれにしても、出かけてしまえば私がしっかりしていないと何もできないので、何としてでも回復せねば。

そういえば、はやぶさと富士は13日がラストランなのだけど、その日の切符がオークションでとんでもない値段で落札されている。
個室でない開放型B寝台でも13~15万といった価格だ。
通常1万に満たない価格なのでぼろ儲けだわ。
でも、自力で切符が取れなかった以上、それだけ出しても乗らねばならないというのが、「鉄」のこだわり?なんだろうな。

だんなと、鉄道に興味のない人に「はやぶさの最終ランに乗ってきた」と言っても、「へえ」の一言で終わりだけど、鉄道オタクだったら尊敬の眼差しで見られるに違いないという話をして笑っていた。
私は一般人から見たら「鉄」なんだろうけど、そこまでの執着心はないな。
今回も子供時代の話がなかったら、ここまで無理して乗りには行かなかっただろうしね。
でも、世間はそうは見てくれないに違いない…。


写真はスノーリップス
フラワーセンターのランの区画で咲いていたもの。
形からカトレアの仲間だと思われる。
カトレアも種類があまりに多く、表示がなければ個々の名前は分からない。
センターのは購入時のタグがささっているものもあれば、手書きのものもあるが、ほとんどは無記名。
咲いている花を見ながら、さて君はなんて名前なのかね?と、植木鉢を覗きこんでいる。

これは花の大きさが5cmくらいと小さめだが、1本の枝にたくさんの花を咲かせているので見応えがあった。
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息子のとっても嫌なこと

2009-02-16 14:07:25 | 桃色の花
今日は晴れたり曇ったりの天候。気温は昨日に比べるとかなり低い。
でも、朝は気温が高めだったのは助かった。
夕べ台所のヒーターのタイマーをセットしていなかったからね。

お米を研いでおくのを頼んでいたのに、すっかり忘れられていたようで、台所でげんなり。
夕食に炊いたあさりご飯の残りをおにぎりにしていたので、息子にはそれを食べさせ、急いでご飯を炊いた。
お弁当日でなくて本当によかったわ。


先週の金曜だったか、夕飯を作っている最中に寄ってきた息子が、真剣な顔で突然
「学校でとっても嫌なことがあった」
と言われて、作る手が止まった。
「また、やられたのかね?」
と問えば、それはいつものことだからとけろっとしている。
じゃあ、いったい誰に何をされたのかと、真剣に話の続きを聞いた後、息子には悪いが爆笑してしまった。

学校の体育館の前に、土で作られた小山がある。
友情の丘だったか、何だか名前が付けられているのだが、子供たちはよくそこに上って遊んでいる。
その日も他の子たちとそこに上っていた息子は、上から滑り落ちてしまったらしい。

「半ズボンの上に長ズボンもはいていたのに、足、擦り剥けちゃったんだよ!」
息子はご立腹である。見せてもらったら、太腿に大きな絆創膏が貼られていた。
大分、派手に擦りむいたらしい。
「おかしいよ、ズボンはいているのに擦り剥けるなんて…」
私が笑うもので、息子はなんで笑うのかと怒る怒る。

う~ん、まいった。このことが、毎日のいじめもどきよりも嫌なこととは…。
服を着ていたって、怪我はするものだということが分からないということは、今までにそういった経験がなかったってことか?

それで、息子には私の子供時代の話をしてやった。
靴を履いていたのに斜めに切られた笹竹を踏み抜いて血まみれになったこととか、着込んでいる時期にも、落ちた転んだで生傷が絶えなかった話等々。
青アザ、かさぶたなど絶えたことがなかった子供時代を話しながら、自分自身で呆れ返ってしまったが。

息子はそんな武勇伝?を聞いて、自分の傷がたいしたことないと感じたらしい。
お風呂に入る時が嫌だな、と言ったっきり、その話はおしまいになった。

笑い飛ばしたものの、心のどこかでショックを受けていた私。
そんな過保護に育ててきたわけではないんだけどな。
その代わりと言っちゃ何だが、娘はもう気がつけばあちこち傷をこしらえてる毎日だが、これはこれで心配。

もし、母がしょっ中、娘と顔を合わせていたら、私の子供の頃と同じだわ、と言うに違いない。
そんな無鉄砲娘だった私も、こんな年まで生きてこれたのだから、娘もきっと大丈夫だと思おう。


写真はサティーナ
四季咲きのバラの一つで、つい最近までフラワーセンターのバラコーナーで咲いていた。
蕾もたくさんあり、このまま春まで楽しめそうだったけど、今月に入ってから次シーズンのためか薔薇の一斉剪定が始まったらしい。
5日に行った時にはもう花も蕾もきれいになくなり、枝ばっかりになっていた。

株を弱らせないためには必要なんだろうけど、何だか可哀想と思えるほどに刈り込まれ、すっかり殺風景になってしまって残念。
でも、また初夏の頃にたくさんの花を咲かせてほしいなと、手入れに励むセンターの人に期待の眼差しを向けている。
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食べたいのに…

2009-02-15 14:55:54 | 桃色の花
今日も天気はいいけれど、昨日よりは気温は低めで風が冷たい。
今朝の新聞で、昨日は22度近くまで上がっていたことが判明したけれど、この辺りはもうちょっと低かったように思える。
市の面積が半端でないから、山手の方ではもっと気温は低かったろうし、町中は高かったかも。

夕べは18時頃にお寿司屋さんに行ったが、席に通されてから15分も経たないうちに待ち客が出始めたので、タイミングが良かったようだ。
100円寿司と違って、具の大きさは倍くらいあるし、メニューも充実していて、大人組は大満足。
息子はお子様メニューであるハンバーグだとかいったものがなくて、逆にがっかりしていたようだ。

途中、マグロの解体ショーも行われていた。
娘よりも大きな本マグロがでんと置かれ、お客が取り囲む中、部位を説明しながらさばいていく。
娘は魚を目前にしてすぐに表情が引きつり、席に戻ると大騒ぎ。
そうか、怖かったか。

あの頭をさっくりと切り落とせる包丁の切れ味に、私はうっとりしていた。
家の包丁、研いでもあそこまで切れ味はよくならない。
丸ごと魚をなかなか買えない理由はそこにもある。
切り口がぎざぎざになったり身がぼろぼろになったりで、せっかくの素材が台無しになってしまうんだもの。

5人で50皿以上たいらげ、1万円を超えてしまったけれど、普通のお寿司屋さんで食べたとしたら、あまりお腹がいっぱいにならないでもこの値段になりそう。
カツオのカルパッチョと白身魚のネギトロがおいしかった~。

今日はだんなの誕生日。
豪勢な食事は昨日したので、今日はケーキでも食べるかね?と尋ねれば、いらんと拒否される。

最近、お腹の出っ張りや血液検査でチェックがついたことを気にしているだんな。
カロリーの高いものを避けている感じだ。
食事量も減らしている気がする。

でも、私もこれは見習わねばならないことだ。
血液検査では問題は出なかったものの、体重がちょっと増加気味。
ストレスたまると甘いものが欲しくなることもあって、ずっと糖分も過剰摂取気味だから、控えないといけないなあと感じる。

それと、加齢のせいか消化力が弱まっている気もする。
最近、食後に気分が悪くなることがあるのだけど、どうやら生クリームが原因のよう。
それが入っている菓子類などを食べるとてきめんだ。
あ~、シュークリーム大好きなのに…。

たくさん食べられる頃は好き嫌いが多くて食が進まず、食べられない頃になって食べ物の味が分かるようになるなんて、本当、損をしているわ。

大阪でも色々と食べたいものがあるのに、セーブしないと旅程に差し支えが出そう。
全てを程々に、簡単そうで難しいけれど、健康維持のためには我慢も必要。
そう肝に命じて今週も体調管理に注意を払わなければ…。


写真はハナキリン(花麒麟)
刺だらけの茎に緑の葉っぱ、先端にこんな可愛らしい花を咲かせるハナキリン。
でも、これも花じゃなくて苞なんだそうで。
フラワーセンターで咲いているものは、大体写真のように4個程度の花がついているけれど、園芸種になると何十個も咲かせるものもあるようだ。
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義父の誕生日

2009-02-14 15:58:24 | 紫系(赤紫/青紫)の花
昨日は西で大荒れで、吹き飛ばされそうになっている通行人の映像を、ニュースで見ていた。
東京でも風が強かったようだけど、こちらは晩になってから風が吹き始め、雨も降ったらしい。
起きた時にはもう青空が広がっていて風もなくだったけれど、昼前からまた風が強くなってきた。

そして、外は気持ちが悪いくらいの暖かさ。
寒がりの私でも、上着なしで外をうろつけるほどだったし、買物先では半袖の子供の姿も見かけた。
これがこの先も続くなら大歓迎だけど、週明けからはまた5度前後に戻るみたいで、これまた体調管理が厳しいなとため息がでる。

昼前にだんなに息子を散髪に連れていってもらったけれど、帰宅後、うぅ、あと2cmくらい切ってもらってもよかった…な長さ。
ま、目にかかっていたのがなくなったのだけでもすっきりではあるけれど、それにしてもなあ…。
相変わらず髪の伸びが悪い娘だけど、こちらも一度、切りそろえたい思いは強い。
でも、まだ「いやーーっ」と逃げられてしまうので、当分難しそうだ。

義父は本日、73回目の誕生日。
明日はだんなと続くので(義妹一家が住んでいた時は、16日が長女の誕生日だったので三連ちゃんであったが)、同居以降14日に一緒にお祝いしている。
夕食は外でお寿司だったのだが、行きつけのお店が昨年、突然なくなってしまって、今年はどうしたものかと考えていた。

でも、子連れで居酒屋などに行くのもなんだし、天ぷらやトンカツなど油っぽいものは駄目、そして息子はお寿司が食べたい。
なので、市内で何店舗か展開している100円でない、地元チェーンの回転寿司に行ってみようという話になった。

回転寿司の利点は、好きなものを好きなだけ食べられるという点にあると思う。
最近はお子様向けの、到底お寿司とは思えないものも回っているし…。
久々のお寿司で嬉しいけれど、食後に喉が渇くのだけが難かなあ。


写真はバンダ
これを初めて見たとき、シコンノボタンの仲間かと思っていた。
それがランの仲間だと知って驚いたこと。
確かに近くでよく観察すれば、中心部分の形状がランだったのだけど…。

私はこの色のものしか見たことがないけれど、ピンクやもっと色の薄い紫もあるようである。
しかも、同じバンダと名がついていても、全く花の形状が違うものもありで、本当にランの世界は奥が深いと感じる。
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ラッコのくーちゃん

2009-02-13 16:27:34 | 果実・種
昨日以上に気温が上がるという予報だったけれど、やっぱり寒さを感じる一日だった。
昨日は13度近くまで上がっていたようなのに、浜風でも入ったのかなあ…。
午前中から曇りだしたし空気も冷たいしで、今日も一日おこもりであった。

久しぶりに自室の障子をあけたら、目前の白梅の花が咲き始めていた。
人間が寒いと思っていても、植物にとっては暖かさを感じるのだろうな。
毎年、最後に花を開く紅梅は、まだまだ固い蕾である。

夕べのニュースで釧路川に野生のラッコが迷い込んだと放送していた。
私は勿論、だんなも子供もじーっと見入って、すごいなあ、生で見たいなあ、なんて話していた。
そこで、ふとこのラッコに愛称がつくとしたら、釧路川だから「くーちゃん」かなあ、なんて話になった。
多摩川のタマちゃん(そういえば、こちらはその後どうなったんだろう?)よろしく、日本人って安直だからなんて笑っていたのだ。

それをすっかり忘れての朝、息子が持ってきた新聞の一面に、写真入りでラッコの記事が載っていた。
で、見出しが「橋の下 どんぶラッコ 釧路川に「くーちゃん」」

一気に脱力したのは言うまでもない。
でも、記事を読んだら、「釧路から「くーちゃん」と名をつけて呼ぶ子供や…」なんてあった。
子供の言うことならと納得したのだが、きっとこのままその名が定着しそうな気がするな。
いつまでいるのか分からない生き物だし、こんな単純な呼び名がいいのかもしれない。

ここも海の近くだけど、この手の野生動物の話はあまり聞かない。
でも、随分前に、だんなと息子が河口付近に散歩に行って、砂浜で弱ってぐったりしていたアザラシの子供に遭遇したことがある。
水族館に連絡して保護してもらったものの、衰弱が激しくて死んでしまったとのことだった。
そうそう、一昨年だったかウミガメが産卵に来ていたという話もあった。
こちらも水族館に連絡し、付近を調査してもらったけれど、卵は見つからなかったようだ。

毎日、海辺を散歩していれば、この手の話は時に生じるのかもしれない。
でも、見つけた人が全ていい人とは限らないので、ないに越したことはないと思う。
くーちゃんのように、遠くから見物できる距離を保てるならまた別かもしれないけど…。

殺伐としたニュースが絶えない中、一面にのんびりした野生動物や自然の写真が掲載されているとほっとする。
こういったニュースに満たされる日がくるといいのになあ…。


写真はヤブラン(薮蘭)の実
我が家にもヤブランが植えてあるのだけど、実がついたのかどうか分からないうちに、その時期が過ぎてしまったらしい。
気をつけて見てはいたのに残念だった。
そんな中、公園で黒光りする実を発見。葉っぱの形状からヤブランだと判断した。
もう、この手の実は鳥に食べ尽くされている時期だけに少々驚いたが、位置が低いのと人がよく通るので、見過ごされたのかもしれない。
この実はよく跳ねるそうで、遠くまで転がっていけるようだ。
一度試してみたいなと思っている。
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クラブ活動見学会

2009-02-12 16:14:48 | 赤・朱の花
今日も青空広がり、穏やかな一日だった。
気温は二桁の予報だったけれど、何となくそこまでいっていないような気がする。
寒がりの私は、このところ、ずっと背中にカイロをしょいっぱなしである。

だんなが今朝、久々に私のスクーターのエンジンをかけてみたが、毎度のことながらバッテリーが上がっていてかからない。
車とつないでどうにか起動させ、それで職場まで出かけていったのに、昼過ぎに帰ってきた。
職場のお使いで郵便局まで出かけたら、用事を済ませている間にまたバッテリーが上がってしまってさあ、とのこと。
車に乗り換えてまた出かけていった。

それにしても、毎年のことながら乗らないでいると、あっさり上がるバッテリーには頭が痛い。
何度か新品に付け替えていてもこの調子なので、バッテリーではなく本体に問題があるのかもしれないなあとも思う。
長期にわたって乗らない場合は、ケーブルをはずしておいた方がいいとも聞くし。
だんなはフルチャージできるアイテムを購入しようと言っていたが、そっち方面に詳しくない私は、それで解決できるのかと首を傾げるのみである。

いつもは15時頃に帰ってくる息子、今日は16時を過ぎてからの帰宅だった。
授業が6時間に変更になったのかと思ったら、4年から始まるクラブ活動の見学会だったそう。
「マンガクラブはなかったよ」と、タヌキ漫画を描いている息子は残念そうだった。

どんなクラブがあるのかと聞いたら、手芸や調理、運動、バドミントンなど。
バドミントンは運動ではないのかね?と疑問に思う私。
バドは屋内、運動は基本屋外で行うものだから、別になっているそう。

運動嫌いの息子は文科系クラブに入るのかと思ったのに、バドミントンがいいなと言うのでちょっと驚く。
仲良しがそうなのかと思ったら、その子は調理クラブ希望なんだって。

以前、授業参観後の懇親会で、子供がどういう手伝いをしているかとの問いがあったとき、その子のお母さんが「夕食の手伝いをしてくれる」と言っていたので、料理に興味がある子なんだろうな。
息子にもそれとなく、料理も覚えられるし食べられていいじゃん、と言ってみたのだけど、笑ってそれには答えてくれなかった。

まあ、少しはみんなと運動してもらいたいと思っていたので、バドでもいいのだけど、何にしても基本は走ることからだろう。
息子はすぐにラケット持って遊べると思っているようだから、それに気づいた時にどういう反応をするか楽しみである。

それにしても、もう2ヶ月で4年生か。
小学校に入学したのがつい先日のことのように思えるのに、高学年の仲間入りになるのだな。
委員会活動も始まるだろうし、低学年の子たちの面倒を見ることも多くなるだろう。
まだ考え方や言動に幼さが見え隠れしているけど、うまくやっていけるのかなあ?と心配に思ったり…。

でも、毎年のことながら、そんなことは杞憂に終わるんだろう。
もっと、息子を信頼してあげないといけないな。
…とは思っても、同じ年の女の子に比べると、男の子ってまだまだやることが子供で、不安の種は尽きないのが本音ではある。
まずは残り一月半、無事に過ごしてほしい。


写真はドウバベニヒモ
おそらく漢字で書くと「銅葉紅紐」だと思われる。
葉が銅色になり、茎の先端に赤い紐状の花を垂れ下げると、プレートに書いてあった。
よく花を確認させてもらっているサイトにはこの名前の植物はなく、代わりに「紅紐の木」というものが掲載されていた。
これに比べると、葉っぱの形がちょっと違うのだが、同じアカリファという別名を持っているので、大まかな部分は同じと考えていいのかもしれない。

そういえば、学生時代これとよく似た「キャットテール」という植物を育てていた。
紅紐の木に比べると花穂が短かったけれど、色はともかく確かに猫の尻尾のような感じで、疲れて家に帰ってもこれを見ると元気になれたことを思い出す。
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家でのんびり

2009-02-11 18:09:15 | 赤・朱の花
今日は朝のうちは青空が広がっていたが、昼前から雲に覆われて薄曇りに。
空気は冷えていて肌寒かった。
それでも、例年に比べれば気温は高いようだけど、寒がりの身には実感がないなあ。

今朝も6時半頃には起こされて、7時前には布団を出た。
それでも、最近は夜に起こされるのも1、2度程度になり、一時期に比べればかなり楽になった感じだ。
同じ布団で寝ているのもあまり良くないのだろうけど、肌が密着していないと落ち着かない娘なので、別々の布団で寝るのはまだ先のことかな。
まあ、息子も就学前までは、布団を別にしても手を握ったり足をよこしたりして、何かしら肌に触れていないと落ち着かなかったので、仕方ないかなとも思う。

どこかに出かけるか、という話は出たものの、何となく気乗りせず、近所の子が遊びに来たりで、結局家におこもりに。
何となく疲れていて、掃除をするでもなくぼーっとしていた感じだ。
午後から息子を床屋に連れていきたかったのに、友達と約束しているから行かないと言われ、週末に延期。
土日の連休と違って、週の真ん中にぽつりとした休みとなると、どこのお宅も出かけないのか、聞いていたよりも人数が多かったような気がする。

うちは宅地開発される前からの家で庭も広いし、隠居という室内の遊び場もあるせいか、このところたまり場になっているような気がする。
でも、基本的には介入しないので、おやつを出すこともなくで気楽かな。
一応、誰がきているのかはチェックしているけれどね。

外で遊びだすと娘も仲間に入れてもらえるので、声がしだすと「おんも~」と喜びながら出て行くから、私も楽させてもらっている。
今日も昼寝あけに子供たちの歓声を聞いて、長靴を履いて出て行った。
ルールが分かるわけもないのに、何やら説明している子の声が聞こえてきて笑ってしまった。
いつまでこうやって遊んでくれるかなあ。

電気ポットを新調した。
私が同居を始めた時にあったのが調子が悪くなり廃棄した後、棚の奥で眠っていたものを見つけて使っていた。
でも、新品でなかったこともあってか、このところ湯を沸かすのを放棄することも多くなって、お湯を多用する義父とだんなが困っていた。
今日も仕事を放棄していたらしく、ついにだんなも買換えすることにしたようだ。

でも、最近のポットもいろんな機能がついているものが多くて、かなり悩んだらしい。
お湯を沸かすことと、使用しない深夜などに電源が落ちる機能がついているくらいでいいのだけどね。


写真はチロリアン・ランプ
フラワーセンターの表示ではアブチロンになっていたけれど、アブチロンの仲間でチロリアン・ランプというのが正式名称らしい。
ハイビスカスと同じアオイ科でブラジル原産。
花の形がこの名前の由来になっているようだが、上手く名付けたものだと思う。
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じゃんけんぽんとかくれんぼ

2009-02-10 14:50:37 | 黄色の花
今日も青空広がるいい天気。
朝の予報では気温も上がるような話だったけれど、残念ながらそのようには感じなかった。
週末にかけては10度を超える日が続くようなので、ちょっと期待している。

昨日の夕刊に、旧小名浜測候所の梅が開花した記事が載っていた。
昨年、突如閉鎖された測候所だが、東北地方で最も早い桜の開花宣言がなされるここを守ろうと、検討が進んでいるそうだ。
今回も敷地外から梅の標本木を観察し続け、8日に数輪の開花を確認したそう。
昨年よりも7日、平年より10日ほど早い開花だそうで、暖冬の影響が出ていると思われる。

先月咲き始めた我が家の畑の梅は、もう満開に近いくらいになっている。
対照的に庭の2本の梅は、まだまだ蕾が固く、開花は先のようだ。
日照の問題なのか、種類の違いだからか定かではないけれど、梅の開花は春の到来をしみじみ感じるものの一つのような気がする。

そういえば、先週の新聞に三浦半島で川津桜が見頃になっている記事を読んだ。
この桜も以前、日記を綴っていた別サイトで知った花だ。
以前、フラワーセンターに行った際、川津桜の木もあるのが分かったけれど、開花はまだ先のようだった。
濃い桃色の桜も、ロウバイ同様、今年はこの目で見るぞと楽しみにしている。


娘は最近、じゃんけんにはまっている。
はまっているとはいっても、勝ち負けのルールは分かってはいない。
じゃんけんぽい、と言いながら、グーチョキパーをだすことだけ理解している程度。
そして、相手が出したものと同じものを出すと思っているようだ。

グーを出すと、自分も握りこぶしを出して「ゴンゴン…」と言いながら拳をぶつけ合う。
チョキだと「チョチチョチ…」と言いながら、ハサミで指を切る真似をする。
パーだと「パッチン!」と、掌を叩いてゲラゲラ笑っている。

でも、本人はとっても楽しいらしく、始まるといつまでもじゃんけん…と繰返すので、忙しいときは勘弁して~な状況だ。

かくれんぼも好きな様子。
でも、自分が隠れる番になると、「もう、いいかい……みちゅかっちゃった~」とすぐに出てきてしまうので、これもルールをまだ理解していない部類だろう。
でも、本人はものすごく楽しそう。
ただ、相手をする義父は本気で隠れるため、家の中をぐるぐる歩き回っても見つからず「じーちゃん、なーい」と半泣きで私の所にくることも。
お義父さん、2歳児相手に本気で遊ばないで下さい…。


写真はイリマ
ハイビスカスの一種でオアフ島の花だそう。
ハイビスカスにしては花は小さめで5cmあるかないか。
高貴な花とされ、昔は王族のためだけにこの花で例が作られたんだそうだが、花びらが薄く、レイを作るのには何千個も花を必要としたと聞いて目眩。
かつてはハワイ州の花であったこともあるくらい、ハワイの人には愛されている花だそうである。
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火を噴くヒーター

2009-02-09 15:01:51 | 赤・朱の花
休みの日も瞬く間に過ぎて、また平日が始まった。
昨日の風はすっかり治まったけれど、気温は低めで肌寒い。

息子は今朝も「学校嫌だ~」とぎりぎりまで布団の中でねばっていたが、再来週は丸々休むのだからと言い聞かせて送り出した。
嫌な思いをするのなら休ませたいと思う気持ちはあるものの、ここで逃げ出すのはどうなのかという反目する思いもあって複雑だ。

救いは帰宅後が元気であるということか。
休んだら友達と遊ぶわけにもいかないんだよ~といえば、夜に限っては納得している息子である。

今日はファンヒーターを買いにホームセンターへ出かけてきた。
ここ2、3年、立て続けに寿命がきて買い替えているヒーターだけど、今度はだんなの部屋で使用しているものと、隠居の遊び場用のがおかしくなってしまった。
だんなの部屋のはまだどうにかなりそうだけど、隠居のは「火を噴くんだよ」との息子の言葉に即刻、使用を中止させる。

「火を噴くんだよ」って息子の口調は、どう考えても危険だ、ではなくて、楽しんでいるとしか思えない。
「火事になったらどうするね?」と言えば、「あ、そうか」って…おいおい、である。
まあね、温風吹出し口から炎が出れば、この年頃なら最初は驚いても、あとは面白い!になるかもしれないけどさ。

だんなに話したら「あ、そうそう火が出てたね。あれはもう寿命だね」ときた。
そうそう、じゃない。分かっていたなら、何故すぐに撤去しないかね??
あ~もう、危機意識がないというか、のんびりしているというか…。

というわけで、木造9畳対応の新しいヒーター、現品処分価格で11,800円也。
うぅ、ちょっと痛い出費であった。


写真はボケ(木瓜)
一月なのにもう咲いているの?と驚いた先月のこと。
私が写真を撮っていると、後ろを通りかかった老婦人も同様に驚いていた。
早いものだと11月から咲くらしいが、これは「寒木瓜」と呼ばれており、春になってから咲くものとは区別されているそう。
なので、これは寒木瓜になるのだろうな。

それにしても、何で漢字だと「瓜」になるのかと思ったら、実が似ているからだそう。
でも、ぱっと見た感じではブッシュカンの実にも似ているような気もしなくもなく…。
色も白や朱、ピンクや写真のような混じりなどたくさんある。
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