ぽんぽこ山ふくろう亭

日々の出来事+時々猫

火を噴くヒーター

2009-02-09 15:01:51 | 赤・朱の花
休みの日も瞬く間に過ぎて、また平日が始まった。
昨日の風はすっかり治まったけれど、気温は低めで肌寒い。

息子は今朝も「学校嫌だ~」とぎりぎりまで布団の中でねばっていたが、再来週は丸々休むのだからと言い聞かせて送り出した。
嫌な思いをするのなら休ませたいと思う気持ちはあるものの、ここで逃げ出すのはどうなのかという反目する思いもあって複雑だ。

救いは帰宅後が元気であるということか。
休んだら友達と遊ぶわけにもいかないんだよ~といえば、夜に限っては納得している息子である。

今日はファンヒーターを買いにホームセンターへ出かけてきた。
ここ2、3年、立て続けに寿命がきて買い替えているヒーターだけど、今度はだんなの部屋で使用しているものと、隠居の遊び場用のがおかしくなってしまった。
だんなの部屋のはまだどうにかなりそうだけど、隠居のは「火を噴くんだよ」との息子の言葉に即刻、使用を中止させる。

「火を噴くんだよ」って息子の口調は、どう考えても危険だ、ではなくて、楽しんでいるとしか思えない。
「火事になったらどうするね?」と言えば、「あ、そうか」って…おいおい、である。
まあね、温風吹出し口から炎が出れば、この年頃なら最初は驚いても、あとは面白い!になるかもしれないけどさ。

だんなに話したら「あ、そうそう火が出てたね。あれはもう寿命だね」ときた。
そうそう、じゃない。分かっていたなら、何故すぐに撤去しないかね??
あ~もう、危機意識がないというか、のんびりしているというか…。

というわけで、木造9畳対応の新しいヒーター、現品処分価格で11,800円也。
うぅ、ちょっと痛い出費であった。


写真はボケ(木瓜)
一月なのにもう咲いているの?と驚いた先月のこと。
私が写真を撮っていると、後ろを通りかかった老婦人も同様に驚いていた。
早いものだと11月から咲くらしいが、これは「寒木瓜」と呼ばれており、春になってから咲くものとは区別されているそう。
なので、これは寒木瓜になるのだろうな。

それにしても、何で漢字だと「瓜」になるのかと思ったら、実が似ているからだそう。
でも、ぱっと見た感じではブッシュカンの実にも似ているような気もしなくもなく…。
色も白や朱、ピンクや写真のような混じりなどたくさんある。
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