今日は一日、台風並の風が吹き荒れて寒いのなんの。
新聞を取りに行った息子、ポストに入っている方がないと戻ってきた。
最近、蓋がしっかりしまっておらず、新聞の重みで半開きになっていることもあったので、この風に吹き飛ばされたに違いない。
広告数枚が花壇や畑にあるのを見つけたものの、本体はどこまで飛ばされたのか行方知れず。
結局、だんなにコンビニで買ってきてもらった。
青空が広がっているものの、とても外に出られたものじゃないと、一日部屋の片付けに精を出していた。
出かけたのが昨日で本当に良かった。
さて、今月末に九州まで出かけることが確定した。
目的は観光ではなくて列車に乗ること。
3月のダイヤ改正で、東京から九州まで結んでいたブルートレインのはやぶさと富士が廃止になることが決まったので、乗り納めに行くのである。
当初は1月くらいなら切符も簡単にとれるだろうと思っていたのに、駅で予約をとろうとしてもいつも満席。
何度か通って徒労に終わり、一時は諦めていたのだが、だんながJTBに依頼してくれ、奇跡的に富士のB個室寝台が1枚だけ取れた。
その後、ヤフオクでも切符がかなり出ているのが分かり、同じ日の富士の切符をどうにか落札。
これで、一室に3人でぎゅうぎゅうを免れることになった。
この寝台列車は、鹿児島の祖父母宅に遊びに行くのに随分と世話になった、思い出深い列車である。
当時はA寝台しか個室がなかったのだけど、時代の流れかB寝台にも個室ができ、在職中に一度、岡山から東京に戻るのに利用したっきりになっていた。
当初は娘と二人でと考えていたけれど、なくなったら二度と乗れないので、息子も連れていこうと思い直した。
だんなに相談したら「連れていきなさい」と即答され、義父にも話したら「社会勉強、大いに結構」と快諾。
切符が取れたらの条件付きだったけれど、それもクリアしたため、決行に向けて本格的に動き出している。
当初ははやぶさで博多まで行って、のつもりだったけれど、取れた切符は26日大分発の富士であったため、計画は大幅見直し。
ただ行って帰ってくるなら二泊三日で済ませられるけれど、それでは勿体ない。
九州での観光は子供向きのものが少ないし、列車でまわるのには制約がつくため、大阪で途中下車することにした。
だらさんが以前、ブログで書いていた水陸両用バスに乗るのと、海遊館に行くのは決定。
あとは息子が気にしていた通天閣を生で見せてあげたいなと模索中だ。
初めての土地ではないとはいっても、もう十数年ご無沙汰だし、土地勘もないので不安はついてまわるが(とくに暴走2歳児が何をやらかすか…)、楽しめるといいなあと思っている。
出発は23日で、この週は丸々、学校を休ませることになるので、担任が何を言い出すか、そして休む理由をどう記載するか、今はそれが問題である。
でも、ブルートレインと呼べるものが、この二つの廃止によって「日本海」のみになるのだから、貴重な体験をさせるという意味では、学校に行く以上のものがあると私は考えている。
さて、当日まで3人そろって体調を崩さないことが目標だが、母には私がいちばん危ないと指摘され苦笑い。
あと二週間、そこそこおとなしくしつつ、出発の日を楽しみにしたい。
写真はジュウガツサクラ(十月桜)
コヒガンザクラ(小彼岸桜)の園芸品種で、春先と秋~冬にかけての二度、花を咲かせる桜である。
冬は12月頃までが花期とあるけれど、フラワーセンターのこれは日あたりがいいせいなのか、今もほのかにピンクがかった花をちらほらと咲かせている。
秋口から別の場所でも見てはいるけれど、ソメイヨシノのように枝一面に花を咲かせる種類ではないようで、まばらに咲いている様に少々物足りなさを感じる。
新聞を取りに行った息子、ポストに入っている方がないと戻ってきた。
最近、蓋がしっかりしまっておらず、新聞の重みで半開きになっていることもあったので、この風に吹き飛ばされたに違いない。
広告数枚が花壇や畑にあるのを見つけたものの、本体はどこまで飛ばされたのか行方知れず。
結局、だんなにコンビニで買ってきてもらった。
青空が広がっているものの、とても外に出られたものじゃないと、一日部屋の片付けに精を出していた。
出かけたのが昨日で本当に良かった。
さて、今月末に九州まで出かけることが確定した。
目的は観光ではなくて列車に乗ること。
3月のダイヤ改正で、東京から九州まで結んでいたブルートレインのはやぶさと富士が廃止になることが決まったので、乗り納めに行くのである。
当初は1月くらいなら切符も簡単にとれるだろうと思っていたのに、駅で予約をとろうとしてもいつも満席。
何度か通って徒労に終わり、一時は諦めていたのだが、だんながJTBに依頼してくれ、奇跡的に富士のB個室寝台が1枚だけ取れた。
その後、ヤフオクでも切符がかなり出ているのが分かり、同じ日の富士の切符をどうにか落札。
これで、一室に3人でぎゅうぎゅうを免れることになった。
この寝台列車は、鹿児島の祖父母宅に遊びに行くのに随分と世話になった、思い出深い列車である。
当時はA寝台しか個室がなかったのだけど、時代の流れかB寝台にも個室ができ、在職中に一度、岡山から東京に戻るのに利用したっきりになっていた。
当初は娘と二人でと考えていたけれど、なくなったら二度と乗れないので、息子も連れていこうと思い直した。
だんなに相談したら「連れていきなさい」と即答され、義父にも話したら「社会勉強、大いに結構」と快諾。
切符が取れたらの条件付きだったけれど、それもクリアしたため、決行に向けて本格的に動き出している。
当初ははやぶさで博多まで行って、のつもりだったけれど、取れた切符は26日大分発の富士であったため、計画は大幅見直し。
ただ行って帰ってくるなら二泊三日で済ませられるけれど、それでは勿体ない。
九州での観光は子供向きのものが少ないし、列車でまわるのには制約がつくため、大阪で途中下車することにした。
だらさんが以前、ブログで書いていた水陸両用バスに乗るのと、海遊館に行くのは決定。
あとは息子が気にしていた通天閣を生で見せてあげたいなと模索中だ。
初めての土地ではないとはいっても、もう十数年ご無沙汰だし、土地勘もないので不安はついてまわるが(とくに暴走2歳児が何をやらかすか…)、楽しめるといいなあと思っている。
出発は23日で、この週は丸々、学校を休ませることになるので、担任が何を言い出すか、そして休む理由をどう記載するか、今はそれが問題である。
でも、ブルートレインと呼べるものが、この二つの廃止によって「日本海」のみになるのだから、貴重な体験をさせるという意味では、学校に行く以上のものがあると私は考えている。
さて、当日まで3人そろって体調を崩さないことが目標だが、母には私がいちばん危ないと指摘され苦笑い。
あと二週間、そこそこおとなしくしつつ、出発の日を楽しみにしたい。
写真はジュウガツサクラ(十月桜)
コヒガンザクラ(小彼岸桜)の園芸品種で、春先と秋~冬にかけての二度、花を咲かせる桜である。
冬は12月頃までが花期とあるけれど、フラワーセンターのこれは日あたりがいいせいなのか、今もほのかにピンクがかった花をちらほらと咲かせている。
秋口から別の場所でも見てはいるけれど、ソメイヨシノのように枝一面に花を咲かせる種類ではないようで、まばらに咲いている様に少々物足りなさを感じる。